不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

89
歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「インドネシア」編 トラジャ人10 レモ村5

2010年09月23日 08時27分33秒 | インドネシア

 近くにこのようなお墓もありました。よく見てください、十字架がありますね。そうなんです。現在トラジャ人の多くはキリスト教徒なのです。トラジャ人固有の宗教は「アルク」と呼ばれる多神教アニミズムでした。20世紀になりキリストの教伝来と、敵対するイスラーム教徒ブギス人に対抗するためにキリスト教徒になったと考えられています。現在固有の宗教はアルクトドロ教と呼ばれ人口の6%の少数派になっています。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インドネシア」編 トラジャ人9 レモ村4

2010年09月23日 08時22分16秒 | インドネシア

 これはレモ村の洞窟墓です。手前の舟形は遺体を運んだ「霊柩車」で朽ち果てるまでここにおかれます。少し見にくいですが、人形が並んでいます。故人の象徴です。タウタウといいます。この奥の洞窟に遺体があります。このようにタウタウが作るのは金持ちだけだそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インドネシア」編 トラジャ人8 レモ村3

2010年09月21日 08時29分21秒 | インドネシア

 これも借金の返済ですかね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インドネシア」編 トラジャ人7 レモ村2

2010年09月21日 08時26分03秒 | インドネシア

 基本的にはこのされる、水牛、豚は故人の家が出すものですが葬儀の参加者からのものもあります。ウィキペディアによればこれらは故人やその家族から借りた負債の返却のためとあります。この人たちも負債の返却ですかね。肩にかけている竹筒にはお酒が入っていました。この人が匂いを嗅がしてくれました。ウィキペディアによればされた水牛、豚の血を竹筒に入れると書かれていますが、これがそうかもしれませんね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インドネシア」編 トラジャ人6 レモ村1

2010年09月21日 08時22分06秒 | インドネシア

 この村では葬式に出会いました。「死ぬために生きている」といわれるほどトラジャ人にとって葬儀は費用の点からも、最も重要な儀式です。 

 写真の手前を見てください。動物がされています。水牛が一番のようですがここでは豚のようですね いや水牛かな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インドネシア」編 トラジャ人5 ケテケス村3

2010年09月19日 08時16分09秒 | インドネシア

  全景です。なお現在住居として使用されているトコナンはないそうです。この周りにある普通?の家に住んでいます。現在は観光資源というわけです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インドネシア」編 トラジャ人4 ケテケス村2

2010年09月19日 08時11分19秒 | インドネシア

  博物館になっているトコナンです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インドネシア」編 トラジャ人3 ケテケス村1

2010年09月19日 08時08分01秒 | インドネシア

 トラジャ人は20ぐらいの村に分かれていて以前は戦争もあったそうです。その村のいくつかを訪問しました。 最初はケテケス村です。むらの入り口です。水牛がいますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インドネシア」編 トラジャ人2

2010年09月17日 08時27分42秒 | インドネシア

 写真はこの地のホテルです。この船形の建物を「トコナン」といいます。彼らが以前海洋民族であったことの証です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インドネシア」編 トラジャ人1

2010年09月17日 08時22分24秒 | インドネシア

 トラジャ人はスラウェシ島の中部山岳地帯に住む独特の文化を持つ先住少数民族です。(2010年7月5日の地図をご覧ください)人口は65万人です。 本来はヴェトナムのトンキン湾付近に起源をもつ海洋民族でしたがこの地にたどりついた後、周辺の民族に圧迫され山岳地帯に住むようになったと文化人類学者は考えているようです。

 トラジャという名前は自称ではなく彼らと対立関係にあったブギス人が「田舎者」「愚か者」という意味で名付けたブギス語に由来します。 なお、コーヒーにトラジャというブランドがありますが、この地のコーヒーからきています。 

 1970年代ころから、珍しい文化を持つトラジャ人ということでインドネシア観光の目玉となりました。ただ日本人の観光客は少ないそうです。何しろ拠点になるマッカサル空港からバスで10時間という交通の不便さがあります。 トラジャ人居住区(タナ・トラジャ タナは土地という意味)に入る所に写真のような歓迎のアーチがありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インドネシア」編 バリ島 ヒンドゥー教16 ゴア・ガジャ2

2010年09月15日 08時25分07秒 | インドネシア

 ヒンドゥー教の崇拝の対象であるリンガ(男根)が祀られていました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インドネシア」編 バリ島 ヒンドゥー教15 ゴア・ガジャ1

2010年09月15日 08時21分43秒 | インドネシア

 また、ウブドには11世紀ころ造られたたと推定されているヒンドゥー教石窟寺院がありました。長く忘れ去られていましたが14世紀にオランダ人に発見されました。入り口です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インドネシア」編 バリ島 ヒンドゥー教14 ティルタエンプル2

2010年09月13日 08時31分09秒 | インドネシア

 もちろんここにはヒンドゥー教のお寺もあり皆さん礼拝をしていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インドネシア」編 バリ島 ヒンドゥー教13 ティルタエンプル1

2010年09月13日 08時27分57秒 | インドネシア

 この写真はバリ島のウブド(2010年7月5日の地図)のティルタエンプルという聖なる泉で沐浴をするヒンドゥー教徒です。西暦962年に発見され魔法の力があるとされています。現地ガイドのカルマナさんも何度かここに来て沐浴をしたことがあるそうです。

 ヒンドゥー教徒は沐浴が好きで本場のインドではガンジス河のベナレスでの沐浴が有名です。(2005年10月27日に紹介)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インドネシア」編 バリ島 ヒンドゥー教12

2010年09月11日 08時22分58秒 | インドネシア

 ヒンドゥー教ではお墓が無いと思っていたのですが、現地ガイドのカルナマさんは有るというのでいろいろ尋ねているときに、車窓から写真のような光景に出会いました。カルナマさんは運がよかったと言って説明してくれました。これは5年に一度の行事でお墓に埋葬していた遺体を5年に一度掘り出して火葬にして遺灰を川に流す準備をしている場面だというわけです。したがって、5年分の遺体を一括して遺灰にする準備をしている所というわけです。5年前の白骨化したものと最近の生々しいものと一緒に火葬にするということです。ただしお金持ちの場合すぐに火葬にして流すこともあるそうです。というわけでカルマナさんの言うお墓とは最長5年間の仮?埋葬の所というわけでした。

 2010年3月1日にアフリカのモザンビークでのヒンドゥー教徒のお墓に関して疑問を書きましたが、その墓とされているのもこのバリ島と同じく仮?埋葬地と考えれば合点がいくようです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする