つぶやき日記

四季のうつろいから

美術講座

2015-01-28 18:35:58 | Weblog

27日火曜日、第3回美術講座。春のような暖かい日。

バロック美術の魅力(3)ーフランス・スペインの巨匠たちー

二コラ・プッサン(1594~1665年)17世紀フランス古典主義の最大の巨匠。

プッサンの作品は、次世代のロココ美術期の王立絵画・彫刻アカデミーやダヴィッド、アングルなどの新古典主義絵画の重要な規範となり、その遺産は以後2世紀にわたり、フランス絵画の歩みを決定づけることになった。

主要作品《フローラの王国》1631年頃、ドレスデン王立絵画館

    《七つの秘蹟》  1636~42年頃、ワイントン・ナショナル・ギャラリー他

などの絵画映像を見ながら、いつもながらジョークを交えた講師の説明を楽しんだ。

そして、今日は北風の冷たい寒い一日だった。「イスラム国」の情報を追い続けた。

錦織圭選手の敗退は残念!


演劇鑑賞会

2015-01-27 11:38:28 | Weblog

昨日(26日)は、今年初めての演劇鑑賞会で、鎌倉芸術劇場大ホールに出かけた。

今回は前進座公演、演目は、「舞踊操り三番叟」「芝浜の革財布」

操り三番叟の舞台は新年に相応しく大きな松が印象的で、豪華な衣装の人形三番叟と、人形遣いと音楽がよくマッチして、見ていてきれいで楽しい舞踊だった。

「芝浜の革財布」は落語家・三遊亭圓朝原作の人情話で、主役熊五郎の藤川矢之輔さん、女房お春役の山辰三郎さんの熱演で、笑いながら感動した。

終了後、大船駅近くの以前から気になっていた「かき小屋」で食事をした。

お通しの酢牡蠣、生ガキ、焼き牡蠣、ハマグリ、さざえのつぼ焼きなど、さらにステーキも炭火で自分で焼きていただいた。美味しかったが、焼きながら食べるので落ち着かない。ゆっくりおしゃべりしながらの食事に慣れているので、忙しなかった。


鍼灸治療

2015-01-24 12:25:02 | Weblog

23日、朝までの雨が信じられないくらい、すっきりと晴れ上がって日差しが暖かくなった。

鍼灸治療に出かけた。中華街も好天に誘われて賑わっていた。

横浜公園は、冬枯れで何の色もなかったが、池に青い空が映りきれいだった。

 

今日は、晴れて昨日より暖かくなるという予報だったので、洗濯したのにずっと曇っていて寒い。


冷たい雨

2015-01-22 10:57:07 | Weblog

二日続けての雨が続いて、大寒の雨は冷たい。

昨日は今年初めての着付け教室だった。お稽古が始まる午前中から着物を着て、先生とお友達の来宅を待った。この調子で、月に何日でもよいから、着物の日を作ろうと思うのだけれど・・・今年はこれを目標にしよう。

 

 


大寒

2015-01-20 19:58:49 | Weblog

大寒の入りの今日は、比較的暖かだと思って出かけたが、帰りは風があって急に寒くなった。でも日差しが明るくなって有難い。

美術講座2回目受講に鎌倉女子大学へ出かけた。通学路の水仙がとてもきれいだった。

バロック美術の魅力(3) ーフランス・スペインの巨匠たちー

ルーベンス(後篇)

アントワープ大聖堂の『十字架昇架』と『十字架降下』で大成功を収めたルーベンスは、ヴァン・ダイクを代表とする優秀な助手らと共に次々と作品を制作していった。1622~1625年にかけて画家の最大の業績の一つとされる、フランス王妃の大規模シリーズ『マリー・ド・メディシスの生涯』を手掛け、成功を収めた。

有能な外交官でもあったルーベンスが1640年アントワープで死去し、聖ヤコブ教会に埋葬されるまでを、数々の作品と共に楽しんだ。

昨年末のおせちの中に、手製のカラスミがあって、今夜はペペロンチーノ風味カラスミパスタを、野菜たっぷりのトマトチャウダー、ポテトサラダとワインで美味しくいただいた。