つぶやき日記

四季のうつろいから

一本波

2012-10-15 19:14:34 | Weblog

10月19日の父の祥月命日も近いので、葉山のお友達に”永遠の杜”霊園にお墓参りに連れて行っていただいた。

掃除や供花を済ませ、よい香りがすると思ったら、霊園に植えられた金木犀が咲き始めていた。

その後、海の見える七里ヶ浜の鎌倉プリンスホテル別棟「御曹司きよやす邸」で、神無月特別御膳のランチをした。釜揚げシラスサラダや胡桃豆腐などは品良いお味で楽しめたが、特にメインの国産牛肉ほう葉味噌焼きがとても美味しかった。

 湘南の海は、台風の影響か波が高く、見たことのないような大きな一本波が道路際まで押し寄せて砂浜もなかった。

雲間からの陽光に照らされて、幽玄な雰囲気を醸し出しているのが珍しい眺めだった。

大きな波にサーファーたちが多く集まって楽しんでいるのが、蟻の集団のように見えた。

 


ラクロス

2012-10-14 19:47:58 | Weblog

連日の外出になったが、短大生の孫娘のラクロスの試合の応援に、京王井の頭線・駒場東大前、東京大学駒場キャンパスまで出かけた。

ラクロスとは:クロスと呼ばれる先に網の付いたスティックを用いて、直径6cm・重さ150gの硬質ゴム製のボールを奪い合い、相手陣のゴールに入れることで得点を競う。漢字を当てて棒網球と表記される。

「ラクロス」は知っていたが、実際試合を見るのは初めてだった。大きな網のスプーンのようなものでボールを運び、ネットのゴールに入れば点が入る。見ていたら、かなり運動量の多い激しいスポーツだと思った。孫娘は昨年練習中に靭帯を損傷して、この春手術をし復帰した。元気で走り回っている姿を見て安心した。

その上、今日は18-1の大量得点勝利で、あこがれの入れ替え戦獲得をすることが出来て、コーチ、主将を始め部員全員が整列して、応援した私たちにご挨拶してくれた。

ちょっと疲れていたのも、観戦中寒くて、雨までパラパラしたことも全部帳消し、楽しい観戦になった。


ハロウィン

2012-10-13 14:10:46 | Weblog

年を追うごとに「ハロウィン」を楽しむ人が多くなってきた。

2泊3日で娘のところに行って来たが、私と一緒でイベント好きの娘の家には、今あらゆるところにハロウィングッズがいっぱいで、見ているだけでも楽しくなった。

2メートル近いクリスマスツリーから、魔女の館、かぼちゃの人形まで、さまざまなハロウィングッズをごらんください。

昨日は孫の大学へ送るのに同乗した。青い空と雲と多摩地区の緑がとてもきれいだった。

例年この辺りで一番早く紅葉する木が、早くも色づき始めていた。

 


彼岸花

2012-10-10 16:35:08 | Weblog

このところめっきり秋らしくなって、空や雲も美しく、秋の日射しを浴びて、通学路や、大学構内で返り花(デェイゴ・金糸梅)を時々見かけた。

今日から鎌倉女子大学の新しい講座が始まった。この特別講座は応募人数が多かったせいもあるが、200人の会場はほぼ満席の盛況だった。

特別講座:和辻哲郎の世界観 「この特別講座では、日本の思想と西洋の思想を融合させ、風土の主体として時間的だけでなく空間的な人間考察を行った倫理学者和辻哲郎に焦点を当てます。急激な近代化の押し流され、我々はまさに文化的な「流浪の民」になりつつあるのかもしれません。近年のさまざまな災害や国際的な摩擦は、我々の環境や風土について問いなおすきっかけともなりました。今一度、和辻理論学を通して人と環境のかかわりが織りなす文化について考えてみたいと思います。」(講座プログラムより)

第一回 和辻哲郎の倫理学について       講師:鎌倉女子大学教授 竹内整一氏

1.和辻哲郎の倫理学 人間とは「世の中」であるとともにその世の中における「人」である。だからそれは単なる「人」でないとともにまた単なる「社会」でもない。

2.あわい 「合う」の連用形  人間は個人であり、社会である。

3.R・ベネディクト『菊と刀』の「恥の文化」

4.人間存在の学としての倫理学

最初は、何と難しいと思ったが、講座が終わったころにはなるほどと納得することが出来た。

夫も一緒に受講していたので、「きじま」でランチをした。お刺身のそれぞれが美味しかった。

家の近くの彼岸花(曼珠沙華)が咲き揃った。

 

 

 

 

 


体育の日

2012-10-08 15:32:48 | Weblog

今朝はこの秋一番の冷え込みになったという。一気に秋が深まるのだろう。

紅葉のニュースも聞かれるが、当地は台風のせいで木々の葉が傷んで、紅葉前に枯れ葉になって、マンション公園のケヤキの木もいつもの黄金色の紅葉になる前にほとんど散ってしまった。

また彼岸花の咲くのが遅く、2、3日前にやっと咲いているのを見かけた。

このところ、家にいる日が多い。一昨日は浅田真央ちゃんの新しいプログラムが見られて、元気な笑顔がうれしかった。

昨日の最終日は残念だったけれど、石川遼くんもやっとお目覚めの様子で、テニスの錦織圭さんのジャパンオープン優勝にも拍手。

応援している若い人たちが頑張っているのを見ると、こちらも元気がもらえる。

今日は体育の日、朝から近くの小学校のマイクの声が聞こえてきた。体育日和になってよかった。