浪漫飛行への誘(いざな)い

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自民党安倍政権の裏と表(三浦瑠璃と山上徹也)

2023年04月11日 06時05分48秒 | 政治

4月8日の一月万冊で元朝日新聞記者・ジャーナリストの佐藤章さんが、自民党政権の裏と表と称して、一枚の紙のちょうど表と裏にいる三浦瑠麗と山上徹也という二人のロスジェネ(共に42才)について、極めて的を得た論評を展開している。夫逮捕も銀座で豪遊の三浦瑠麗と厳しい仕打ちにあっている統一教会の被害者で安倍晋三を撃った山上被告とはまさに光と影というか表裏一体の関係にある。個人的にもまさにそう感じていたので、ズバリそのことを言ってくれたという印象である。

長期政権で日本を牛耳った安倍氏は、功罪両面あると思うが、個人的には独裁政権で日本にとってマイナス面の方が大きかったと感じる。安倍政権に乗じた三浦瑠璃が甘い汁を吸うのは許されないが、安倍さんが生きていれば何の問題もなく甘い汁を吸い続けることができたわけであるから、表から裏への転落は大歓迎である。山上被告は、日本にとって、安倍政権の悪を葬り去ったのだから、今の境遇は可哀そうなかぎりである。法治国家なので、殺人行為はそれなりの刑罰を受けなければならないが、心の内では「 Way to go」と感じた人は少なくなかったのではないか? 佐藤氏の考察をじっくり聴いてみてほしい。


一月万冊の考察(4/8): https://youtu.be/3bcHhIhN9Gc



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