浪漫飛行への誘(いざな)い

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「リテラ」というサイトが面白い 

2020年02月18日 09時28分35秒 | ニュース

「リテラ」は「本と雑誌のニュースサイト」と称し、芸能・エンタメ、スキャンダル、ビジネス、社会、カルチャー、くらしというカテゴリーが設けられている。「社会」のカテゴリーの中に、「政治」があり、政治・政治家に関する話題の記事が毎日のように書かれている。そこでは、政治的風刺の記事が中心であるが、安倍政権に対してはかなり批判的な記事が多く、100%信じるわけではないが、面白いので、ついつい読んでしまう。政治ネタだけでなく、各カテゴリーに関する記事が毎日のように書かれているが、スキャンダルの記事も面白い。編集部とあるが、一体どんな人が記事を書いているのであろうか? 最近の政治ネタで人気記事ランキング1位の2月16日の記事を紹介すると、こんな感じである。
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新型コロナで安倍政権の対応の遅さに非難殺到! 14 日まで感染症専門家会議すら設置せず、安倍首相は感染拡大でも会食の日々
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新型コロナウイルスをめぐる安倍政権の対応の酷さに非難が集まっているが、またまた唖然とする事実が判明した。
 14日、安倍首相は新型コロナウイルスの対策本部の席で「第一線で活躍する感染症の専門家の方々を構成員とする専門家会議を設置し、対策を更に一層強化していきます」と述べたのだ。
 安倍首相はアピールする気満々だった、これって逆に、いままで感染症の専門家の会議すら設置していなかったということではないか。
 案の定、Twitter上では〈あり得ない対応の遅さだよ。ホントに国民の為には動かない政府だ〉〈どれぐらい遅いのだ? 国民の命を守る気は全くなし〉〈逆に聞きたいんだけど今まで感染症の専門家を呼ばずにどう対策しようとしてたんだ?〉〈もしかしてやっぱり「やってるふり」だったわけ?〉などの批判の声が殺到している。
 事実、今回の「専門家会議」の設置は、過去の事例と比較して明らかに遅い。たとえば2009年の新型インフルエンザの世界的流行の際、WHOが同年4月24日に緊急事態を宣言すると、政府は同28日に対策本部を設置。3日後の5月1日には、尾身茂・自治医科大学教授を委員長とする「専門家諮問委員会」を対策本部の元に置き、初会合を開いている。これは、国内で初の感染者が確認された同年5月9日の8日前にあたる。なお、国内で初めて感染者が死亡したのは、同年8月15日のことだ。
 一方、新型コロナウイルスをめぐる安倍政権の対応はどうか。国内で初めて新型コロナウイルスによる肺炎患者が確認されたのは1月16日のこと。1月29日の参院予算委員会では、国民民主党の徳永エリ議員が「中国への渡航歴がない日本人の新型コロナウイルス感染が確認されたが、政府対策本部は設置されているのか」と問い質し、安倍政権は翌30日に対策本部を設置。1月31日にはWHOが緊急事態宣言を出したが、そこから「専門家会議」を立ち上げるまでに、実に半月もかかっているのだ。
 周知のように、今月13日には国内で初めて新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されており、安倍首相が対策本部に「専門家会議」を置いたのはこれを受けてのもの。後手後手の対応とはまさにこのことだ。
 安倍政権はこの間、「専門家会議」も開かず、意味のない水際作戦で「やってます感」をアピールし(いたずらに差別感情やパニックを扇動し)てきただけだった。それどころか、感染経路不明の国内感染者の発覚が相次いでいるなかで、多くの専門家が「国内感染本格化の兆し」などと指摘しているにもかかわらず、加藤厚労相は「国内で流行、まん延している状態ではないという従来の見解を変更する根拠はない」などと国内のコロナ流行を否定し続け、きのう夕方になってようやく「以前とは状況が異なっている」とした。
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新型肺炎も終息する気配は全くないし、どんどん拡大している。一般参賀、東京マラソンはじめイベントがどんどん中止されている。後手後手の安倍政権の対応はお粗末そのものである。政治ネタだけでなく、どのカテゴリ-の記事も大変面白い。1日1回は覗くことにしている。興味ある人がいたら、リテラのサイトを一度覗いてみてください。ついつい引き込まれそうになると思います。

リテラのトップページ:   

https://lite-ra.com/
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