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花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

今日は寒露 大根の種蒔き 2022/10/08(鹿児島) 

2022-10-09 14:53:40 | 日記
10月8日(土)昨年より遅くなりましたが、大根の種蒔きをしました。

道路横の立木伐採作業 以下の画像は10月8日に撮影


国道から海岸部へ入る狭い生活道路沿いで、クレーン車を使っての伐採作業中でした。道幅ぎりぎりでクレーン車が入り、太さ40センチほどの大枝をワイヤーで吊り上げた状態で伐ります。

伐った太い枝をクレーンで慎重に空き地に下ろし、小さく切り分けていました。一人がクレーンを操作し、もう一人が伐採作業。2本の大きな木を2時間ほどで片付けたようです。

海岸部に多い榎(えのき)は成長が早く、巨木になると簡単に伐採できません。先月の台風14号で大枝が折れて引っかかり、通行に不安な状態だったとか。大きな費用が掛かったでしょうが伐採されてスッキリ、安心しました。

浜への道 今日は東寄りの風


なぜか砂地に1本だけ鍾馗水仙が咲いていました。黄色い彼岸花とも呼ばれますが、花期が長めで丈夫です。誰かが植えたとは思えず、ゴミと一緒に捨てられたものが生き残ったのでしょう。

10時1分 吹上浜日置海岸 釣人の姿が見える


今夜の月は十三夜、潮が半分ほど引いています。砂山の下に集まっているのは、昨シーズンよく見かけた地元の常連さんのようです。

Sさんの情報ではブリが釣れ始めたものの、数は少なめ。2時間ほど頑張ったがダメだったとのこと。本格化するのは12月以降でしょう。

周辺の雑草を取り除く


今日も雑草取りから始まり、切りの良いところまでの片付けに手間取りました。

大根の根が伸びやすいよう、雑草の根など取り除くため、土を魚ケースに入れてふるいにかけました。

一回にできる量はごくわずかで、手間の割に落葉などは少ないことが判りました。レーキで土を均す作業に併せて、落葉などを取り除くことにしました。

今日も数回耕す


大根栽培では土を柔らかくして小石や落ち葉などを取り除き、根が伸びやすい土作りが大事です。

最初に鶏糞堆肥を8kg程度入れて耕しました。次に化成肥料ですが、ここはナス栽培跡地で肥料分が多いと思われるので少なめにして数回耕しました。

花盛りのランタナ


暑さにも乾燥にも強い南方系の花ですが、寒さには弱く霜が降りると殆どの枝先が枯れてしまいます。

今日は二十四節気の一つ寒露ですが、暑さの和らぐ今の時期もランタナの花盛りが続いています。

えんどう豆の栽培予定地も耕す


早ければ今月末に種蒔き予定です。そら豆の予定地も含めて苦土石灰を散布して軽く耕しました。

8日、鹿児島市の最低気温は18.4度、最高気温は26.2度。作業を続けると汗が流れますが夏場ほどのひどさはなく、心地良い疲労感でした。

30センチ間隔で種蒔き


糸巻きを押し当て30センチ間隔で種蒔きしました。移植小手の長さが30センチ、1か所につき5粒蒔いています。

手慣れた人は穴を作らず適当に種をばらまき、軽く土をかぶせ、発芽後に適度な間隔になるよう間引きするそうです。発芽量が多すぎても大根葉は食べられるので特に困らないとか。

2列で26か所に種蒔き


畝幅40センチで2列、畝の間は20センチ程度、畝の長さは4m程度です。

一般に大根の種蒔きは彼岸の頃ですが、昨年は9月30日に種蒔きしています。一つの畝に2列で15か所種蒔きし、2つの畝で合計30か所でした。

スペースは効率的でしたが、一畝に2列植えたことで株間が狭く、畝の間が狭くて土寄せがしにくく、株の欠落もあり大根の成長が今一つでした。

今年は栽培区画に余裕があるので順調な生育を期待しています。

今年は柿が多く実を付けている


台風14号による落果は殆どなく、最近になく多くの実が付いています。今や柿の実を欲しがる子供の姿はなく、鳥たちも食べきれないほど枝先が重くなっています。

今日は長く会えなかったKmさんと偶然お会いし、3年前に皆で写した写真を手渡すことができて安堵しました。ご主人が数か月前に亡くなられ、実家の様子見に息子さんたちと来られたとのこと。

故人の懐かしい笑顔もあり、私を含めて写っている人の姿が皆若く、過ぎゆく時の早さに驚かされました。
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