つぶやき日記

四季のうつろいから

お墓参り

2013-04-27 16:58:14 | Weblog

ゴールデンウイークの初日の今日は、気持ちのよい晴天に恵まれた。

義母の祥月命日が近づいていたのでお墓参りが気になっていたが、今週は、月曜日は眼科、火曜日は歯科の定期検診の予約が入っていて、水曜日はお墓に出かけようとしたら、激しい雨が降り出して中止。その日の夕方家の中で右手小指を思い切り突いてしまった。紫色の腫れがあまりにひどくその夜は眠れないくらい痛んだので、木曜日は整形外科クリニックに出かけた。レントゲン撮影の結果、幸いひどい突き指で骨折はしていなかったが小指はギブズで固定され、とても不自由になっている。

昨日金曜日は、月1回の俳句会で祐天寺まで出かけた。字がうまく書けないので出席することを躊躇したが、久々に全員6人揃うと言うことで出かけ、帰りに中華街の鍼灸治療に立ち寄った。東横線の埼玉からの乗り入れで、中華街は連日賑わっているそうだ。実際金曜日の夕方だったが、かなりの人出だった。横浜公園のチューリップはほとんど終わって、新緑がきれいだった。

そんなわけで今日はやっとお墓参りに行くことが出来た。最近は毎月行かなくなったし、友人が車で連れて行ってくれることが多いので、ほんとに久しぶりに荒井沢公園のバス停から歩いた。陽射しはきついくらい、風が心地よかった。

まず、新緑の鮮やかな緑のグラデーションが目に飛び込んできた。同時に鶯が鳴き出し、道中何処へ行っても鶯の声は絶えることがなかった。

新井沢小川アメニティの遊歩道は、期待したほどのお花はなかったが杜若が咲き、可愛い色のポピーが目を引いた。

小川の流れは思ったより早くきれいな水が勢いよく走っていた。

霊園は休みのせいか割合人が来ていた。仕切りに植えられた赤目樫も年々成長している。

いたるところで山藤が今を盛りと咲き誇っているのを見た。

帰りのバス停に近づいた時、真昼の陽射しに白く光る茅花(つばな)の原っぱがとてもきれいだった。

 


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