６月も今日で終わり、関東地方は各地でゲリラ雷雨に悩ませれているが、幸いこの地はそれほどの大雨もなく、助かっている。
今日も、時々日差しのある一日で、先日大阪の同窓会で会った、南青山に住むお友達と鎌倉へアジサイを見に行った。
大船駅で待ち合わせて、モノレールで江の島へ出て、江ノ電で極楽寺下車、この駅は毎年この時期は混み合うが、今年は先日まで放映されていたテレビドラマの影響で、ホームを歩くのも大変なくらいの人出だった。
まず極楽寺にお参りした。
次に成就院にお参りした。
心配していたアジサイは、確かに終わりに近かったが、それでも由比ヶ浜を背景に、まだ楽しむことが出来た。
途中レストランで、ビーフシチューのランチをして、長谷寺に向かった。長谷寺前の椨の木（たぶのき）は、いつ見てもほれぼれする。
長谷寺も賑わっていたが、アジサイの小道は待つこともなく散策することが出来た。
海からの風が心地よく、汗ばんでいたのでほっと一息つくことが出来た。
池の周りは桔梗が咲き乱れ、蓮にとまった赤とんぼが美しかった。
今年も半分近く過ぎて、今日は夏至を迎えた。朝から曇っている。
今週は後半忙しかった。１８日は着付け教室だった。６月は着物も下着や小物も夏物になった。
１９日は、月１回の俳句会で、祐天寺まで出かけた。６人全員集まったことがよかった。
昨日は鍼灸治療に中華街まで出かけた。平日の昼間でも、学生たちの姿が多く混み合っていた。特に昼時で、立ち食べの人が多く、そんなものを売るお店も多くなっていて、あまり気分はよくない。
横浜公園は、すっかり緑が深くなって、木陰で憩う人の姿があった。池の周りの日本アジサイがきれいだった。
相変わらずの亀の甲羅干しが楽しかった。
この時期は、夏野菜や、夏の果物が豊富に出回って楽しめる。我が家でも今週はトウモロコシや枝豆、ビワや国内産のさくらんぼが初物だった。
朝食でいただく、プレーンヨーグルトにはジャムを使う。すべて自家製のジャムで、トマトや杏、イチゴなども作るが、リンゴジャムが多い。紅玉が手に入る時期はいいが、この時期にはない。スーパーで見かけた、ニュージーランド産の小粒のリンゴを試してみたら、なかなかいい具合なので、今回２回目を買ってみた。煮崩れ具合もよく、いい仕上がりに満足している。
このところ、梅雨の晴れ間の暑い日が続いている。
先週月曜日に、急にインターネットがつながらなくなった。今日、回復した。
１３日の金曜日は、渋谷コクーン歌舞伎「三人吉三」を観に行った。私たちはランチをするために、少し早目に着いたが、その後、急に空が暗くなり雨が降った。
亡き勘三郎さんの遺志を継いで、中村勘九郎・七之助兄弟と尾上松也さんが お尚・お嬢・お坊吉三を演じた。同じ名前を持つ三人の盗賊が、義兄弟の盃を交わし、数奇な運命に導かれる。
河竹黙阿弥作の流麗な七五調のセリフが、若い人たちから的確に伝わり、エネルギーいっぱいで、それでいて美しい舞台に酔いしれた。串田和美演出・美術の美しさに大きな拍手。
最近の観劇の中でも、感動は大きかった。
関東地方も梅雨に入り、今日は朝から時々激しく降っている。
６月３日から大阪へ行って、昨夜帰宅した。
今回の目的は、短大の同窓会に出席するためだったが、せっかくなので２泊して、友人と会ったりして、充実した楽しい３日間を過ごした。
３日は、新大阪から直接神戸に住む友人宅に伺った。昨年１０月に一人娘さんとニ所帯住宅を新築されて、素敵なお家を拝見することが出来た。
ゆっくりおしゃべりした後は、近くの素敵なフレンチレストランでのディナーを楽しんだ。
途中少し雨が降ったが、大阪で定宿にしている、ホテルグランヴィア大阪に着いた時は、雨も上がり、とっぷりと日が暮れていた。
４日朝も雨は降っていなかった。
ホテル モントレ グラスミア大阪で開催された同窓会に出かけた。
４６人が卒業したが、すでに逝去された方もあり、今回の出席者は１４人だった。私は毎回お誘いいただいても、体調が整わなかったり、他用があったりで、約２０年振りに参加させていただいた。
ゆっくりと時間をかけて、フレンチのフルコース料理をいただきながら、皆さんの近況を伺った。見かけはそれなりの変わっていても、みなさん生き生きとしておられて、それぞれのご活躍は見習わないといけないと思った。
同窓会の後は、大阪在住の弟夫婦と待ち合わせて、実家のお墓参りをした。
投宿中のホテルグランヴィアに戻って、リクエストした和食と美味しいお酒で、ここでも話に花が咲いた。
お刺身には、この時期には欠かせない鱧が入っていたのがうれしかったし、牛肉と野菜の炭火焼きはボリュームもあり、美味しくて満足した。
５日は小学校時代の友人が５人集まってくださって、大阪駅前のヒルトンプラザウエスト内の中華料理店「桃谷楼」で、ランチコースのお料理をいただきながら、またまたいろんなおしゃべりをした。
お会いしたすべての人に感謝しながら、無事に帰宅した時、大船は少し雨が降っていた。
