野口聡一さんらを乗せて帰還したスペースシャトル・ディスカバリーが19日午前(日本時間20日未明)、米航空宇宙局(NASA)の改良型ボーイング747型機の背に乗せられてエドワーズ空軍基地(カリフォルニア州)を出発した。約3600キロ離れたケネディ宇宙センター(フロリダ州)に20日(同21日)に到着する予定だ。
約78トンのディスカバリーは、特殊な巨大クレーンでジャンボ機の背に乗せられた。空気の流れを乱さないよう、3基の主エンジンは流線形のカバーで覆われている。ジャンボ機によるシャトルの運搬は02年以来だ。
19日夕までに給油のため2カ所の空軍基地に立ち寄った。20日朝、同宇宙センターに向けて飛び立つ。運搬費用は約100万ドルという。
ディスカバリーは、コロンビア事故から2年半ぶりの再開飛行を終え、今月9日、エドワーズ空軍基地に着陸した。簡易点検では機体を覆う耐熱材などに目立った損傷は見つかっていない。同宇宙センターで本格的な点検と整備を施され、来年3月に延期された次回の飛行に備える。
<コメント>
78トンものディスカバリーが重心より上に乗っかっている。空気抵抗やらウェイトバランスやら大変でしょうね。でもNASAがやる事ですから大丈夫なのでしょうね。しかし3,600キロ移動するのに2度の給油が必要とは・・・
約78トンのディスカバリーは、特殊な巨大クレーンでジャンボ機の背に乗せられた。空気の流れを乱さないよう、3基の主エンジンは流線形のカバーで覆われている。ジャンボ機によるシャトルの運搬は02年以来だ。
19日夕までに給油のため2カ所の空軍基地に立ち寄った。20日朝、同宇宙センターに向けて飛び立つ。運搬費用は約100万ドルという。
ディスカバリーは、コロンビア事故から2年半ぶりの再開飛行を終え、今月9日、エドワーズ空軍基地に着陸した。簡易点検では機体を覆う耐熱材などに目立った損傷は見つかっていない。同宇宙センターで本格的な点検と整備を施され、来年3月に延期された次回の飛行に備える。
<コメント>
78トンものディスカバリーが重心より上に乗っかっている。空気抵抗やらウェイトバランスやら大変でしょうね。でもNASAがやる事ですから大丈夫なのでしょうね。しかし3,600キロ移動するのに2度の給油が必要とは・・・