花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

吹上浜にブリ 芙蓉など剪定 2019/12/12(鹿児島)

2019-12-13 15:31:38 | 日記
12月12日(木)野菜園管理のため日置へ出かけました。

北風の吹上浜日置海岸 以下の画像は12月12日に撮影


吹上浜も冬景色になってきました。強い風で砂模様ができ、海は少し波があり人影は見えません。

ブリが釣れていた


帰省していたYさんたちの12日の釣行でルアーにブリがヒット。スマホ画像を見せてもらうと大きいブリ。良かったですね。重量6.2kg、早速食卓をにぎわしたとのこと。

最近聞く釣人の話はサメに仕掛けを切られた、ナブラが見えない、暇つぶしの運動などと芳しくありませんでしたが、やはりブリがいたのです。幸運が舞い込んだ感じです。鹿児島の言葉では、幸運に恵まれたという意味合いで「のさった」と言います。

雨不足で成長が進まない大根


手前はおたふく豆(ソラマメ)奥はえんどう豆


雨が降らず昨年よりも成長は遅め。大根は前回の収穫時と大差なし。豆類も成長遅めですが、伸びすぎると真冬の寒さで影響を受けやすいとされています。

芙蓉の枝などを根元から剪定


花が殆ど終わったので根元近くから枝を切りました。芙蓉は成長が良いので来年は再び同じ程度まで枝が伸びます。剪定せずに放置すると樹形が悪くなり花の勢いも弱ってきます。

大胆に枝を切り落とすのは可哀想な気もしますが、毎年きれいな花を咲かせるには必要な作業です。茂り過ぎたランタナも根元ぎりぎりまで鋸で幹を切り込みました。

花木は植付て2年ほどで根が広がると、畑の養分を吸い取り急激に成長します。初めはきれいな花を楽しんでいてもやがては生い茂る枝葉に手が追えなくなります。日照確保のためにも剪定作業は欠かせません。

こちらは浜への道路脇で野生化した島寒菊


薩摩半島南部に自生する島寒菊を移植したものです。肥料もない砂地ですが地下茎を伸ばして増殖しています。草刈で切ってしまっても、やがて発芽回復するので手間いらずです。

17時5分 日没が近づく


芙蓉の他に梅とバラも枝先を剪定し、支柱を立てる作業もあり手間取りました。冬の日は傾き畑に夕暮れが迫り、17時前に作業は切上げ。

浜に出ると夕日が久多島(ふたしま)のすぐ南側に沈もうとしていました。12日、鹿児島の日没は17時15分、方位は243.2度(南西)でした。

月の出は17時24分、方位は64.6度(東北東)、月齢は15.5の満月。帰り道、伊集院を過ぎるといつもより大きめに見えるまん丸の月でした。
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