goo blog サービス終了のお知らせ 

100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

89
歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「ふれ合い 出会い」編 ネパール ドリケル3 学校1

2006年03月03日 08時49分46秒 | ネパール

 前述のようにドリケルでは小中学校を非礼だとは思ったのですが、訪問しました。日本では不法侵入者として警察沙汰になるところでした。しかし大歓迎を受けました。どうもこの学校は外国からの援助で出来ているようで、外国人は歓迎という様子でした。校長先生まで出てきて色々説明を受けましたが、英語なので殆ど分かりませんでした。(英語だったかな?)写真は歓迎?をしてくれている小学生たちです。

  校門に“ESHABLISHED2017” (創立2017年)とあり”??“と思って後に現地ガイドに聞きました。これはネパールの公式暦ヴィクラムの暦の年号で当時(西暦2001年)は2057年とのことでした。以前はこの暦はインドとも共通だったそうです。起源を少し調べてみたのですがよくわかりませんでした。ご承知の方がいらっしゃいましたら教えてください。


「ふれ合い 出会い」編 ネパール ドリケルにて1

2006年03月01日 08時42分59秒 | ネパール

    ネパールへはヒマラヤを見ようと出かけました。ところがネパールへ行けば必ず何時でも、何処からでもヒマラヤが見えるというわけにはまいりませんでした。      予定では6箇所の地点と遊覧飛行(オプションで140ドル)で見られるはずでした。結果は地上では3勝3敗、空からは天候回復を待つためかなり遅れての見学でした。 

 さてドリケルというところでは見ることができませんでした。そこで自由時間で暇なので町?の中心街のお寺や学校(非礼とは思いましたが中まで入り先生や子供たちの歓迎を受けました=次々ページの写真)を見学してまだ時間があるので、郊外?の方へ散歩に出かけました。そのときと出会ったのが写真の若夫婦でした。ご覧の通り、奥さん(ハニカミがなんともいえないかわいいですね)が重い荷物を持ち、彼のほうは手ぶらです。ここからが私の悪い癖です。
 身振り手振りと片言の英語(彼らのほうが上手)で「女に重いものを持たして男が何も持たないのは良くない」説教をたれました。どうやら通じたようで、彼のほうが胃が悪くて今町の医者に診てもらいその後買い物をしての帰り道だとのことでした。そして彼は私に家まで来ないかと招待してくれました。いったんは快諾したのですが、かなりの距離のようなので途中で失礼しました。今になっては彼らの家まで行くべきだったと後悔しています。彼が健康を回復していることを願っています。