エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

ミクスペリア購入(その25)~反応速度改善策

2019-12-28 | ボカロ物
少し前に書いた記事の舌の根も乾かぬうちに、カメラの起動や仕事で使うラインワークス等で異常に動作が重く、実務に支障をきたす場面が増えてきました。
GmailやFirefoxとかはまだ大丈夫なんですが。


アプリをアップデートするたびに露骨に重くなっていくので、できればやりたくない。
しかし旧アプリでは正常に動作しないサービスもあったりして、ある程度はやらざるを得ない。


サブ機としてならともかく、メインであり続けるにはもはや限界なのだろうか?
永遠の生命を持つ機械としてではなく、いつか別れの時が来るペットとしてのお付き合い。
などと妄想した6年前の予見がついに現実となってしまうのか。


──そんな時にこんな記事を見つけました。
古いandroidスマホのモッサリ解消方法【ゲームもサックサク】 - NAVER まとめ


自分用備忘録として要点をまとめますと。

「開発者向けオプション」にて
1)「ウィンドウアニメスケール」を1x→0.5xに
2)「トランジションアニメスケール」を1x→0.5xに
3)「Animator再生時間スケール」を1x→0.5xに
4)「GPUレンダリングを使用」にチェック
5)「HWオーバーレイを無効」にチェック


1) 2) 3)はすでに実施済でしたが、引っかかり感やかなり長いプチ?フリーズは結局変わらなかったんですよ。
それが4) 5)で結構実用的(当社比)な改善を体感できるようになりました。


リンク先の文中にある
「画面に描画する際のスマホ側のコントロールのスピードを変えたり、「CPU君(脳)」任せにしている処理をあんまり働いていない「GPU君(お助けキャラ)」にも分散してあげようって話」
という説明に至極納得。
もうダメかと諦めかけた刹那、ここで隠し補助処理力を得て、いま少し延命が可能になったかな?


ちなみに再起動すると
「HWオーバーレイを無効」
のチェックが外れるとか。

やってみたら確かに外れてました。そこだけは注意ですね。
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