6月9日(土)鹿児島市都市農業センター周辺の緑と花を撮影しました。
散策と撮影にお付き合い頂いたMさん、早朝からありがとうございました。
雨上がりのカエルたち 以下の画像は6月9日撮影
6時過ぎの水生植物園周辺は朝霧に包まれていました。蓮池の縁に伸びだしたシダの葉に、尻尾の残るカエルの子供たちが上っていました。
大賀ハスとスズメバチ
大賀ハスは前回よりも開花が増え、10輪ほどが咲いていました。美しい蓮花に近づいてきたのはミツバチよりもずっと大きなスズメバチ。5秒ほどで飛び去りました。
ヒメジョオン
植物園横は水稲作が続いていますが、上流部は殆どが休耕状態です。用水路沿いに少し散策し道沿いの草木を観察、撮影しました。水路沿いの山手に植えられたアジサイが半ば草に隠れ、荒れた水田跡がわびしく続いていました。
ツユクサ(露草)
ここも休耕となっている畑跡です。足元には露草が朝露とともに輝き思わずカメラを向けました。
ハナイカダ(花筏) 葉の中心部に花が咲き、実が付く不思議な植物
コフジウツギ(小藤空木) ごく小さな藤のような花
ムラサキシキブ(紫式部)
霧島では秋に紫色の実が付いたものを多く見かけます。後日忘れずに紫色の実が付くのか観察したいものです。
ドクダミ 一部で葉が色づいたハゼ
白い花が印象的です。竹のように地下茎を伸ばして繁殖し、実家庭先に伸びだしている厄介者。昔は薬草として民間で広く使われていたようです。
ネムノキ(合歓木)
早朝には朝霧で濡れていました。日が高くなり淡紅色のおしべがスッキリ伸び、朝方よりも少し色濃く見えました。植物園横の土手に自然に伸びだしたものです。観賞用に残されて10年以上、大きく成長しきれいな花を咲かせています。
虫の食害が目立ち始めた蓮池
蓮葉に虫がつき食害が進んでいます。蓮花にもアブラムシが大量につき花びらを弱らせていました。多くの人が訪れる公園なので薬剤防除・駆除には難しさもありそうです。
食害が進んで殆どの葉が食われてしまった年もありました。今年の大賀ハス鑑賞は早めが良さそうです。来週末頃から見頃になり、早ければ6月末には開花が終わるかもしれません。
散策と撮影にお付き合い頂いたMさん、早朝からありがとうございました。
雨上がりのカエルたち 以下の画像は6月9日撮影
6時過ぎの水生植物園周辺は朝霧に包まれていました。蓮池の縁に伸びだしたシダの葉に、尻尾の残るカエルの子供たちが上っていました。
大賀ハスとスズメバチ
大賀ハスは前回よりも開花が増え、10輪ほどが咲いていました。美しい蓮花に近づいてきたのはミツバチよりもずっと大きなスズメバチ。5秒ほどで飛び去りました。
ヒメジョオン
植物園横は水稲作が続いていますが、上流部は殆どが休耕状態です。用水路沿いに少し散策し道沿いの草木を観察、撮影しました。水路沿いの山手に植えられたアジサイが半ば草に隠れ、荒れた水田跡がわびしく続いていました。
ツユクサ(露草)
ここも休耕となっている畑跡です。足元には露草が朝露とともに輝き思わずカメラを向けました。
ハナイカダ(花筏) 葉の中心部に花が咲き、実が付く不思議な植物
コフジウツギ(小藤空木) ごく小さな藤のような花
ムラサキシキブ(紫式部)
霧島では秋に紫色の実が付いたものを多く見かけます。後日忘れずに紫色の実が付くのか観察したいものです。
ドクダミ 一部で葉が色づいたハゼ
白い花が印象的です。竹のように地下茎を伸ばして繁殖し、実家庭先に伸びだしている厄介者。昔は薬草として民間で広く使われていたようです。
ネムノキ(合歓木)
早朝には朝霧で濡れていました。日が高くなり淡紅色のおしべがスッキリ伸び、朝方よりも少し色濃く見えました。植物園横の土手に自然に伸びだしたものです。観賞用に残されて10年以上、大きく成長しきれいな花を咲かせています。
虫の食害が目立ち始めた蓮池
蓮葉に虫がつき食害が進んでいます。蓮花にもアブラムシが大量につき花びらを弱らせていました。多くの人が訪れる公園なので薬剤防除・駆除には難しさもありそうです。
食害が進んで殆どの葉が食われてしまった年もありました。今年の大賀ハス鑑賞は早めが良さそうです。来週末頃から見頃になり、早ければ6月末には開花が終わるかもしれません。
蓮の画像は少ないですが道沿いの草花がきれいでしたね。
今朝は雲が多く朝焼けは出ませんでした。
ゆれる蓮を思い通りに写すのは難しいと感じました。