博物館めぐり「いわき市石炭・化石館」その1
ここ数年の間で訪ねた博物館の中、新生代の生きものの「化石」についてメモしておきたいと思います。そのひとつが「いわき市石炭・化石館ほるる」です。
全国的にも大変珍しい石炭と化石を展示した博物館です。いわきに棲み着いていたという通称「いわきぞう」の下顎の化石、このぞうは、本当は「ステゴロフォドン」と言われる、下顎の先端に2本の牙をもっていました。ですから、ナウマンゾウなどとは同じではありません。
1985年7月、いわきニュータウンの造成した際に発見されたものだそうです。また、いわき市の8500万年も大昔の地層から1968年に地元の高校背が発見したことで全国にも知られたクビナガリュウ、学名「フタバサウルス・スズキイ」、など、たくさんの竜の化石が展示されています。それはまさに壮観です。
次回から、「いわき市石炭・化石館」など関東近隣の博物館の展示物について、何回かに分けてメモ程度に過ぎませんが、記していくことにします。
ここ数年の間で訪ねた博物館の中、新生代の生きものの「化石」についてメモしておきたいと思います。そのひとつが「いわき市石炭・化石館ほるる」です。
全国的にも大変珍しい石炭と化石を展示した博物館です。いわきに棲み着いていたという通称「いわきぞう」の下顎の化石、このぞうは、本当は「ステゴロフォドン」と言われる、下顎の先端に2本の牙をもっていました。ですから、ナウマンゾウなどとは同じではありません。
1985年7月、いわきニュータウンの造成した際に発見されたものだそうです。また、いわき市の8500万年も大昔の地層から1968年に地元の高校背が発見したことで全国にも知られたクビナガリュウ、学名「フタバサウルス・スズキイ」、など、たくさんの竜の化石が展示されています。それはまさに壮観です。
次回から、「いわき市石炭・化石館」など関東近隣の博物館の展示物について、何回かに分けてメモ程度に過ぎませんが、記していくことにします。