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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

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「中米編」 エルサルバドル5 現地ガイド マリオさん

2007年02月18日 08時23分00秒 | 中米

 エルサルバドルと次のホンジュラスでのガイドはマリオさんでした。(写真サン・アンドレアス遺跡にて)彼はグアテマラ人でメスティーソ(注1)です。日本で働いていたこともあり、奥さんも日本人で日本語ペラペラでした。彼にゲバラ(注2)をどう思うかを聞いてみました。ちょっと考えてコミュニスト(共産主義者)だから嫌いとの返事でした。

 (注1) スペイン人と先住民との混血。ちなみにエルサルバドル の人口構成はメスティーソ90% 先住民1% 白人9%。

 (注2) (1928年~1967年)アルゼンチン生まれ。医者で喘息持ち。1955年カストロと出会いともにキューバ革命を戦い政府の要職に就くが、1965年中南米の民主化のためキューバを離れゲリラ戦に参加。1967年にボリビア政府に銃殺された。いまなお中南米の下層階級を中心に広く尊敬、英雄視されている。コミュニストではありません。日本でも最近彼を描いた映画「モーターサイクル」が公開、上演された。男?のロマンを駆り立てる男


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