つぶやき日記

四季のうつろいから

美術講座始まる

2019-06-23 14:53:09 | Weblog

今期2019年前期の美術講座は、先月から始まっていたが膝の具合が悪くお休みした。21日の2回目から出席することが出来た。

鎌倉女子大学構内の金糸梅の花は開花がまばらだった。今年は暑い日や涼しい日が不安定なので、お花の咲き具合が狂っている気がする。いろんな返り花が多い気がする。

講座の帰途、以前の大船撮影所跡の公園で、大きなデイゴの木の花が満開になっていた。きれいだった。各種のアジサイも盛りを迎えていてうれしかった。

近代ヨーロッパ絵画の魅力(6)

ー印象派の巨匠たちー

ピエール=オーギュスト・ルノワール (後編)(1841年~1919年)

1874年、33歳の時にサロンから独立したグループ展「第1回印象派展」に参加、1878年、サロンに再応募、入選する。その後サロンへの応募、入選を繰り返すが第2回から第6回目での印象派展は離脱する、1881年にイタリアの旅行し、ルネサンスの巨匠ラファエロなどの作品に感銘、アングルなどの古典主義を探求し作風を変化させる。さらに古典主義表現から、豊満な裸婦画に代表される暖色を用いた様式へと移っていった。

【主要作品】

《舟遊びをする人々の昼食》1881年

1882年の第7回印象派展に出品された。セーヌ河沿いラ・グルヌイエールにあるイル・ド・シャトゥー(シャトゥー島)のレストランのテラスを舞台の、舟遊びをする人々の昼食の場面を描いた。

《都会のダンス》《田舎のダンス》1883年

その他私が認識しているルノワールらしい絵画も多くあり、興味深く楽しかった。

22日は次女が短大時代の友人と来宅した。多くのお刺身を買って来てくれて、例によって手巻き寿司をメインに、とうもろこし、枝豆、茄子、南瓜、サラダなど多くの野菜料理を並べた。おしゃべりと共に美味しかった。

 

 

 

 


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