花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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曇り一時小雨 唐芋を掘る 2019/12/16(鹿児島)

2019-12-17 16:27:10 | 野菜作り
12月16日(月)予報よりも天気が悪い中、日置へ出かけました。

12月16日朝 NHK九州沖縄の気象情報


鹿児島は高気圧の後ろに入り南からの湿った気流が流れ込んでいます。夜には雨との予報ですが、日中はどうにか大丈夫と判断しました。

日置市チェスト館の紅葉 以下の画像は12月16日に撮影


近くのもう一本のモミジ 木陰ながらも色合い豊か


今季2回目の干柿を予定して探しました。販売期間が終わったのか果物売場には富有柿が少しある程度でミカンが殆どを占め、渋柿は見当たりませんでした。

昨年よりも時期が遅れたので残念と思い駐車場に戻ると、緑に隠れたような紅葉が目に入りました。日差しがないため色鮮やかではありませんが、味わい深い色合いでした。

吹上浜日置海岸には小魚が


波打ち際より少し上の方に昨日打ち上げられたカタクチイワシが帯状に続いていました。今日も海は静かですが、全く小魚の群は見えません。

釣りに来ていたSさんの話では昨日は用事をすませて浜に来たときには小魚の群は消え、後の祭りでガッカリ。今日は当りもさっぱりないと、不機嫌でした。

今季最後の唐芋(サツマイモ)を収穫


アナグマによる食害


後から植えた個所は芋数が少ない


今季は台風の直撃がなく8月以降は雨不足が続き、全般にはやや不作でした。白系で2種類、紅系では3種類ほど植えたため収穫時にはどれがどの芋か判らなくなりました。

また一部では肥料が効きすぎたのか、蔓だけが茂り芋が付きにくい「蔓ボケ状態」になりました。鉛筆程度の太い根が50センチ以上になり、その先にようやく芋が付く状態でした。

あまりにも豊作では食べきれず持て余しますので、全体としてはまずまずでしょう。来年は植付品種を明確にしたいものです。周辺部が雑草に攻め込まれているので春先にかけて取り除き、耕作地を回復させなければなりません。

一部で花が残る芙蓉


今季は一度だけ霜が降りたものの影響は小さかったようで、一部芙蓉の花が今も咲いています。剪定は花が終わるまで待つことにしました。

砂山に定着した有毒植物ナルトサワギク


色付いた茅と、黄色いナルトサワギクが小雨に濡れてきれいでした。家畜飼料に混じると有害と言われていますが特段の防除対策は取られないまま増殖が続いています。

渋柿は伊集院のダイレックスで入手


10kg入りで税込み2138円でした。1個当たり300gとすれば32個程度入っているようです。早速皮をむいて干したいところですが、今日(12月17日)も一時雨模様。朝の最低気温は13.3度、最高気温は20.8度。

冬の温かい日差しと乾いた風は望めず、季節が2月ほど逆戻りした感じで天候回復待ちです。気温変動が大きいので体調管理に気を付けています。
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