ここも、「目指せ、全品制覇」？「春燕」（小倉・紺屋町）

毎度毎度のこちらです。

本日は、初めての
中華丼（５８０円？）！

私のつたない「中華丼経験」から言うと、

中華丼には大きく分けて２種類あって、

かかってるトロミの色が、白いのと赤黒いの。

見た目どおり、白いのは塩味ベースで淡白な味、赤黒いのは醤油とか凝ったところでは牡蠣ソースベースの濃厚な味。

私の好みは、もちろん後者。


で、ここのは私の好みどおり。

店によっては、ご飯がべッチョリしてたり、ダマになってたりするのですが、

ちゃんとご飯とご飯の間に「空気」が入ってる。

ドロッとした濃い味のあんと、ふわっとしたご飯が、良いカラミ方をして。

さすが！☆☆☆☆

この店ではいろんなものをすでに食べてますが、いまだに「ハズレ」がない。

ここも「全品制覇」するしかないかな？

やっぱり怖ええぞ～！

通ってる会社の近くの散髪屋（小倉・紺屋町）。

小倉は、「焼きうどん発祥の地」であり、「競輪発祥の地」であり、意外にも「アーケード商店街発祥の地」でありますが、

なんと！「パンチパーマ発祥の地」でもあるそうです。

で、その中で「元祖」といわれてるのがこの店。

店の入り口に、晴れ晴れと。
こんな看板が。

進化？親近化？

パンチパーマといえば、どうしてもイメージとしては、

アタマに「ヤ」の付く自由業の方々、もしくは、年金暮らしだけど、車はベンツの方々、
あるいは、High Five!がHigh Four!になってしまう、背中に龍が泳いでる方々を連想してしまいますが。

どんなんかな～、すごくナウいけど、フレンドリーな感じ？

ふ、と見ると、モデルの写真見本が。どれどれ・・・



ど、どこが進化？ど、どこが親近化？

はっきり言って、


メチャクチャ怖いワイ！！

たまには（？）ねっ！「照月庵」（福岡・赤坂）

そば屋で、昼から酒を飲む。

平日の昼飯時、サラリーマンの皆さんが忙しくかっ込む姿をよそ目に、ゆっくりと酒を飲む。

これぞ、「背徳の快楽」！

やっちゃいました。

「かもせいろ」（紹介済み）がとてもうまいこの店で。

何はなくとも、熱燗を一合。

キュッとやりながら、アテは、
出し巻き卵！

フワッとしつつ、しっかり巻かれた、熱々を。

さらに、
そばがき！

気のせいか、エロチックな感じで登場

実は、「そばがき」というのは、初めて。

池波先生なんかの文章でしかお目にかかったことがなくて、

なんとなく「かき餅みたいに、パリッとしたもの」をなぜか想像してましたが、

おおはずれ！

何かこう、ういろうの柔らかいの？とろろ芋の硬いの？

ねっとりと、独特の食感。

そうこうしてるうちに、お銚子が１本から２本・・・。


結局５本まで行っちゃったあ～

東海林さだおさんのエッセイなんかでは、「お店の人から冷たくあしらわれ、それも快感！」という「倒錯」した世界が「そば屋で酒」の味わい方とのことでしたが、なんのなんの。

お店の人の親切なこと！

お酒を１本ずつだらしなく、果てしなく頼み続ける私にも、いやな顔ひとつせず、

「これ、よかったら」なんて、大根の床漬け（これがまたうまい！）をサービスしてくれたり。


締めの「かもせいろ」をすすり込んで、人情にむせび泣きながら（？）、真っ昼間のビジネス街に、千鳥足を踏み出した私でありました。

このお店自体に、☆☆☆☆☆！！

「洋麺屋ピエトロ」（小倉・チャチャタウン）

本日は、ガッツリ麺気分。

で、行ってまいりました。

ここは、初登場。

まあ、あまりにもメジャーではありますな。

頼んだのは、
アサリとベーコンのクリームソース！

当然大盛り。


レギュラーが８６０円。大盛りはプラス２６０円。昼飯にしては大層な出費になってしまった。

味はまあまあ。可もなく不可もなし、といった感じ？
麺が若干私には硬めか。

量的にも、大盛りにしては満足感少なし。

ここは厳しく、☆☆☆

レベル高し！（と思う・・・）「長浜とん吉」（福岡・長浜）

去年の６月にミニライブをやって以来、真っ白に燃え尽きた「あしたのジョー」状態でした。

それから半年。

先日、いつもの呉服町「木馬」のマスターから、「今度ライブやるんですが、前座の数が足らないので、よかったらやりませんか」との電話が入り、

「前座あ～？数が足らないからあ～？俺を誰やと思ってんネン！？ぜひ、やらしてください！！」

と、いうことで。

「土曜日の７時半くらいから」との事だったので、７時頃にお店入り。

ところが、待てど暮らせど聴衆が来ず。

結局、始まったのは９時を過ぎてから。

その間、渋茶でもすすりながら待ってたか？

そんなわけありませんよね～

泥酔状態でステージへ。

当然、ボロボロ。

１０人ほどの聴衆の真っ白い視線を浴びながら、退散！

傷心を癒すために立ち寄ったのは、

長浜の屋台街！（笑）

で、
「ラーメン」！

アンド
「餃子」！

どっちもうまいっ！！☆☆☆☆

ラーメンは、コッテリかつサッパリ。！

餃子は、カリカリかつモッチリ。！

大雑把な感想ですいません。なんせ、泥酔状態なモンで・・・

最近のここでの一番人気は、その名も「ナンバーワン」という屋台らしく、深夜にもかかわらず、長蛇の列。

で、諦めてこの店にしたんですが、なんのなんの。

この街の味のレベルの高さを、久しぶりに実感した次第。

おかげで、元気復活！


次の機会（があるのか？）には、絶品のデュエット（ギター＆ヴォーカル）を聴かせてやるぞ～っ！！

初打ち！「玄海ゴルフクラブ」

栄光の（？）２０１０年、初打ちに行って参りましたっ！

結論から申し上げて、

やっぱり「本物」は手強い！

このゴルフ場、昔から結構プレイしてるんですが、満足なスコアで上がったためしがありません。

距離が結構ある。
左右の松林が効いている。
バンカーがまた、「入りそう」なところに設定されてる。
で、そのバンカーのアゴが高い。
グリーンが速い。うねってる。

というわけで、「名門」特有の、「結果オーライ」を許さない。
ここの「オールドマン・パー」氏、かなりの頑固ジジイとみた。


「結果オーライ」の人生を歩んできた私にとって、ここを「征服」することは、生涯の難事業となるでしょう。

けど、いずれは！の夢を持って。

そういう意味では、年頭に「ガツン」と一発食らって、いいスタートだったとも言えますか。

朝靄に煙る、１番ティより。

ちょっと荘厳ともいえる、美しさ。

謙虚な気持ちでスタート。

それがよかったのか、アウトは「５１」。

私としては上々。

で、気分よく昼飯に。

なにはともあれ、
これですな～

そして、
これですな～。
玄海名物、「鯛茶漬け」！
この日は、あまりにも天気が良過ぎ、外光が差し込んであんまり旨そうに写ってなくて失礼！

さ、後半４０台を出して、新年早々１００切りといこうかね～！

インの１０番、いきなりトリ。

あとはいつものパターンでお祭りゴルフ。

上がってみれば「５９」。


トータル百獣の王。

ま、寅年だから（関係ない？）。

ともあれ、終始絶好のコンディションの中、素晴らしいコースで気持ちよくラウンドして。


「ロード・トゥ・１００切り」の旅が、今年も始まったっ！！

男は、スペシャルに！「リトルチャイナ桂舟」（小倉・紺屋町）

「蹴球２日で５麺」の「ごっつ」さんに、またからかわれそうだけど、

本日もガッツリ！！
鶏肉団子のあんかけ定食スペシャル！

いつも昼飯を一緒する、元横綱大乃国似の巨漢の同僚。

「大食い仲間」だったのが、最近何を思ったか、ダイエットを目指してるようで、私の挑発にもかかわらず並みの量で済ましてる。


短い人生、食える時に、食いたいだけ、食いたいもんを食おうよ！

ここのスペシャル定食、おかずもご飯もてんこ盛り！

威勢のいい主人の「意地」すら感じさせる。

それに応えるべく。

当然　完食！

さすがに、腹ポッコリ！！

あ、味のほうも。
カラリと揚がった、熱々の肉団子が、トロリ甘辛の野菜タップリのあんにくるまれて。

大満足博覧会！！（笑）☆☆☆☆

二日酔いの救世主！？「ニーハオ」（小倉・旦過市場）

二日酔いです。

で、

昼前、腹が激しく減ります。

なぜならば、

飲んでる時は炭水化物をほとんど摂らないから。

そして当然、

汁物が欲しい。

ということで、

本日は初体験の、

汁ビーフンと卵チャーハンセット！（８３０円？）

くう～～っ！！

胃に沁みるう～～っ！！☆☆☆☆☆

ラー油を少したらすとまた格別！

卵チャーハンもうまいっ！

ここで一句。

「ニーハオや　胃腸に沁み入る　汁ビーフン」

おそまつっ！　☆
（ま～だ酒が残ってる・・・）

鉄の男になれるか？「長城飯店」（小倉・中津口）

２度目の来訪。

相変わらず、中国人の巨漢のマスター（？）、朗らかで威勢がいい。

本日は、
ニラレバ炒め定食！

この定食は、なぜか学生時代の東京一人暮らしを思い出させる。

郷愁の一品（笑）

イメージとしては、ニラの中にレバーのカケラが混じってる感じ。

けど、ここのはチャイまっせ～！

レバーてんこ盛り！レバーの山の中から、ニラが顔を覗かせる、といった豪快さ。

で、ちゃんと「中華料理」らしく、牡蠣ソース的な味付けが。

ご飯が進む進む。☆☆☆☆

レバーたっぷり食って、鉄分たっぷり摂取して。

「鉄の男」になれるかな～

どっちやねん！？

さあっ！今日の昼飯は、

「かすうどん大福」の、焼きうどんに決めたっ！！

どんなんかな～、いつも新しい味覚との出会いを楽しめる店だけに、

期待感モリモリで、店の前まで行くと・・・

なんじゃこれは！

営業中。

なのに、私と焼きうどんを隔てる厚い鉄の壁・・・

ジュリエットに焦がれるロミオのような心境で、

コートの襟を立てる私であった・・・

どっちやねん！！