毎年秋分の日に花尾神社秋の大祭が開催されています。今年も太鼓踊りや獅子舞などの伝統芸能が奉納され、近郷から訪れた多くの観客でにぎわいました。
地元の花尾太鼓踊り

11時過ぎから鹿児島市消防局の音楽隊が演奏

参道の苗物店

この日は雨予報でしたが、どうにか天気は持ちこたえてくれました。境内は杉木立に囲まれ、晴天では光の明暗差が大きくて撮影しにくい場所です。厚い雲が日射しを完全にさえぎり例年とは違った撮影条件でした。
1/15秒以下のスローシャッターも試しましたが三脚を使わなかったのでダメでした。手抜きすると良い写真は撮れませんね。他のカメラマンに邪魔になるし、あまり使わないからと理由をつけて車まで三脚を取りに戻らなかったのは失敗でした。
毎年のように撮影する祭ですが、風景写真と同じように一期一会のチャンスを活かすことが大切だったと反省。
奉納演芸のメイン 花尾太鼓踊り

回りながら踊る場面

西上太鼓踊り

同じく 社殿側から撮影

「蟻の花尾詣で」の一行

約200人が鹿児島市の鶴丸城跡から17.5kmを歩いて参詣しました。
花尾神社は島津家と縁のある村社として親しまれています。
御祭神は源頼朝公(ミナモトヨリトモコウ)、丹後局(タンゴノツボネ)、清和天皇(セイワテンノウ)、永金阿闍梨(ヨウギンアジャリ)です。
墓石や石塔群

ウィキペディアによると
江戸時代は「花尾山権現」と称する神仏混淆の神社であった。社伝によれば、建保6年(1218年)に島津氏初代・島津忠久が父・源頼朝、母・丹後局、神社創始者である永金阿闍梨を祭る為に創建したとされる。
その内容の真偽はともかく、境内には「丹後局の墓」「丹後局の腰掛け石」等が残り、島津氏ゆかりの地として厚く保護された。実際は裏山の花尾山に祭られている小社が熊野神社であることから見て山岳信仰に根ざした熊野権現を主神とした神社だったのが、いつの間にかすり替わった物と考えられる。(引用終わり)
大平獅子舞

獅子を退治

幼児も参加

最後に花尾太鼓踊りが再度奉納されました

動きをうまく表現できませんでした

指導者も最後には参加 鉦を叩く

店じまいの頃合い

家路につく人たち

鉦と太鼓が鳴りやむと祭の興奮も収まり、境内は静けさを取り戻します。
祭の最後はどこも寂しさが漂うもの。子供の頃は明日はまた学校だとうっとうしい気持ちに包まれることもありました。露天の駄菓子や玩具、くじ引きなども遙か昔の思い出です。稲穂が頭を垂れはじめ、10月上旬から稲刈りが始まります。 昨年の様子はこちらからご覧ください。
地元の花尾太鼓踊り

11時過ぎから鹿児島市消防局の音楽隊が演奏

参道の苗物店

この日は雨予報でしたが、どうにか天気は持ちこたえてくれました。境内は杉木立に囲まれ、晴天では光の明暗差が大きくて撮影しにくい場所です。厚い雲が日射しを完全にさえぎり例年とは違った撮影条件でした。
1/15秒以下のスローシャッターも試しましたが三脚を使わなかったのでダメでした。手抜きすると良い写真は撮れませんね。他のカメラマンに邪魔になるし、あまり使わないからと理由をつけて車まで三脚を取りに戻らなかったのは失敗でした。
毎年のように撮影する祭ですが、風景写真と同じように一期一会のチャンスを活かすことが大切だったと反省。
奉納演芸のメイン 花尾太鼓踊り

回りながら踊る場面

西上太鼓踊り

同じく 社殿側から撮影

「蟻の花尾詣で」の一行

約200人が鹿児島市の鶴丸城跡から17.5kmを歩いて参詣しました。
花尾神社は島津家と縁のある村社として親しまれています。
御祭神は源頼朝公(ミナモトヨリトモコウ)、丹後局(タンゴノツボネ)、清和天皇(セイワテンノウ)、永金阿闍梨(ヨウギンアジャリ)です。
墓石や石塔群

ウィキペディアによると
江戸時代は「花尾山権現」と称する神仏混淆の神社であった。社伝によれば、建保6年(1218年)に島津氏初代・島津忠久が父・源頼朝、母・丹後局、神社創始者である永金阿闍梨を祭る為に創建したとされる。
その内容の真偽はともかく、境内には「丹後局の墓」「丹後局の腰掛け石」等が残り、島津氏ゆかりの地として厚く保護された。実際は裏山の花尾山に祭られている小社が熊野神社であることから見て山岳信仰に根ざした熊野権現を主神とした神社だったのが、いつの間にかすり替わった物と考えられる。(引用終わり)
大平獅子舞

獅子を退治

幼児も参加

最後に花尾太鼓踊りが再度奉納されました

動きをうまく表現できませんでした

指導者も最後には参加 鉦を叩く

店じまいの頃合い

家路につく人たち

鉦と太鼓が鳴りやむと祭の興奮も収まり、境内は静けさを取り戻します。
祭の最後はどこも寂しさが漂うもの。子供の頃は明日はまた学校だとうっとうしい気持ちに包まれることもありました。露天の駄菓子や玩具、くじ引きなども遙か昔の思い出です。稲穂が頭を垂れはじめ、10月上旬から稲刈りが始まります。 昨年の様子はこちらからご覧ください。