龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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新Nexus7+フリック入力は現代の「矢立て」+短冊だ。

2013年09月04日 22時36分39秒 | ガジェット
Hand-HeldPC
という呼称も、
PDA(Personal Data Assistance)
という概念も、

いつのまにかスマホ&タブレットの中に消えていった感があります。


思えば
富士通「オアシスポケット」
という名機をはじめとして、
NEC「モバイルギア」
NTTドコモの「シグマリオン」
富士通「LOOX」
HPの「JORDANA」
といろいろありました。

個人的には、いつでもどこでももって歩けて、文章が自由に入力・保存できる機械がほしかったのです。


連綿としてと続いてきたハンドヘルド機への思いは、新型NEXUS7で一つの結論を得た、という気がしています。


iPadやiPadminiは、洗練された閲覧優先のハードという気がするんですね。 
アップルの中ではかつてSONYがアップルの依頼を受けて作ったP-100だったか、当時最少最軽量のMacが、一番自分のイメージには近いものでした。
それ以上には近づかなかったね。
iPhoneはスマホとしてはすごかったけれど、25年待ち続けた端末ではありませんでした。

あのオアポケ(OASYS POCKET)から始まった、手のひらの中で完結する
「矢立て」
のような携帯型の文字記録端末の理想型は、ようやく到達点を迎えたようです。

何を感激しているか、なかなか伝わりにくいかもしれませんね。
手の中で完結しているってのが凄い。

7インチタブレットとフリック入力のセットは、まさに「矢立て」だったのです。

キーボードでは、両手を放さなければならない。
それではtableがなければ満足な入力は覚束ないでしょう。
10インチのタブレットも同じです。重くてとても、片手で持ってはいられない。

片手で完結するケータイやスマホは、画面が小さくて、とても長文を継続しては入力をする気にはなれません。

2013年型Nexus7と、ATOKのフリック入力のタッグは、まさに現代の

「矢立て」と「短冊」なのです。


特に、本体を右手で後ろから鷲掴みし、フリック入力の画面を高さは下1/3、幅は左によせて使います(私は左利きなので)。

この態勢で、書くことの全てが完結するのです。

寝ていても起きていても、歩いていても座っていても。
わたしにとっては7インチ画面タブレット端末の最適解になりそうです。

こうなると、逆に新型iPadminiのリリースが楽しみです。
アップル社がどこまでやってくれるのか。





2013年型の新Nexus7レビュー(8)参考までに。

2013年09月04日 15時05分30秒 | ガジェット
2013年型Nexus7

現行iPodmini
の比較記事があったので紹介します。

もちろん前者の方が一年ほど新しい機種ですから、Nexusが「勝つ」のは当然としても、むしろiPadminiのバランスの良さも逆に光ってきます。

Nexus7の記事の中では、特にフリック入力の快適さに言及されていたのは、我が意を得たり、でした。

新型Nexus 7 vs iPad mini タブレット十番勝負!
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1308/30/news026.html


2013年型の新Nexus7レビュー(7)結論は「買い」だ。

2013年09月04日 12時02分38秒 | ガジェット
2013年型Nexus7の32Gタイプを5日間使ってみた。

個人的結論は、圧倒的に

「買い」

だ。

1、画面の精細さ。

2、持ちやすいスリムなサイズと300gを切る軽さ

3、(結果としては)入力もスムーズになタッチパネルの反応の良さ。

4、アプリごとにファイルをコピーしなくてよい。
 (appleでは同じPDFでもソフトが異なると別途コピーが必要な!)

5、多様な発想のソフト に出会える。
 (一つ一つのアプリの完成度はiOS版のほうが上のモノが多い印象だが、Androidのソフト群にはエネルギーを感じる。機能追求と行儀の悪さが同居したりもするが、トータルで、魅力はAndroidアプリに軍配があがる。一台ぐらいガジェット(玩具)としてAndroid端末を持っている方が面白い)

6、シンプルなデザインと十分な強度。

7、持っていて楽しい。いよいよ本当にメモ帳代わりになる!


8、スマホ要らずと思わせる万能感。
  (10インチ端末では持ち出しに限界かあった)

9、単行本を裁断&スキャンしたPDFでも、十分な大きさで読める。
 (perfect viewerの空白切り詰め機能がすばらしい!)



これから出てくるiPadminiが最大のライバルになる。
そして後から出るものは当然これより高いスペックになることが、予想される。

私の場合大量の本をスキャンしたPDFを、複数ソフトで読みたいので、iPadminiの場合、64ギガタイプを選びたい。

問題は値段だ。
今までのパターンだと、一万円以上高くなりそうだ。、

というわけで、新型iPadminiを待てずに 2013年型Nexusを購入してしまったものの、まあ不正解ではなかったかな、と(笑)

あとはゆっくりiPadminiの発売を待つとしましょう。
もしiPadminiが革命的に安い値段で出てきたら…………

がっかりしつつそっちも、買っちゃうかな(^_^;)

いやいや、この2013年型Nexus7、そんな心配をしなくて済むぐらい、良い出来だと思いますよ。

既存の7インチタブレットを持っている人はそれを使っていて十分だとは思います。

これでなければできない、ということはない。
ほとんどのことはスマホでも10インチタブレットでもできる。

でも、初めてタブレットを買うなら7インチを薦めたい。
(屋内利用飲みの人は別として)

今までiPhoneを使っていた人でも、使ってみるぐらいの価値はあるんじゃないかな。





2013年型の新Nexus7レビュー(6)

2013年09月04日 08時36分52秒 | ガジェット
2013
年型のNexus7について、
「タッチパネルの追随性が悪い」
という記事と
「タッチパネルの追随性が良すぎる」
という記事と二つを紹介した。

どちらもファーストインプレッションだから、まずは「違和感」の指摘、と見ておくべきなのだろう。

わたしは今までの環境との違い、と感じた。
ということは「慣れ」の範囲内だったわけだ。
フリック入力画面を小さくしたら抜群に快適になった、ということから、推測すると、結構感度が良いのかもしれない、と思う。

スマホなら画面の下半分が入力画面で違和感はない。
10インチ画面なら、最初からフリック入力を全画面でやったりはしない。

7インチ画面なのに、最初はスマホのように下半分全部をフリック入力画面についてしたのだから、そりゃ指がついて行かないのも当たり前だった(笑)

ATOKが、入力画面の大きさを調整できる機能(Androidはみんなあるのかな?)を持っててくれてよかったです。

要は組合せ、balanceだなあ。

2013年型NEXUS7の不具合記事

2013年09月04日 07時15分12秒 | ガジェット

2013年型NEXUS7のタッチパネルに不具合
の記事


http://www.gizmodo.jp/sp/2013/09/nexus_7_14.html

私の端末の場合、不具合ではなく「慣れ」のレベルで納得。
ただし、状況、つまりコントロールしにくい場合は、不具合として認識されるでしょうね。

反応が良すぎる、という苦情になっとく。
要はバランスなんだよね。
iOSとiPad?iPhoneはそこがまだちょっといい。
そういうことでしょう。