ひげ坊主の散漫な日常

アラ還オヤジのとりとめない日々を、独断と偏見のみで、気ままに書きます。なので、すべて個人的感想です。万端、悪しからず。

本命登場!?「はくしか」(博多・中洲)

2011年09月26日 | 食べ歩き・酒
もう、ここに飲みに来なくなって10年以上にはなるか。

昔は仕事がらみもあって、よく来たものでしたが。

おでんの美味しい店。

けど、店のおばちゃんたちの応対が・・・。

「気楽さ」「ざっくばらんさ」と、

「無礼さ」を間違えた感じでどうも。

足は遠のいてました。

お昼時、何気なく店の前を通ると、

こんな看板が。
ほほう、こんなのやってるのか。

ためしに入店。

けっこう人は多い(ほとんどサラリーマン)が、

しっとりと静か。なかなかいい雰囲気。

うるさいおばちゃんたちもいない。

頼んだのは、
チャンポン(500円)!
ボリュームたっぷり。

スープを一口。

うまい!

ほんのり甘めのアッサリ味。

けど、出汁はしっかりとっている模様。

具も麺もおいしい。

オプションでつけた
辛味噌(50円)!
これを少しずつ混ぜながら食す。

これまた、コクとピリッとした刺激が加わって、よろしい。


感じのいい店の男性(店長?)に聞くと、

2年ほど前からやってるそう。

う~ん、勉強不足だったな~。反省!

うまいチャンポン、博多に数あれど、

こりゃ、いきなり本命登場か?☆☆☆☆☆

「オープン・カフェ たちばな」(福岡・九州産業大学内)

2011年09月22日 | 食べ歩き・酒
われわれ世代(50代前半)にとっては、

こんなキャンパスライフは縁遠かった。

おしゃれな、明るいカフェ。

ここのパン類が安くてうまい!

ちょっと忘れたけど、価格帯は1個50~150円!

ドーナツ&クロワッサン。
実は、これはお土産。

ミスターDなんかと比べても、遜色ないうまさ!☆☆☆☆

というか、その控えめな甘さと、素朴な味わいはこちらに軍配が上がる。

大学周辺の住民も訪れるとのことで、

「学民交流」は進み、広い意味で「街づくり」はこんなところでも行われるのだろうな~。


たまには!「佐賀牛レストラン季楽(きら)」(博多・西中洲)

2011年09月20日 | 食べ歩き・酒
安いカツ丼も、皿うどんも、ラーメンも、400円定食もいいけど、

たまには!

JAさがが経営する、那珂川のほとりのこの店。

本日は、お昼のコース
「黒髪」(1,800円)!
佐賀産和牛赤身カルビと、肥前さくらポークの焼肉!

電熱器の無煙コンロでジュワッと!(写真撮り忘れ。スマン!)

濃いタレ、薄いタレ、岩塩の3種をお好みで食せば、

うまし!☆☆☆☆

妙に霜が降ってないのがいい。

それを、
ふっくらの佐賀県産米にかければ、
なんぼでもいける!

嬉しいことに、お代わり自由。3膳いきました!


食後のコーヒーと、
ゆずシャーベット(?)と梨!
これも、さわやかな甘さで。口の中の油っぽさを洗い流してくれる。


月に一度くらいは、こんな昼飯もよいもんだ。

「ぎょうざ八八(はちはち)」(博多・上川端)

2011年09月16日 | 食べ歩き・酒
評判の坦々麺目当てで。

さっそく
坦々麺(650円)!

セットで頼むとお得な
ミニチャーハン(150円?)も。

坦々麺の風味は独特。

ちょっと、カレーっぽい感じがしたんで聞いてみると、

カレーは入れてないとのこと。たぶん、香辛料の具合かな?

なかなかうまい。汗だくだく。

けど、やっぱり「しま屋」は超えられないね~。☆☆☆☆

ヘルシーにも、程がある!?「新生飯店」(福岡・天神)

2011年09月14日 | 食べ歩き・酒
久しぶり(?)のここ。

本日は、いつもの暑苦しい(失礼!)1階ではなく、

ヒンヤリ、静かな2階で。

その名も、
ヘルシー冷麺セット(680円)!

野菜たっぷりの冷麺、小ぶりのどんぶりに山盛り(ビミョーな言い回し)のチャーハン、

コッテリのトンコツスープ。

麺はこんな具合。
極細麺。だけど、コシもしっかり。

ゴマだれが程よくからんで、うまい。

チャーハン。
これも、文句なし。

麺、チャーハン、スープを三角食い

味よし、栄養のバランスもよし。値段とのコスパもちろんよし。

だけど、贅沢言わせて貰うと、

何もかもがたっぷりしてて、

食べ物は、基本いっさい残さない主義の人間には、つらい。

腹パンッパン。これで「ヘルシー」もクソもなかろって。☆☆☆☆☆


全然関係ないけど、隣に座ったオヤジ。

いい年して、口をピチャピチャいわせて飯を食うな!



庶民の味方!?大衆酒蔵「酒一番」(博多・中洲)

2011年09月13日 | 食べ歩き・酒
初めての訪問。

聞けば、結構この手の居酒屋としては、ポピュラーな存在らしい。

この雰囲気。
安らげる~。

黒板に「イワシフライ」とあったので頼むと、

お姐さん、「イワシフライは、今日はアジフライです~」と。訳分からん。

まあ、仕入れの関係ということだろう、ということで。
この、こだわりのなさ。「大衆酒蔵」を名乗るだけはある?
で、アジフライ。
でかい!肉厚たっぷり!
そしてシットリ、熱々。うまい!

餃子もなかなか。

出し巻き、というよりも卵焼き。
割と固焼き。これもいける。

焼酎をロックでカパカパ。

一升ビン入れて、〆て・・・。

すみません。この日は、先輩のおごりなもんで。
勘定は分からず。

けど、きっと安かったに違いない。先輩、ごめん!☆☆☆☆

豚しゃぶ!「豚処 馳走 やまとや」(福岡・天神)

2011年09月10日 | 食べ歩き・酒
先日のランチに感動したここで、

本日は夜の

豚しゃぶ!
これは、バラ。

ロース。

どちらもうまい!

最初にセットでついてくる野菜。
できれば、椎茸とマロニーが欲しかった。

これは追加での別注文でも同じ。ここだけは、要改善。

なにはともあれ。

ここは、日本酒も結構充実していて、

当然、カパカパいってしまいました。☆☆☆☆

これは、ちょっと・・・「成きん食堂」(博多・中洲)

2011年09月07日 | 食べ歩き・酒
「全品制覇」の道は続く・・・。

本日は、大衆食堂の定番。
オムライス(600円)!

こういう所だから、

真っ赤なケチャップを想像してたけど、

とろーり、デミグラスソースが。

高まる期待感。

スプーンを入れてみると、

うむうむ。「正しいチキンライス」が。

さっそく一口。

うむうむ。程よくパラリとしたご飯に、ケチャップがこれも程よくからんで。

なかなかいける。

で、食べ進める。

味噌汁も付け合せも何もない、

「オムライス1本勝負」の状態。

粛々と食べ進める。

そこで気づいたことがひとつ。

チキンの「ち」の字もない!

時々、タマネギと思われる、シャクっという食感には出会うけど、

行けども行けども、

チキンの「ち」の字もない!(くどい)

これは、まさに、「正しいケチャップライス」!

まあ、それもそれであり、だとは思うけど、

これで600円は、はっきり言って高すぎる!

これはちょっと・・・。

愛するがゆえの、☆☆!

安いカツ丼選手権(復活)「成きん食堂」(博多・中洲)

2011年09月06日 | 食べ歩き・酒
かの「五九郎」がなくなり、

空位になっている、安いカツ丼選手権の「王座」。

新規参戦してきたのが、

もうおなじみのここ。

カツ丼(650円?)!

フックラ、ご飯の上には、

サックリ、熱々のコロモ。

シットリ、柔らかい豚肉。

トロリ、程よい卵と甘辛の汁。

暫定王者!☆☆☆☆

念願成就!?「寿司処 銀丁」(福岡・天神)

2011年09月05日 | 食べ歩き・酒
先日、うなぎにフラれた!?ここを再訪。

店先には、かわらず「うなぎ」の文字が扇情的にはためく。

フラれたトラウマから、恐る恐る、

「あの、うな丼大丈夫?」と。なぜ私がこんなに卑屈にならなきゃいかんのか!

とにかく、店の姐さんの「え~え、バッチリですよ!」の一言に、

ほっと安堵をしたものです。

で、念願の

うな丼(880円?)!

夢にまで見た(?)こんがりキツネ色!

しかも、頭のほうから尻尾の中ほどまでの、美味しいところ!

待った甲斐があった!

ではさっそく熱いうちに!

一口。

むむ?

うなぎの蒲焼独特の、濃厚な、ネットリとした舌ざわり。

タレの味加減も、良い加減。

しかし、この生臭さはなに?

表面のサックリ感はどこ?

ジュージューはじける全体のシズル感はいずこへ?

・・・・

明らかに、「レンジでチン」。

生暖か~いご飯とも相まって、

こんな、「トキメキ」の無いうな丼も珍しい。

もう一度、「うなぎの生殺し」!

880円じゃ、こんなもん?

やっぱり、それなりのモン出して、「吉塚うなぎ」がベストなのかな?

ここにはもう(「うなぎを食いには」、という逃げを打ちつつ)、

二・度・と・来・な・い!