つぶやき日記

四季のうつろいから

法要(1)

2016-12-29 14:21:26 | Weblog

25、26日は母と義兄の法要のために大阪へ行って来た。

25日は午前7時前に迎えのタクシーに乗り、小田原から新幹線で新大阪へ、環状線に乗り換えて天王寺、近鉄阿倍野から喜志に着き、甥が迎えに来てくれた車で、西照山 西向寺へ、今年お正月早々に急逝した義兄の一周忌に参列した。大阪の長姉を始め久しぶりに会う人が多かった

一時間余りの法要の後、道明寺天満宮門前の料亭「梅廼屋」での宴会は、明治8年創業の老舗の名に恥じない立派な建物で、次々に供される懐石料理もそれぞれに美味しかった。

もっと歓談していたかったが、最近まで2か月入院していた主人の弟のお見舞いに訪問した。今回は主人と私、三人の娘たちも一緒に出掛けたので、弟の娘たちとも懐かしい再会を果たした。

その後宿泊するホテルグランヴィア大阪にタクシーで移動して、こんな機会はまたとないオリジナルの5人家族が、コネクションルームで旅気分の一夜を楽しんだ。

面白いのは大阪のタクシー事情で、今回のように長距離乗車の人には5000円を過ぎると、その後は半額になるというシステムがあるのを初めて知った。たとえば1万円かかれば、5000+2500つまり7500円になる。一度目料亭から弟宅までは5400円だったので、5200円にしかならなかったが、二度目の乗車はほぼ1万円だったので、とても得をした気分だった。これは関東圏でも採用して欲しいと思った。


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