花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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梅雨明け 草刈で大汗流す 2021/07/11(鹿児島)

2021-07-12 15:22:21 | 日記
7月11日(日)前日の大雨が気になり日置へ向かいました。

吹上浜日置海岸 9時丁度 以下の画像は7月11日に撮影


砂浜に水が流れ出したあとが残り、ウネリが続き釣人の姿は見えません。昨日は短時間ながら雷を伴う大雨が降ったとのこと。南西方向に雨雲はなく、草刈をすることにしました。

昨日の大雨から一転して、11日昼前には九州南部の梅雨明けが発表されました。平年より4日、去年より17日早い梅雨明けです。

草が伸びた昔からの道


草刈機を動かしているときは操作に集中するので、あまり暑さを感じません。回転部のコード操出が一時不調になり、3回もコードを取り換えました。

砂や小石などの飛散物を避けるためネット付きの帽子をかぶり、さらにフェイスガードを付けての作業は視界が悪く息苦しいものです。

午後からの後片付けと掃除 11日の鹿児島市最高気温は31.6度


熊手と箒を使い、量が少ないところでは脇の方に刈った草を片付ける程度ですみます。庭先の落葉や竹、木の小枝などは集めてゴミ捨場へ運びます。

午前中に草刈を終わらせたものの、ゴム長靴は砂や小石が入り、日差しが当たると暑くてたまりません。午後は運動靴に履き替えましたが、靴の中にお湯が溜まっているような暑さでした。

日差しに照らされると暑くて大汗が流れ続けました。水を飲み、塩飴を舐め、時々休憩しながらの作業でしたが、掃除後は気分がスッキリ。

ついでにアジサイを剪定


刈った草を掃除するついでに花が終わった紫陽花を剪定しました。日当たりが良く養分も行き渡り枝が込み合っています。近いうちに枝も整理する予定です。

一時的だが草道もスッキリ


夏場は適度な雨と日差しで次々と草が伸びます。放置すると草が伸びすぎて刈りにくく難儀。草刈作業はあまり期間を空けない方が楽です。

野菜棚に茂ったキュウリと苦瓜(ゴーヤ)


多くの蔓が茂り側面よりも棚の上で茂っています。野菜ネットではなく漁網のため、実が垂れ下がることなく横に寝た状態で成長していました。

棚の上で成熟した苦瓜


ネットの上で成長し、種が赤く色付き食用にできず草むらに捨てました。虫たちにも苦そうですが、餌になるのでしょうか。

左側の紫陽花を剪定 蔓が茂り畝を隠す唐芋(サツマイモ)


夏場に唐芋の蔓を持ち上げる「蔓返し」の作業が必要です。放置すると畝の間にも根を張り、畝の中の芋がうまく育ちません。

草取りを兼ねて蔓を持ち上げ、蔓から出た根を地面から引きはがします。腰を屈めるため、日差しが強烈な日中は避けたい作業です。

太い蔓が支柱に巻き付く 生命力の強い紫つくね芋(山芋)


ネットが必要か様子見をしていましたが、空中に伸びた蔓は自力で竹の支柱に絡んで上に伸びていました。

咲き始めたサキシマフヨウ 種子島屋久島地方などに自生する


昨年は枝の剪定をしなかったので、早めに花が咲き始めました。芙蓉は花の種類別に6種類ほど植えています。

花色別にサキシマフヨウが2種類、一般的な芙蓉が2種類、八重咲の芙蓉、夕方にかけて花色が濃くなる酔芙蓉です。

他には一般的なムクゲが2種類あり、夏の野菜園は花に囲まれています。

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