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花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

カメラ散歩 桜満開の観音ケ池 2020/04/08(鹿児島)

2020-04-09 20:28:05 | 
4月8日(水)日置からの帰り道、いちき串木野市の観音ケ池に立ち寄りました。

楽しい絵 よく見ると案内板 以下の画像は4月8日に撮影


池の西側から 東側の市来運動場の斜面にも桜


池の北側の桜


池の周囲の傾斜地に多くの桜があり、高い場所からの見下ろしが美しい桜の名所です。今年は見晴らしを遮る雑木が伐採され、足元の草刈も行き届き、気持ち良く花が楽しめました。作業に頑張られた皆さん、ありがとうございました。

キャンプ場付近の桜


北側高台からの桜


平戸ツツジ かすかに夕日を受けて白く目立つ


コデマリ


大島桜 若葉と花の組み合わせが美しい


平日のため訪れる人は少ない 殆どの人がスマホで撮影


西側の山に隠れる夕日


例年であれば昼間だけでなく夜桜見物の人、宴会の人が多く集まることでしょう。混雑時は車を止めるのも大変で、撮影もしにくいので敬遠しています。

今年はコロナ騒ぎで静かに花を楽しめました。外灯と道沿いには提灯がありましたので、夜桜もきれいでしょう。遠回りの帰り道はすっかり日が暮れてしまいましたが、車は少なめでした。

朝方から各地の桜を楽しみ、畑仕事に汗を流し、帰りにも桜を撮影。何日分も動き回った一日でした。健康に感謝、家族に感謝です。
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ジャガイモ順調 夏野菜の準備 2020/04/08(鹿児島)

2020-04-09 17:55:07 | 野菜作り
4月8日(水)道沿いの桜を写した後は日置で野菜園管理をしました。

吹上浜日置海岸 少し風がありPM日和で視界不良 以下の画像は4月8日撮影


海の色がかなり明るくなってきました。ブリのジギング祭りは終わり、静かな吹上浜が戻っています。午後の引潮時、Sさんは貝が沢山採れてにっこり恵比須顔。

花盛り 砂地のマツバギク


新芽が1㎝ほど伸びたマルベリー(果実採取用の桑) 4月4日に植付け


おたふく豆(ソラマメ)とえんどう豆 追肥、土寄せ


今年は東西方向の畝に植えたので日の当たる南側の成長が旺盛です。えんどう豆は鳥除けネットに倒れ込むように絡んで小さなサヤが沢山付いています。

おたふく豆 ようやくサヤが目立つようになった


南北方向の畝では東西両方に茎が同じ程度に伸びます。今年は南側に茎が茂り花付は良いですが、収量はどうでしょうか。実が成長する時期は水分が必要なので追肥、土寄せの後に水を掛けました。

ジャガイモは順調に生育


こちらも追肥しようと思いましたが、茎が徒長すると風で倒されて傷みやすくなります。全体に軽く土寄せをして発芽遅れの箇所だけに追肥しました。

残っていた山芋を収穫


食べやすいサイズの芋ができていました。種芋にしたのはゴルフボールよりも小さめのムカゴです。今野菜園に落ちているムカゴも気温上昇でやがて発芽することでしょう。

ユリを移植 草刈機の刈取幅を考慮


柵の外側に植える予定でしたが、他の雑草の勢いに負けるので野菜園内に移植しました。

イチョウが発芽 高さ4センチ程度でモヤシみたい


野菜園の北西側に樹齢50年ほどのイチョウがあります。野菜園内に落ちた種(ギンナン)から発芽したようです。雄樹だと思っていたので意外でした。

5ミリほどの葉を見ると確かにイチョウの葉、まだ根はなくて下には種が付いていました。100年以上も続く大事な命。野菜園が竹藪に戻っても成長できる場所に移植しました。

空地部分を耕す


雑草が次々に芽を出し、歩くところは土が固くなっていたので軽く耕しました。風はありますが日差しが強く、汗が流れ落ちる作業でした。

いちき串木野市の観音ケ池では桜が満開とのこと。4時間ほどの畑仕事で疲れましたが、せっかくの機会なので遠回りの帰り道と考え車を北へ走らせました。
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カメラ散歩 毘沙門自然の森公園 2020/04/08(鹿児島)

2020-04-09 16:12:40 | 
4月8日(水)日置に向かう道沿いの桜に誘われて立ち寄りました。

日置市日吉町の毘沙門自然の森公園 以下の画像は4月8日に撮影


入口にある地すべり資料館 上の案内図では左下(現在閉鎖されている)


鹿児島県道37号伊集院日吉線沿いの上日置バス停近くです。伊集院側からは坂を下った小さな交差点の左側に資料館が見えます。

地すべり災害記念碑


記念碑横の休憩所


訪れた10時半頃に見かけた車は2台だけでした。ここは平成5年の地すべり災害復旧記念の公園です。平成5年は鹿児島県自然災害史に残る「8・6豪雨」など大水害の年。殆ど雨が降っていなかった9月20日、この山で大規模な地滑りが発生し2名が亡くなりました。

公園上の展望広場からの西側風景 正面奥は城山(じょうやま)


閉鎖されているチビッコ広場 奥は向江山


大川横の桜


川沿いから災害跡地を見上げる


災害地であることを意識しなければここは単なる桜名所です。各地の山城跡などはかつての古戦場でもあり、そこでは多くの血が流され命が失われました。それは古い昔のことで実感がわきませんが、ここはまだ記憶に新しいところです。

桜の季節以外は訪れる人は少なく、25年以上が過ぎ資料館、遊具類は閉鎖されています。毎年桜が美しく咲きそろうと災害当時を思い出し、悲しみを新たにする場所です。
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