<コメント>
離陸後16分後に墜落。
旅客機はイランのカスピアン航空の運航で、同国の首都テヘランからアルメニアの首都エレバンへ向かっていました。離陸後、上空で炎上し墜落したとみられています。
機種はロシア製のツポレフ154型機。
現在詳細は不明です。
イラン民間航空機が墜落、168人が死亡か
【カイロ=村上大介】イランからの報道によると、同国のカスピアン航空機が15日、首都テヘランから北西約120キロのガズビン州で墜落した。イラン民間航空局当局者がフランス通信(AFP)に語ったところによると、同機には乗客153人、乗員15人の計168人が搭乗していた。全員が死亡した可能性が高いとみられている。(産経新聞)
旅客機が墜落、炎上 乗客乗員の生存絶望か イラン北西部 7月15日18時21分配信 CNN.co.jp
(CNN) イラン北西部のカズビン市近くの村落で現地時間の15日午前11時33分ごろ、旅客機が墜落、同国の民間航空行政当局者は乗客153人、乗員15人の生存が絶望視されている、と述べた。国営テレビは全員が死亡したと報じた。
地元メディアによると、旅客機はイランのカスピアン航空の運航で、同国の首都テヘランからアルメニアの首都エレバンへ向かっていた。離陸して約16分後に墜落したという。機種はロシア製のツポレフ154型機。
墜落原因は不明だが、ファルス通信は、カズビン州の行政当局幹部の情報として、同機では航空機器のトラブルが発生、緊急着陸を模索したが、空中で火災が発生、墜落したと報じた。このトラブルの内容は伝えられていない。
乗客の多くはアルメニア人で、グルジア人とイラン人もいるとみられる。
国営イラン通信によると、カズビン市の救急医療当局者は事故機は墜落で炎上、大破したと述べた。現場からの放映映像では、地面に大きな穴が開き、墜落時の衝撃の大きさを示している。
地元メディアによると、カスピアン航空はロシアとの合弁事業で1993年に発足。保有の機材はロシア製が多数。
カズビン市はテヘランから北西へ約140キロ離れている。
イランでは航空事故が多く、2003年2月には南東部で軍用機が墜落、革命防衛隊の隊員ら270人以上が死亡している。イランの航空機は米国製が多いが、米国の経済制裁で部品の調達がかなわず事故頻発につながっているとの見方もある。
イランで起きたツポレフ機の事故としては06年2月、同国南部のホルムズ海峡に面するバンダルアバス市の遊覧飛行をしたイランエアーのTU─154型機がテヘラン空港に着陸の際に激突して、炎上を起こし、乗客乗員148人のうち29人が死亡している。
離陸後16分後に墜落。
旅客機はイランのカスピアン航空の運航で、同国の首都テヘランからアルメニアの首都エレバンへ向かっていました。離陸後、上空で炎上し墜落したとみられています。
機種はロシア製のツポレフ154型機。
現在詳細は不明です。
イラン民間航空機が墜落、168人が死亡か
【カイロ=村上大介】イランからの報道によると、同国のカスピアン航空機が15日、首都テヘランから北西約120キロのガズビン州で墜落した。イラン民間航空局当局者がフランス通信(AFP)に語ったところによると、同機には乗客153人、乗員15人の計168人が搭乗していた。全員が死亡した可能性が高いとみられている。(産経新聞)
旅客機が墜落、炎上 乗客乗員の生存絶望か イラン北西部 7月15日18時21分配信 CNN.co.jp
(CNN) イラン北西部のカズビン市近くの村落で現地時間の15日午前11時33分ごろ、旅客機が墜落、同国の民間航空行政当局者は乗客153人、乗員15人の生存が絶望視されている、と述べた。国営テレビは全員が死亡したと報じた。
地元メディアによると、旅客機はイランのカスピアン航空の運航で、同国の首都テヘランからアルメニアの首都エレバンへ向かっていた。離陸して約16分後に墜落したという。機種はロシア製のツポレフ154型機。
墜落原因は不明だが、ファルス通信は、カズビン州の行政当局幹部の情報として、同機では航空機器のトラブルが発生、緊急着陸を模索したが、空中で火災が発生、墜落したと報じた。このトラブルの内容は伝えられていない。
乗客の多くはアルメニア人で、グルジア人とイラン人もいるとみられる。
国営イラン通信によると、カズビン市の救急医療当局者は事故機は墜落で炎上、大破したと述べた。現場からの放映映像では、地面に大きな穴が開き、墜落時の衝撃の大きさを示している。
地元メディアによると、カスピアン航空はロシアとの合弁事業で1993年に発足。保有の機材はロシア製が多数。
カズビン市はテヘランから北西へ約140キロ離れている。
イランでは航空事故が多く、2003年2月には南東部で軍用機が墜落、革命防衛隊の隊員ら270人以上が死亡している。イランの航空機は米国製が多いが、米国の経済制裁で部品の調達がかなわず事故頻発につながっているとの見方もある。
イランで起きたツポレフ機の事故としては06年2月、同国南部のホルムズ海峡に面するバンダルアバス市の遊覧飛行をしたイランエアーのTU─154型機がテヘラン空港に着陸の際に激突して、炎上を起こし、乗客乗員148人のうち29人が死亡している。