つぶやき日記

四季のうつろいから

秋晴れだ!そらまちへ

2012-10-29 18:22:57 | Weblog

夜来の雨がすっきりあがって、素晴らしい秋晴れになった。

マンションの玄関から見る富士山が余りにもきれいだったのので、5階まで上がって撮影した。冠雪がかなり増えた気がする。

着付けのお仲間と浅草・そらまちに出かけた。まず浅草に着いて、何かあるのかと思うほどの人出に驚いた

仲見世を多少のお買い物をしながらゆっくりと歩いた。

浅草寺も多くの人で賑わっていた。

浅草寺からのスカイツリーが青い空に映えてきれいに見えた。

対岸からは、さえぎるものがなくさらにきれいだった。

浅草から東武線に1駅乗ってそらまちに到着。何?この人は?と言うほどの人・人・人・・・

そらまちは人が多くて、大きくて、食事をしようとしても行きたいところに行きつかない。乗りたいエレベーターを探して見つけてもまた長い行列。結局そらまちでの食事は断念したが、好天に恵まれてよい経験をしたと思う。

夜は満月に酔う。

 


懐かしい顔ぶれ

2012-10-25 15:34:42 | Weblog

作日は鎌倉演劇鑑賞会で劇団俳優座公演「樫の木坂四姉妹」を観てきた。作:堀江安夫  演出:袋正

懐かしい三女優 大塚道子・岩崎加根子・川口敦子さんが渾身の競演で、とても感動的で菅帰ることの多いお芝居だった。

2000年長崎、70歳代になった三姉妹が1944年の家族7人の楽しかった生活を思い出す。それぞれの被爆、それぞれの戦後を本音で話す。戦争もよく覚えておらず、被爆も受けていない私でさえ、こぼれる涙をこらえることが出来なかった。経験のある方たちはさぞかしと思った。

『「樫の木坂四姉妹」は、核に怯えないで過ごせる世界を希う芝居です。各廃絶に向けて、忘れやすい記憶や直感を刺激する舞台です。』(公演パンフレットより抜粋)

三女優は、とてもお元気で、さすが舞台で積んだ発声は素晴らしく、懐かしく拝見した。

昨日、今日と朝夕はぐっと冷え込んできて、本格的な秋の到来である。

今日は中華街まで鍼灸治療に行った。幸いに元気で忙しい10月だった。

治療後、しばらくご無沙汰している元町の呉服商「秋乃」さん訪ねた。平日のお昼頃だったせいか、ま祖廟も元町のストリートも人出は少なく感じた。


女子会

2012-10-23 13:17:22 | Weblog

昨日は、6月のスパハワイアンズに一緒に行った若いお友達が集まってくれた。旅行後なんとなく毎月我が家で4人の女子飲み会が決まりになってしまった。(26、31、39歳そして私72歳)そのうち2人は、埼玉の先から大船まで来てくれているらしい。

11月も既にみんなの都合のよい日を決めて帰って行った。

今月はじゃがいも、玉ねぎ、ピーマン、ウインナー、とろけるチーズ入りの玉子焼き(私はスパニッシュオムレツと呼んでいる)、ミックスサラダとカツオとサーモンのたたき・エスニック風、もやし、ニンジン、ホウレンソウのナムル、油揚げのひき肉ロール、カブラときゅうりの塩麹漬、牛肉と牛蒡の炊き込みご飯、そしてハロウインをちょっと意識してかぼちゃのグラタンなど・・・

油あげひき肉ロールは、テレビの料理番組で見て、作ってみたら意外と美味しかったもの。来年のお節の一品にもなりそうだ。油揚げを油抜きして、三方を切って広げて、豚ひき肉と細かく切ったえのきのあんを大葉と共に巻いて、少し煮る。

 途中からは何時ものように自家製のジャム(今回は梨、柿、リンゴ2種のジャムがあった)とクラッカー、ヨーグルトなどみんなよく食べてくれるので、調理のしがいがある。

何時まで続くかわからないが、目的があると頑張るのでよいことだと有難く思っている。


新大久保ツアー

2012-10-21 19:14:18 | Weblog

19日金曜日は着付け教室だった。いつもお稽古をご一緒しているMさんと末娘も加わって、有意義な楽しいお稽古をした。

10月は合わせの季節になって、私は以前にお友達が送ってくださった中から、紫色の立花地模様に雪輪模様のお召しを着て、白地の博多帯を締めた。講師の傳芳さんにお分けした着物を着て来てくださったので、初めて3人で撮影した。

20日前日から泊まっていた娘と孫娘や、新大久保で落ち合った娘・孫と共に、新大久保ツアーをした。

以前主人が韓国に勤務していた時期があって、オリンピック前の韓国はよく知っているが、新大久保の駅を降りて街全体が韓国化しているのと、余りの人の多さに驚いた。韓国食品店・化粧品店などでの種類の多さにまた驚いた。

娘が予約してくれていた「おんどる」で、食事をした。焼き肉は勿論美味しかったが、海鮮チヂミ・チャプチェ・サンゲタンなどお料理もとても美味しく、楽しい時間を過ごした。帰りの新大久保駅で、韓国のエキメングループに多くの人が群がっていた。それで人が多かったのか、何時も多いのかはわからない。


金木犀

2012-10-17 14:27:35 | Weblog

先日から蕾が気になっていた、マンション公園の金木犀が見事に満開になって、よい香りを届けてくれる。

鎌倉女子大学へ「和辻哲郎の世界観」2回目の受講に行った。

今回は美術講座の講師 伊藤淳氏の《和辻哲郎とイタリア巡礼の旅》と題しての講義だった。主題の「イタリア古寺巡礼」は、和辻が1927年から28年にかけてドイツ留学をした間にイタリアに旅行し、妻・照に日々宛てた私的な手紙や絵葉書が、後に一冊の本になった。

巡礼の旅は、ジェノヴァから入り、ローマ、ナポリ、シチリア、アッシジ、フィレンツェ、ヴェネチアの各地での美術に関する感想で、イタリア美術の有用なガイドブックにもなっているし日本とイタリアの違いの考察がされている。

それらの引用された文章に合わせて、美術の映像を見た。興味深い楽しい講座だった。