無苦庵記

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エクスパンションタンク交換

2011年02月20日 20時46分49秒 | E46



ようやく、仕事の休み(半日だけど)のめども付いたので、E46のエクスパンションタンクの交換に挑戦です

SRXのM様が助っ人に駆けつけてくれました。
作業中は、隣の元バイク屋N様ものぞきに来たほか、おれ様も登場です。心強い面々であります(ってか、みんな機械いじりが好きで、N様以外は正直素人。誰かのマシンが壊れるのを心待ちにしているような面々でありますが…)

で、事前にネットやなんやらで調べた通りにバラしていきます…正直かなりざっぱな作業っす。

まずは、吸気ダクト(インテークマフラー)を取り外します。4つあるピンの真ん中の軸をペンチで引き上げれば簡単に外せた





エアクリーナーの箱は、10ミリのボルト1本でボディに固定されてた(これは前期型、後期型は2本らしいっす)




エアクリの箱は、ホース1本がうまく抜けなかったので、外さないまま横によけて置いた





でもってアッパーホースを抜きます


ホースの口の金具を引き上げるだけでOK


タンク本体は、クルマの前側からのぞきこんでタンク左下に見えるレバー(①)を、上から見て左側に引き、白いパーツで接続されている何かのセンサー(②)を、同じく上から見て反時計回り(下から見たら時計回り)にひねって抜き取ります




でもって、タンクを上方向に引き抜きます、、、



が、①のほうは、タンク側に「パッチン」って感じでがっちり食い込んでるので、前後左右に少々揺さぶりながら、力技で引き抜きます

②のほうは、ATオイルクーラーのサーモスタットだけど、こいつも結構がっちりホルダー側にはまっているので、上方向に思いっきり引っ張って抜き取りました


で、新しいサーモスタットをガチって感じで差し込んで…



新しいタンクを、上から同様にパッチンって感じで押し込んで組み付けます





でもって、これまで取り外した部品を、組みつけて新しいクーラントを入れれば完了。あとはエンジンをかけて、しばらく様子を見て漏れがなければOK。クーラントを入れるときは、アッパーホースのエアバルブ(+が切ってあるプラスチックのボルト)を開けて、そこからあふれかけるくらいまで注入です

が、正直、今回はラジエターの冷却水を抜かずに、あふれるまんまに任せて作業したり、思いっきり引き抜く、思いっきり押し込むといった力技満載でやっちゃいました。さらにクーラントと水の比率も超アバウトです





でもってエンジンかけて、しばらくまわして、さらに冷ましてからフタとエアバルブをを開けてクーラントを少々追加注入。でもって10分ほど試走に出動。ついでに、水漏れ発覚前に移植が完了したナビは、こんな感じであります






試走がてらに、M様を送り届けた帰り、車内に結構クーラントの臭いがしたけど、どうも袖のあたりに染み付いたやつがにおっていたようで、もどってボンネットを開けてみたけど、クーラントが漏れてる様子は皆無であります





こいつが取り外したタンクとサーモっす
目立ったひび割れなんかはないけど、やっぱ側面と上面の接合部付近から漏れていたようであります



で、そうそう、、、コイツ…



間違えて買っちゃった後期用?のタンク(部品番号の末尾が781)があまってます。純正部品です。ご希望の人がいれば、5000円(税込み、送料別)で譲りますヨ


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コメント (6)
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