花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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春彼岸 雑草減らしに汗流す 2021/03/19(鹿児島)

2021-03-20 16:47:19 | 野菜作り
3月19日(金)空模様を気にしながら日置へ出かけました。

天気は下り坂 3月19日 NHK朝の気象情報


来週用事ができたので、今日も草取りに汗を流しました。所により雨予報でしたが、降らずにすみました。

毘沙門自然の森公園の桜 以下の画像は3月19日撮影


伊集院から日吉町へ向かう県道のすぐ左手にあります。平成5年の大規模地すべり災害跡地に造られた公園です。

桜の季節以外にはほとんど人が集まることのない静かな山里です。例年より早めの開花で園内は草刈り作業中でした。

最上部からの風景 向かいの山は城山(じょうやま)


早いものでは8分咲き、入り口付近は3~5分咲き。山手の斜面ではワラビ採りの人がいました。

高温傾向が続きツツジの若葉が広がる


2月下旬から高温傾向が続き春の花が次々と開花しています。まだ雨量は少なめですが、雑草も勢いを増しています。

芙蓉とバラを抜いた後を整地


ブロック塀に沿ってオオイタビの根が入り込み、ハツユキカズラやそのほかの蔓性植物も根を伸ばしていました。

可能な限り根を切り払い雑草を引き抜きました。土が減った分、落葉などを入れ込んで土作りをする予定です。

北側から入り込んでいる茅と竹を除去


一輪車で2回分 ゴミ捨て場に運び出す


落葉はやがて腐って土になりますが、茅、蔓性植物の根など生命力が強すぎて厄介。茅は地中に残った1センチほどの茎から発芽します。

竹藪は山鍬で開墾作業


竹の根は地下1m程度までは塊状態の箇所もあり、山鍬を振り下ろして少しずつ削り取っていくしかありません。

茅、シダなど雑草の根も絡み合い、畑で使う鍬ではまさに歯が立ちません。竹の根に跳ね返され、刃こぼれし、柄が折れることもあります。

わずかしか作業は進まず 一時の気休めに過ぎない


竹藪開墾は1時間程度しかできず、作業範囲はせいぜい3平方メートル程度。隣の竹藪から地下茎が伸びてくるので効果は一時的。ほんの気休め程度ですが、この場所に芙蓉とバラを移植予定です。

曇り空でしたが作業に息が切れ、汗が流れ続けました。4月になると暑くて作業は中断です。ある程度取り除いて妥協するしかありません。

吹上浜日置海岸 雲の隙間から差し込む夕日


明日は春分の日、日没方向は西(270.5°)です。今日も見晴らしが悪く、久多島、野間岳がぼんやりとしか見えませんでした。

花の画像などを、fplkk2020(花浄土鹿児島)でインスタグラムにアップしています。こちらからご覧ください。

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