毎週月曜夜8時は、心が休まるので、いつもBS日テレの「BS日本・こころの歌」にチャンネルを合わせる。音大出身者で結成されたコーラス・グループFORESTAの美しい歌声により懐かしいメロディに癒されるからである。
4月10日は、「歌謡史~昭和30年代2」ということで、FORESTAによる昭和歌謡の第2弾で、懐かしいヒット曲ばかりで、青春がプレイバックした。「遠くへ行きたい」「上を向いて歩こう」から始まり、オールディーズと言われる外国のポップスを日本の歌手が歌った一連の歌謡ポップスを歌ってくれた。「ヴァケイション」「悲しき片想い」「悲しき街角」「ルイジアナ・ママ」「おおキャロル」「ダイアナ」どれもメロディーの出だしを聴いただけで何の曲かすべてわかる。
昭和30年代ということは、まさに自分が10代の時なので、当時は、原曲も日本語での曲も両方ともよく聴いたものである。英語の勉強を始めた頃でもあるので、意味がよくわからないのに原曲もよく聴いていた。お気に入りだった女性歌手は、コニー・フランシス、ヘレン・シャピロ等、日本人歌手では、弘田三枝子、ザ・ピーナッツ、伊東ゆかり、中尾ミエ等々。男性歌手では、ニール・セダカ、ポール・アンカ等, 日本人歌手では、飯田久彦、坂本九、平尾昌晃等々。フランス語、イタリア語の曲も含め、日本語と比較して聴くのも楽しみであった。どの曲もお気に入りで優劣がつけられないほどであった。デュエット曲の「ヘイ・ポーラ」も大好きな曲の一つであった。
懐かしい思いから、自分のHPでもオールディーズの一覧を掲載して、当時の歌声が聴けるようにしており、時々懐かしい思いで楽しんでいる。今となると英語の歌詞が昔よりよくわかるようになったが、もっと英語の勉強に活用すべきだったと後悔する。我々世代にとっては、まさに青春そのものであった。
懐かしのオールディーズ一覧(HP): http://romanflight.web.fc2.com/Oldies.html
懐かしのオールディーズ20選(女性歌手): https://youtu.be/LMDKngo3Hf8
懐かしのオールディーズ20選(男性歌手): https://youtu.be/h96c7X-oyNk