大空を見上げて

日頃感じていること

お相撲さん

2009-05-25 | Weblog
 昨日は大相撲夏場所千秋楽で、モンゴル出身の大関日馬富士(はるまふじ)が白鵬と優勝争いの結果、優勝を飾った。
今回の場所は後半レベルが高い内容で、とても面白かった。
白馬富士は非常に足腰が強く技も切れいつも注目していた。

私は自動車学校の教官時代、お相撲さんを何人も指導を担当した。
東京の葛飾にあった学校は蔵前にも近く、生徒にお相撲さんが昔から非常に多かった。
現在も大関として頑張っている関取お二人も、路上教習や高速教習等担当した時のことがいろいろ思い出される。
例えば路上教習中、歩行者の女学生の一団が有名なお相撲さんなので気が付き、名前を呼びながら手を振ってくれる。
しかし、関取は教習中なので意識しながらも真直ぐ前を見たまま、私が「関取 皆手を振っているよ、応えてあげなよ」と言うと「教官いいですか、すみません。」と言いながら笑顔で手を振り返したこともあった。
お相撲さんは皆運転の覚えが早く、勘がよく、大きい身体なのに柔らかくて確認、判断力がしっかりしていたと懐かしく思い出される。

 一昨日の土曜日は私が行っている教会の伝道師の先生が今度正式な牧師となられたので、私たちのグループでささやかなお食事会を開き、お祝いをした。
東大を卒業され、牧師になる前は長い間会社の社長をされた先生ですが、とても謙虚で神と教会に仕えておられます。感謝!

    
コメント (2)
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