え~、出張(の途中)で、京都に行ってまいりました。
大阪とは違う位置づけで、ここも思い入れの深い街です。
「定番」の、寺社仏閣、格子戸、祇園、嵐山の自然、桜花なんかもいいですが、
大通りから一筋入ると、戦前の雰囲気を残す町並み、それらに挟まれて生活臭漂う路地。
ハイカラな店があると思えば、その隣は道具屋だったり染物屋だったり。
なんか、ある意味混沌とした、その「空気感」が身に馴染むというか。
一言では言えません。
ただ、言えるのは、JR京都駅周辺はアカン。
やっぱり北へ、五条より上がらなホントの京都とはいえマヘン。
で、トコトコ京都駅から歩いて。
夜の東本願寺門前。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/78/cb9d9d06bed5ac5f0d5c7c443c7ecc82.jpg)
遠くに京都タワー。
近くからだと、「巨大な男根」
にしか見えないタワーも、ここから見ると、
本来のデザインのモチーフだった、「ろうそく」に確かに見える。
フツーに「法衣店」が。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/51/a2d5e49b633689248388b051d5d5d440.jpg)
こんな店が軒を並べてる。
と、いうことは「需要」が確実にある、ということで。
改めて、「寺の町」なんやなあ~。
そんなことをぼや~っと思ってると、
早くも五条烏丸に。京都、結構せまい。
表通りに面した、「蕎麦の実よしむら」![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/82/c363e56c5a887f3bda272bfe5a174538.jpg)
ガラッと入ると、ちょうど勘定のお客とタイミングが合って。
結構「放置」される。
早速京都の「イケズ」かあ~?
それとも、私がひげ坊主だからかあ~?
まあ、京都だからしょうがないか?
「あの~、一人なんやけど」
「あっ、ど、どうぞこちらへ!」と店の女性。
連れて行かれたのは、6人掛けくらいの広い個室のテーブル席。
う~む、一人じゃ寂しいけど、それもまたよし。
いろんな種類のお酒があります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/80/25b2e75d2bd0ad444a09ff758b33343a.jpg)
火鉢のような灰皿。結構な雰囲気。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/71/960800374d12f96b8b08d1dbb166a01b.jpg)
なにはともあれ生ビールと、![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/44/9e82e1476e800a9905f94810849e5c0a.jpg)
おつまみ5品と蕎麦のセット(1700円?)![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8a/0ee67623240d1545e76e8dd754b83d13.jpg)
早々とお酒に切り替えて。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/49/391b8e9e6adc22619f85769b1f1b6b9e.jpg)
京都の地酒「まつもと」をヒトハダで。
なかなか旨い酒!キリッとスッキリと。
結局3合ほどカパカパいっちゃいました。
けど、気になったのは、飲んでる最中に再三、「お蕎麦はまだよろしいですか?」
と聞いてくること。
こっちはまだまだゆっくり飲みたいのに。
まあ、京都だからしょうがないか。
で、ようやく頼んだ
仕上げの「ざる」。これもうまい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/90/a0e849097a8d63bd737b00aaecb42600.jpg)
絶妙のタイミングで蕎麦湯を持ってきてくれました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/dd/e5e8289de8ecf163ecb96ef9f5d66ac2.jpg)
そろそろお勘定、と言うと出てきたほうじ茶![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/29/46d12db1f5a5f6053034ae2affa50af2.jpg)
それまで何度かお店の女性が出入りしていて、
きちんと閉めていた格子戸を、
最後だけホンの少し開けといてる。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/be/5131b2f46c595654edba8057da883451.jpg)
これは、「もうそろそろ出てお行きヤス」というサインなのか?
京都独特の流儀?
まあ、京都だからしょうがないか。
と、日ごろは怒りっぽい私も、
なぜだか寛容になる京都でした。
大阪とは違う位置づけで、ここも思い入れの深い街です。
「定番」の、寺社仏閣、格子戸、祇園、嵐山の自然、桜花なんかもいいですが、
大通りから一筋入ると、戦前の雰囲気を残す町並み、それらに挟まれて生活臭漂う路地。
ハイカラな店があると思えば、その隣は道具屋だったり染物屋だったり。
なんか、ある意味混沌とした、その「空気感」が身に馴染むというか。
一言では言えません。
ただ、言えるのは、JR京都駅周辺はアカン。
やっぱり北へ、五条より上がらなホントの京都とはいえマヘン。
で、トコトコ京都駅から歩いて。
夜の東本願寺門前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/78/cb9d9d06bed5ac5f0d5c7c443c7ecc82.jpg)
遠くに京都タワー。
近くからだと、「巨大な男根」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
本来のデザインのモチーフだった、「ろうそく」に確かに見える。
フツーに「法衣店」が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/51/a2d5e49b633689248388b051d5d5d440.jpg)
こんな店が軒を並べてる。
と、いうことは「需要」が確実にある、ということで。
改めて、「寺の町」なんやなあ~。
そんなことをぼや~っと思ってると、
早くも五条烏丸に。京都、結構せまい。
表通りに面した、「蕎麦の実よしむら」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/82/c363e56c5a887f3bda272bfe5a174538.jpg)
ガラッと入ると、ちょうど勘定のお客とタイミングが合って。
結構「放置」される。
早速京都の「イケズ」かあ~?
それとも、私がひげ坊主だからかあ~?
まあ、京都だからしょうがないか?
「あの~、一人なんやけど」
「あっ、ど、どうぞこちらへ!」と店の女性。
連れて行かれたのは、6人掛けくらいの広い個室のテーブル席。
う~む、一人じゃ寂しいけど、それもまたよし。
いろんな種類のお酒があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/80/25b2e75d2bd0ad444a09ff758b33343a.jpg)
火鉢のような灰皿。結構な雰囲気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/71/960800374d12f96b8b08d1dbb166a01b.jpg)
なにはともあれ生ビールと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/44/9e82e1476e800a9905f94810849e5c0a.jpg)
おつまみ5品と蕎麦のセット(1700円?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8a/0ee67623240d1545e76e8dd754b83d13.jpg)
早々とお酒に切り替えて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/49/391b8e9e6adc22619f85769b1f1b6b9e.jpg)
京都の地酒「まつもと」をヒトハダで。
なかなか旨い酒!キリッとスッキリと。
結局3合ほどカパカパいっちゃいました。
けど、気になったのは、飲んでる最中に再三、「お蕎麦はまだよろしいですか?」
と聞いてくること。
こっちはまだまだゆっくり飲みたいのに。
まあ、京都だからしょうがないか。
で、ようやく頼んだ
仕上げの「ざる」。これもうまい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/90/a0e849097a8d63bd737b00aaecb42600.jpg)
絶妙のタイミングで蕎麦湯を持ってきてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/dd/e5e8289de8ecf163ecb96ef9f5d66ac2.jpg)
そろそろお勘定、と言うと出てきたほうじ茶
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/29/46d12db1f5a5f6053034ae2affa50af2.jpg)
それまで何度かお店の女性が出入りしていて、
きちんと閉めていた格子戸を、
最後だけホンの少し開けといてる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/be/5131b2f46c595654edba8057da883451.jpg)
これは、「もうそろそろ出てお行きヤス」というサインなのか?
京都独特の流儀?
まあ、京都だからしょうがないか。
と、日ごろは怒りっぽい私も、
なぜだか寛容になる京都でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)