ところが、ガイドブックにも記載されている明成皇后殺害現場を示すようなものは何も見当たりません。昨年(一昨年?)この辺りが改装されたそうでその際どうやらここにあった碑が撤去されたようです。何故ですかね。
そこで以前存在していた碑をこのブログに紹介したいと思いその写真を掲載している「観光コースでない韓国」の出版社高文研に連絡したところ、写真撮影は福井理文氏であるので彼に連絡してくださいとのことでした。福井氏に連絡したところ断られました。何故ですかね。私にはよくわかりません。この写真のコピーをこのブログに掲載して福井氏に何らかの損害があり、また私が何らかの金銭的利益を受けるわけでもないのですが。恨み言ですが、私には福井氏は「権利を誇示するために拒否の権利を行使した」としか考えられません.
そこで小さい写真ですが岩波ジュニア新書「ソウルで学ぼう」に掲載されているのを思い出し岩波書店に連絡したところ幸い快諾していただきました。それがこの写真です。私のコピー機では拡大ができなく(操作がわからない?)このような小さい画面になりました。PCの拡大機能を最大限に操作すれば少し見えてくるので宜しく。「明成皇后殉国崇慕碑」という字が見えます。なお「観光コースでない韓国」では「明成皇后遭難の地」という碑です。昨年(一昨年)まではこの二つの碑があったようです。
もう一度繰り返します。何故この碑が撤去されたのですかね。日帝による明成皇后殺害という歴史的事実を韓国は消したいのですかね。
この景福宮を紹介する日本語版のリーフレットにも記載がありません。
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