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[墜落]イラン航空機が墜落、168名が死亡

2009-07-15 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
離陸後16分後に墜落。
旅客機はイランのカスピアン航空の運航で、同国の首都テヘランからアルメニアの首都エレバンへ向かっていました。離陸後、上空で炎上し墜落したとみられています。
機種はロシア製のツポレフ154型機
現在詳細は不明です。




イラン民間航空機が墜落、168人が死亡か

 【カイロ=村上大介】イランからの報道によると、同国のカスピアン航空機が15日、首都テヘランから北西約120キロのガズビン州で墜落した。イラン民間航空局当局者がフランス通信(AFP)に語ったところによると、同機には乗客153人、乗員15人の計168人が搭乗していた。全員が死亡した可能性が高いとみられている。(産経新聞)


旅客機が墜落、炎上 乗客乗員の生存絶望か イラン北西部 7月15日18時21分配信 CNN.co.jp

(CNN) イラン北西部のカズビン市近くの村落で現地時間の15日午前11時33分ごろ、旅客機が墜落、同国の民間航空行政当局者は乗客153人、乗員15人の生存が絶望視されている、と述べた。国営テレビは全員が死亡したと報じた。
地元メディアによると、旅客機はイランのカスピアン航空の運航で、同国の首都テヘランからアルメニアの首都エレバンへ向かっていた。離陸して約16分後に墜落したという。機種はロシア製のツポレフ154型機。
墜落原因は不明だが、ファルス通信は、カズビン州の行政当局幹部の情報として、同機では航空機器のトラブルが発生、緊急着陸を模索したが、空中で火災が発生、墜落したと報じた。このトラブルの内容は伝えられていない。
乗客の多くはアルメニア人で、グルジア人とイラン人もいるとみられる。
国営イラン通信によると、カズビン市の救急医療当局者は事故機は墜落で炎上、大破したと述べた。現場からの放映映像では、地面に大きな穴が開き、墜落時の衝撃の大きさを示している。
地元メディアによると、カスピアン航空はロシアとの合弁事業で1993年に発足。保有の機材はロシア製が多数。
カズビン市はテヘランから北西へ約140キロ離れている。
イランでは航空事故が多く、2003年2月には南東部で軍用機が墜落、革命防衛隊の隊員ら270人以上が死亡している。イランの航空機は米国製が多いが、米国の経済制裁で部品の調達がかなわず事故頻発につながっているとの見方もある。
イランで起きたツポレフ機の事故としては06年2月、同国南部のホルムズ海峡に面するバンダルアバス市の遊覧飛行をしたイランエアーのTU─154型機がテヘラン空港に着陸の際に激突して、炎上を起こし、乗客乗員148人のうち29人が死亡している。


[JAL]クラシックジャンボ、さようなら(7/31)

2009-07-15 | 業界ニュース
<コメント>
いよいよクラシックジャンボがラストフライトを迎える。最後の便は新千歳空港から成田国際空港へのフライトとなるようです。

月日:7/31(金)
便名:JAL3042 新千歳13:45 → 成田空港 15:25
※ご搭乗を計画されている方は日本航空でご確認ください。

ご苦労様。とともに、感動をありがとう!

<クラシックジャンボ>
機内の写真

<JAL>クラシックジャンボ ラストフライトに向け点検続く 7月15日17時31分配信 毎日新聞

 主要な操縦系統が機械式で、操縦室いっぱいに広がるアナログ計器類をモニターする機関士が必要な「スリーマンクルー」(3人乗務)航空機「ボーイング747クラシック」(通称クラシックジャンボ)が今月末、ラストフライトを迎える。最後の飛行に向け、スタッフは現在も丁寧な点検を続けている。
 クラシックジャンボは88年度~90年度には60機以上が運航されていた。しかし、2人で運航できる燃費の良い新型機に置き換えられ、現在、運航しているのは旅客機6機と、売却中の貨物機1機のみとなった。
 東京・羽田の格納庫では、ラストフライトに使われる機体番号「813J」機が出番を待っていた。整備を担当する日本航空インターナショナル羽田整備事業部の福島雄一・整備副長(56)は「今の機体と比べてケーブルで制御する部分が多いので、部品を交換した後などの調整が大変だった」と、クラシックジャンボならではの整備の苦労を話す。「導入された当初はDC8と比べて、大きいなあ、一つの機能が壊れてもバックアップ機能があって進化しているな」と感じたという。
 同機は、もともと日本-太平洋線や日本-欧州線のノンストップ便として飛んでいたが、現在は国内線も含め、中短距離便が主な路線。ラストフライトは今月31日の札幌から成田へ便で、それまで点検とフライトを繰り返しながら最後の飛行に備える。【米田堅持】

<ラストフライトにまだ間に合います~>
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[SNA機]那覇空港に緊急着陸

2009-07-15 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
7月15日午前、長崎空港発那覇空港行きのスカイネットアジア航空(SNA)47便(B734)が着陸直前、車輪を卸したが、固定している表示が点灯しないため、機内での点検、また滑走路上空を低空で飛び、地上スタッフに車輪が降りているか確認してもらい、緊急着陸を宣言した上で着陸を試み、無事着陸となりました。
車輪を下ろし固定されると通常3つのグリーンランプが点灯しますが、それが点灯されなかたと思われます。
今回のB737-400型機は、一世代前の機材ですが、まだまだ世界で多く飛び続けている機材の一つ。原因は車輪の固定だったのか、それとも配線などの電気系トラブルだったのか、現在は解っておりません。
このトラブルによるけが人などは報告されておりません。


<関連リンク>
スカイネットアジア航空(SNA)
那覇空港


スカイネットアジア機、那覇に緊急着陸 乗客乗員にけがなし 7月15日14時30分配信 琉球新報

 15日午前10時10分、長崎発那覇着のスカイネットアジア航空47便ボーイング737―400型が那覇空港に緊急着陸した。乗客乗員78人にけがはなく、機体に損傷もない。原因は調査中。
 同機は午前9時28分ごろ、那覇空港に着陸するために車輪を降ろしたが、車輪が固定されたことを示すランプが点灯しなかったため、着陸をやり直した。午前9時52分、国土交通省那覇空港事務所に緊急着陸を要請するとともに、上空で機内点検。また、滑走路上空を低空で飛行し、車輪がすべて降りているのを陸上の整備士らが確認した後、午前10時10分に着陸した。【琉球新報電子版】

[JAL機]フラップ異常で引き返す

2009-07-15 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
7月15日午前、関西国際空港発台北国際空港行きのJL651便(B763)が離陸後、フラップに異常がある表示が出たため、関西国際空港に引き返しました。乗客乗員にけが人などは出ていないようです。
実際にフラップの引き上げが出来なかったのか、表示トラブルだけだったのかは現在調査中です。
なお代替便は、16:29関西国際空港を出発し、台北国際空港へは、08:05到着予定です。

関連リンク
日本航空(JAL)
関西国際空港
台北国際空港
ボーイング767型機


台北行きJAL機 関空に引き返す 7月15日15時43分配信 産経新聞

 15日午前10時48分、関西空港発台北行きの日本航空651便(ボーイング767型機、乗員・乗客170人)が、主翼の高揚力装置(フラップ)に異常を示すランプがついたため、関西空港に引き返し、午前11時12分に着陸した。けが人はないという。
 日本航空などによると、同機は午前10時半に関空を離陸、離陸直後にコックピット内の警告灯が点灯した。実際にフラップに異常があったかどうかについては不明で、今後日本航空などが原因について調査する。


<まだ間に合いますよ、夏休み計画!>
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