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羽ばたき飛行機製作工房

小型羽ばたき機(オーニソプター、Ornithopter、Flapping Wing)専門の研究開発サイトです

60mmスパン極小羽ばたき機飛んだ!

2008-11-23 18:02:24 | 製作記事(羽ばたき機)





やりました主翼スパン60mm。たぶん世界最小。
今のところスロットルオンリーだが、予備テストのようすではパワーにまだ余裕があるので、ラダーを追加して次のOSFC飛行会で公開フライトテストを行う予定。

前作の80mmスパン機と比べると、ギア比を高速寄りに変更したほか、オランダのDelFlyチームのメンバーからメールでいただいたアドバイスにもとづいて羽ばたき角を見直したのが効いている模様。上2枚の羽ばたき翼は、いちばん振り上げた角度では完全に打ち合わせている。
広い体育館ではどんな飛行を見せてくれるだろうか。





       機体スペック
全幅                  60mm
全長                  70mm
飛行重量            1.47g
(10mAhLi-po電池含む)
製作年月  2008年11月

2008/11/24追記:
さっそくラダーを追加してみた。アクチュエータコイルの抵抗値を180オームとして省電力をはかったこともあり、推力ダウンもほとんどない感じでイケそう。ただし機体が小さいだけあってうっかり舵を切りすぎるとあっという間に巻き込んでしまうので、操縦には細心の注意が必要と思われる。




ラダー追加によりわずかに重量が増加したので、スペックを改訂して再掲。

       機体スペック
全幅                  60mm
全長                  70mm
飛行重量            1.54g
(10mAhLi-po電池含む)
製作年月  2008年11月


2008/11/29追記:
来週のOSFCでの公開テストに向けてチューンナップ中。どうも製作当初の元気がなくなっていたので、思い切ってモーターを換装。リンク機構のアライメントが少しでも狂うと、羽ばたきが不均等になって推力が大幅ダウンすることがわかったのでそのあたりも調整。いっぽう、ハードランディングのたびにどこかがこわれるので、再接着や補強を重ねていく間に重量は増加中。どうなることやら。それでも昨晩の時点ではたいへんいい感じの飛びになってきたのだが。

2008/12/07追記:
昨日行われたOSFC第2回飛行会で、公開テストフライトに挑むも、残念ながら不調に終わった。低温によるバッテリーの活性低下でじゅうぶんなパワーが出なかった模様、というだけでなく、全般に追い込み不足だったというほかない。テストの様子は こちらの動画で(最後の方に登場)
Video Clip is Here

2009/01/13追記:

ついに上昇飛行に成功!1/12のSSFC例会での飛行テストの様子をアップしました↓

Video Clip is Here

2009/01/18追記:

再度の飛行に成功。1/17のOSFC例会での飛行テストの様子をアップしました↓

Video Clip is Here


マイクロ羽ばたき機スパン70mmにトライ(飛ばず;;)

2008-11-16 21:29:05 | 製作記事(羽ばたき機)

久しぶりの製作記事。といっても新作ではないのであしからず。

前回のOSFCおよび四国ツアーで元気な飛行を見せてくれたマイクロ羽ばたき機(複葉版)の主翼スパンを、80mmから70mmに縮めてみた。実は、四国ツアーの最終日に、無謀にもいきなり両翼を1センチずつ切り詰めて60mmスパンにしてみたところ上昇飛行できなくなったので、復旧作業を行ったというのが真相。ただ80mmに戻すのでは面白くないので、まずは中間の70mmにして様子を見た。

さっそくのテスト結果は撃沈(泣)。やっぱり上昇できない。80mmスパンのときはあんなに元気があったのに~仕方ないので再度手直しして元の80mmに戻すことにする。


(小さい!けど飛ばない・・・)

       機体スペック
全幅                  70mm
全長                  75mm
飛行重量            1.66g
(10mAhLi-po電池含む)
製作年月  2008年11月

おまけ:
先週、ひさしぶりにヨドバシカメラに出向いて買い込んだ新作トイヘリmini-Bee。いわずと知れたSilverlit製。フルカウル版にジャイロを積んだやつをOSFCでとしちゃんが飛ばしていたが、シー・シー・ピーからの国内発売版はネイキッドタイプ(というかヘリ-Qを意識した金魚鉢キャノピー付き)になった。そのキャノピーも取り去って軽量化をはかったのが下の写真。このキャノピー、見かけによらずしっかりインジェクション成形で、左右で1gもあるので、はずすとかなり軽量化できる。この状態で、飛行重量はなんと7gをきって6.96gである。こんなすごいマイクロマシンが3000円以下で販売されているなんて信じられないことである。


80mmマイクロ羽ばたき機画像ギャラリーPart2

2008-10-12 22:09:03 | 製作記事(羽ばたき機)

80mmスパンマイクロ羽ばたき機(単葉版)を改良し、ラダー付きでもパワーダウンせず元気に飛び回れるようにした:




その秘訣はコレ:




今までにない位に羽ばたき角を大きくしてある。実際、頭のてっぺんで羽を打ち合わせそうなほど。これにより、スパン縮小による効率低下を補い、複葉機なみの推力を生み出している。翼幅をカットした代わりにコード(翼の前後方向の寸法)を拡大し、翼面積を確保したのも効いている模様:



スペックは従来とあまり変わらないがいちおう再掲(ラダーのコイルを200オームに巻き直した分少し重くなっている):

       機体スペック
全幅                  80mm
全長                  80mm
飛行重量            1.52g
(10mAhLi-po電池含む)
製作年月  2008年10月


ついでに、100mmX-Wingも主翼を切り詰めて、単葉機とおそろいの80mmスパンとした。こちらもラダーのコイルを200オームに巻き直し、ついでにややヘタりが見えていたモーターを新品に換装したところ、飛びが俄然元気になった:







こちらもスペック再掲:

       機体スペック
全幅                  80mm
全長                  80mm
飛行重量            1.71g
(10mAhLi-po電池含む)
製作年月  2008年10月




いやはや2機共、本当に小さい機体である。これよりさらに小さな機体は、はたして作れるだろうか?

2008/11/04追記:
せっかく作った機体を飛ばす場所ほしさに、ついに自らOSFCを開設してしまったのだが、その第1回例会と、それに続く四国ツアーでの飛行会シリーズで、上の2機の80mmマイクロ羽ばたき機が元気なフライトを見せてくれた。そのときの様子を超小型飛行体研究所のとしちゃんがビデオに収めてくれているので、ありがたくリンクを張らせていただきました:

報告記事

動画

Flight Movie is Here


80mmマイクロ羽ばたき機画像ギャラリー

2008-10-04 10:33:19 | 製作記事(羽ばたき機)

80mmマイクロ羽ばたき機にラダーを追加して2CH仕様とした状態の画像ギャラリー:




重量は0.04gほど増加。肝心の舵はちゃんと効く模様。本格的な飛行テストが待たれる。

       機体スペック
全幅                  80mm
全長                  80mm
飛行重量            1.52g
(10mAhLi-po電池含む)
製作年月  2008年10月

2008/10/08追記:
初飛行以来、いじればいじるほど飛ばなくなる悪循環におちいっていたが、思い悩んだ末にある改造を行ったところ、俄然飛びが改善された。羽ばたきの音からして違っていて、効率があがったのがわかる。あっさり種明かしするのはもったいないので、写真公開は次の飛行会までおあずけ(^^)


早くも自己記録更新?80mmマイクロ羽ばたき機

2008-10-02 23:29:59 | 製作記事(羽ばたき機)


主翼スパン90mmの単葉羽ばたき機を作ったばかりだが、休む間もなくさらなる小型化に挑戦。翼端を左右5mmずつさらに詰め、主翼スパン80mmの機体ができあがった。
まったくの新造ではなく、前作の機体フレームを流用して翼面を換装しただけ。翼が小さくなった分、羽ばたき角度を大きくした。
これだけ小さくなると、さすがに上昇力が減じるようではあるが、それでもちゃんと羽ばたいて飛行する。
下は100mmスパン機(向かって左側)とのペアショット。100mmスパン機が大きく見える。

この先は、究極のマイクロ機として80mmスパン機へのラダー追加を試みるつもり。

       機体スペック
全幅                  80mm
全長                  90mm
飛行重量            1.46g
(10mAhLi-po電池含む)
製作年月  2008年10月


世界最小?90mmマイクロ単葉機

2008-09-28 13:31:59 | 製作記事(羽ばたき機)




どうせだから世界記録をねらったら?とkobaraさんにそそのかされて、その気になって作った主翼スパン90mmの単葉羽ばたき機。おそらく、これまでに発表されている中では一番小さいRC羽ばたき機ではないかと思う。
構造的には、前作の100mmスパン機をさらに切り詰めたような感じ。モーターは、最初は軽量なSHICOH J7を使ってみたが、あまりにもトルクが小さく、満足に羽ばたけなかったので断念。一連のマイクロ機シリーズでいつも使っている4mm20オームモーター(タカラトミーのオートフライトから取り出したもの)に換装した。
ちなみにJ7モーター搭載時の機体重量(電池除く)は0.86gと、これまで製作してきた中で初めて1gをきった。4mmモーター換装後は、大台をわずかに超える1.05g。まあおおむね1g羽ばたき機といってもいいだろう。
このモーターとギア比の組み合わせは、むしろ100mmスパンより90mmスパンの場合に効率が良くなるようで、軽量化もあいまって、驚くほど元気に上昇飛行する。滞空時間などを計測する機会が10月末の四国ツアーまでないのが残念。

       機体スペック
全幅                  90mm
全長                  90mm
飛行重量            1.48g
(10mAhLi-po電池含む)
製作年月   2008年9月


100mmマイクロ単葉機

2008-09-23 17:00:32 | 製作記事(羽ばたき機)



直前に作った120mmスパン単葉機が満足の行く出来ではなかったため、今度は流用なしの完全新造で、主翼スパンがちょうど100mmという超小型の単葉羽ばたき機を製作した。主翼スパン100mmの羽ばたき機は単葉・複葉とも海外に先例があるので、今回の機体はワールドレコードとはいかないが、世界最小クラスであるとはいえると思う。
例によって図面等いっさい書かずにフリーハンドのワンオフ品。おかげでちょうどいいギアのかみ合わせを出すのに毎回苦労するのは致し方ないところ。
最近、スパン150mm以下の機体を各種フォーマットでたてつづけに作ってきた経験が活きて、すんなり飛行成功。ちょっとあっけない。2枚の翼をせわしく羽ばたかせて、ちゃんと上昇飛行する。
ラダー用のコイルはもう巻いてあるので、引き続き2CH仕様へのグレードアップをはかる予定。

       機体スペック
全幅                100mm
全長                100mm
飛行重量            1.67g
(10mAhLi-po電池含む)
製作年月   2008年9月

ラダーを追加:

飛行重量はわずかに増えて1.72g。スロットルオンリーのままの方がよかったかな?

2008/12/23追記:

製作後3ヶ月ぶりになってしまったが、12/21のSSFCでようやくテストフライトを行った。結果は大成功。80mm機や60mm機のような無理を感じさせず、軽快に飛行する。おそらくこのクラスはこれくらいがベストサイズなのだろう。動画は以下にて:


120mmマイクロ単葉機

2008-09-20 14:10:00 | 製作記事(羽ばたき機)


消化試合のようで意気が上がらないが、やはりこのタイプは押えておかねばなるまいということで製作。120mmスパンの単葉機。手間をかけずに、150mmX-Wingの機体をそのまま流用し、翼面のみ換装している。
単葉機は今回の一連のマイクロ機シリーズの最初期にも試作しているが、当時は全然飛ばなかった。主翼平面形をDelFly Microにならったデザインに改めたことで、今度は何とか水平飛行を維持できるくらいになった模様。元気な電池を積んで、広い場所で飛ばせば、あるいは上昇飛行もねらえるかもしれない。

これでうまく飛べば世界最小の単葉羽ばたき機、といいたいところだが、海の向こうではすでに100mmスパンで重量1g!の機体を飛ばしているPetter Muren氏のような例もあるので、当方の修行もまだまだである。

       機体スペック
全幅                120mm
全長                100mm
飛行重量            1.87g
(10mAhLi-po電池含む)
製作年月   2008年9月

2008/09/21追記:
手抜きで流用に走ったが、やっぱり飛びにパンチがないし、単葉機にもかかわらず複葉機より重いというのも気に入らないので、作り直し決定!


マイクロツイスター早くも改造

2008-09-17 01:23:53 | 製作記事(羽ばたき機)




昨日製作した150mmスパンのマイクロツイスターは、スイスイと大変いい感じで安定して飛ぶのだが、あまりかんたんに飛びすぎてかえってつまらない。クラブでも「羽ばたき機はスパン150mmまでは難しくない、問題はそれより小さくした場合」という意見が従来からあることを考慮して、作ったばかりの機体だが早くも改造してしまった。幅を縮めた後の主翼スパンはちょうど120mm。定番のカーボンスパーも追加。
改造後の飛行キャラクターは、150mm時代とはうって変わって非常にトリッキー。機体の各部を念を入れて調整し、ようやくマトモに飛ぶようになった。微妙なセッティングなので、次の飛行会までもつかどうか。
それにしてもこの機体、知らない人が見たら羽ばたき機には見えないだろうなあ(ナナフシの展翅標本?)

       機体スペック
全幅                120mm
全長                120mm
飛行重量            1.82g
(10mAhLi-po電池含む)
製作年月   2008年9月


マイクロツイスター

2008-09-15 20:04:27 | 製作記事(羽ばたき機)



先月は海の向こうのDelFly Microに刺激されて追試に励んだ挙句、ようやく同サイズの100mmスパン超小型羽ばたき機の飛行に成功した。その余勢を駆って、X-Wing以外のフォーマットについても小型化をはかろうと考えている。その最初の試みがこれ。
このツイスタータイプも一時期はよく作ったものだが、最近はごぶさただった。以前の機体との違いとしては、サイズを大幅に縮小した他、ギアユニットを最近のトレンドにならって横置きとしている。
それにしてもこれくらい小さくなると、オリジナルデザインのEntomopter Conceptに近づいてきたような気もするわけだが。

       機体スペック
全幅                150mm
全長                130mm
飛行重量            1.79g
(10mAhLi-po電池含む)
製作年月   2008年9月