ひげ坊主の散漫な日常

アラ還オヤジのとりとめない日々を、独断と偏見のみで、気ままに書きます。なので、すべて個人的感想です。万端、悪しからず。

人生いろいろ、食い物いろいろ4

2009年05月31日 | 食べ歩き・酒
大好評?シリーズの第4弾!

あの「ターミネーター」もシリーズ4作目、とかで、出来映えはどうなんでしょうか?
シュワちゃんも、さすがに出演はしないみたいですが・・・。

それはともかく、

怒涛の食いまくりレポート開始!!

まずは、我が家の、
「焼きギョーザ」!
日ごろはバラバラのわが家族も、「ギョーザの日」だけは団結!

みんなで、具を皮に包みます(私以外)。
この日は150個くらい。4人でペロッといきました。
我が家のギョーザの特長は、具にニンニクを使わず、ニラとひき肉、生姜のみ。
アッサリしてるので、なんぼでもいけます。☆☆☆☆

小倉・堺町「あがの」の、
「生姜焼き弁当」!
メインの生姜焼きだけでなく、付け合せの肉じゃが、玉子焼きなど手抜きなく、「いい仕事をしている」!☆☆☆☆

最近、昼も夜も「定番」になりつつある、
小倉・紺屋町「舞子」の
「アジのから揚げ定食」!

相変わらず、いろいろ出てくるオカズすべてに、真心がこもってる!

この日は、汁物に「にゅうめん」が。胃と心に沁みます☆☆☆☆☆!

初のお目見え。
小倉・紺屋町「そば信州」の
「大ざる」!
なかなか、コシがあってうまい!
けど、それでも麺だけでは私の食欲は満たせない。

追加の「ミニカツ丼」!
これも、濃い目の味付けでうまい。

さすがに、若干腹パンパン☆☆☆☆

実に「真っ当」な洋食屋、
小倉・紺屋町「グリル小柳」の、
「B定食」!

以前もレポートしたけど、相変わらずハズさない!
エビフライ、ポークソテーのうまさは実証済み。
この日は、ビーフコロッケが秀逸!☆☆☆☆☆!!

別の日にトライした、

「コンソメスープ」と、

「ポークカツ」。
「洋食屋の実力は、トンカツで分かる」。との信条から、普通の「ランチ」にない注文を。

結論。落第!!

トンカツが、ジュージュー音を立てながら、鉄板に乗って出てきた。
やたらに熱く、やたらに分厚い、トンカツらしきもの。
「小柳」ほどの洋食屋が出すものとも思えない!
奇を衒い過ぎ!
福岡・赤坂の「美松」のポークカツを見習って欲しい。☆☆☆

初めてやってきました。
小倉・魚町の「玉川食堂」!

名前がいいやね!
懐かしいばかりの店のつくり!

「オムレツ定食」。うまい!
「どうぞこのまま」続いて欲しい店。☆☆☆☆

トリは、これも初紹介、小倉・紺屋町「アララ」(なんちゅう名前!)の、
「焼きカレー」!

門司港育ちの私がまったく知らないうちに、「焼きカレー」は門司港の名物料理になったようで、どうも「企画モノ」の臭いがプンプンして嫌なんですが、
ここのはうまい!
カレーとグラタンとリゾットを足して割ったよう。ボリュームもたっぷり!☆☆☆☆。



「日常」の食生活こそ、「非日常」で「破天荒」な経験へのカギ!!

時には、バスのお供に。「揚子江」(小倉・平和通)

2009年05月28日 | 食べ歩き・酒
いや~、続いてますわ、片道2時間の長距離バス通勤!

「もう通勤、慣れた?」とかよく聞かれるけど、慣れるわけないやろ!「毎日が旅行」状態。
まあ、でも考えようによっては、毎日往復4時間、誰にも邪魔されず、本を読むなり、思索をめぐらす(笑)なり、自由な時間を持てるのも、悪くないかも・・・。

だからこそ、一層、前にも書いた、西鉄バスの車内アナウンスの「うるささ」には腹が立つ!(「西鉄バスは、スペースシャトルか?」参照)

極端に言えば、一言も口をきかんでも役目を全うできる運転手が、しゃべるしゃべる・・・!

何でしょうな、これは?近いうちに、西鉄に「質問状」を送り付けるつもりです。
その顛末は、また当ブログで報告する所存にて。乞う、ご期待!

先日、仕事の帰りにいつものように高速バスに乗り込もうとしてて、あまりにも腹が減ったので、
また40年ぶりくらいにトライしてみました!「揚子江の豚まん」!!

すぐ食べられるでっかい「豚マン」が売り切れてたので、
「ミニまん」(440円?)!

ホクホク!アツアツ!

割ってみると、
肉汁、ジュワッ!!

しあわせのひとときに、車内の「騒音」も気になりませんでした。☆☆☆☆

頼もしき、武士(もののふ)たち!(陸上自衛隊福岡駐屯地)

2009年05月26日 | ちょっとマニアック?
北の「困ったチャン」が、またやらかしてくれました!

そんなに構って欲しいんかい!
お前ごときは、わが自衛隊の精鋭がひとヒネリにしてくれるわ!!

素直に「困ってるんで、助けてください。もう、虚勢を張ったり、人さらいをしたりしませんから!」と、ジョン公が言えば、助けてやるが、このまま生意気なことばっかり言ったりしたりしてると、そのうち「防衛出動」するぞ!

と、言うことで、国際情勢が緊迫の度合いを高めている昨今、タイムリーなイベントにやってまいりました。

陸上自衛隊 「第4師団創立55周年 福岡駐屯地開設59周年 記念行事」!!

日ごろからわが国を陰に陽に守ってくださってる自衛隊の皆さんが、地域住民とふれあい、日ごろの訓練の成果を披露してくれる、貴重な催しに、初めて参加してきました。

それに、「ガンマニア」は、当然の如く「兵器好き」でもありますので・・・

西鉄春日原駅前から、シャトルバスに乗って、いざ出発!
運転も、兵隊さんがやってくれます。

売店、昔風に言うとPXにて。
堂々と「特殊部隊」を募集してます!

「装備品展示コーナー」にて。
バイオハザード!!

いきなりお出まし、主役の戦車!!

ウ~ム、強そう!!

榴弾砲。ど迫力!!

銃で言うと、「チャンバー部」。
メカニカルな感じが、たまりません!!

地対空誘導ミサイル!かっこええ!!

なにやら、歩兵たちに不穏な動きが・・・


出た!64式小銃!!
展示でもないのに、キチ~ンと並べてます。日本人やね~。

ズラリ、壮観!!

本物の銃口は、やっぱり迫力!!
これに睨まれたら、すぐホールドアップしたほうが、身のためですぜ、ダンナ。

かまえ~銃(つつ)!!
行進の予行演習でした。

戦士の休息。兵隊には、タバコが似合う!

おおっと!9ミリ拳銃!!
「へ、兵隊で言うと、ぐ、軍曹かな」山下清風に。
シグ/ザウアーP220を、ミネベアがライセンス生産してる。けど、そんなことせんで、スイスからシグのを直輸入したほうが、安く上がらんか?
まあ、我が国「軍需産業」を育成・強化するのも国防力増強に繋がるか。しょうがないかもね。
幹部の皆さんの、退役後の生活を保障するのも、お国のためと思えば・・・(ちょっと皮肉を言ってみました)。

しかし、これどう見てもホルスターは、旧制式の「M1911A1」用じゃないか?「使えるものは、使う」「もったいないの心」。すばらしい!

焼き鳥、トウモロコシ、たこ焼き・・・。のどかな風景。

どう見ても「お祭り」。

今攻められたら、完全にアウト!!

私も当然ご相伴。

「黙々と僕たちは進む。守りたい人がいるから・・・。」
兵隊さんのご苦労をしのびながら、いただきま~す!
「焼きそば」(300円)、「とり飯」(250円)!
これも兵隊さんが自ら作ってくれてます。ありがたい、ありがたい・・・。

そうこうしてる内に、模擬演習開始!

ズラリ並んだ精鋭たち!

一糸乱れぬ行軍!頼もしいぞ、貴様ら~!!

25ミリ機関砲搭載の、「装甲車」?
これも強そう!

よッ!!千両役者!走ってる戦車は、初めて見ました。
結構速い。そして腹に響くエンジンとキャタピラの音!やはり只者ではない!


いよいよ始まる、模擬戦闘!味方(黄色)と敵(赤)に分かれてる模様。
私が立ってるのは、敵方である「赤組」側。

不審に身を隠す、バトルタンク(?)

いきなり、発砲!ウ~ム、不意打ちとは、卑怯なり~!


「イルボン、皆殺し!マンセ~!」

これを上空から掃討するヘリ!!
こっちに向かって撃ってくる!すごい迫力!!



レンジャー部隊投下!
「堕ちたか!」と思うほどのスピードで、ロープを使って降下!!
しかし、後ろのマンションの住民がうらやましい。一部屋欲しいくらい。

そんなのんきなことを考えてたら、
いきなり榴弾砲炸裂!!

写真では撮り損なったけど、メインスタンド方面から、かすかに「大きな音がします。ご注意ください」とアナウンスがあったあと、
一瞬砲口から三つ又の炎が噴出したと思ったら、バゴン!!

まさに地面が揺れる!腹に響く!!

さらに、戦車が。
何と、水平砲撃!!ドゴン!!

しかしこれ、順序逆?
砲撃して、敵の枢要な施設を破壊した後、歩兵が殺到し制圧、というのが定石のはず。
しかし、わが自衛隊は、あえてその定石を覆す、思い切った戦術を編み出したのであろう。俗人には計り知れぬ熟慮の元に断行される、必殺必勝の究極の攻撃!
た~のもしいぞ、貴様らあ~!!

殺到するレンジャー部隊?が
完全に敵を制圧!!
強い!まさに卑怯なほどの強さ!!

こんな強い方々に守られてる我々日本国民は、幸せ者です!

日ごろ、「軍隊だけど、軍隊じゃない」「違憲だけど違憲じゃない」「必要だけど必要じゃない」など、ほとんど「ヌエ」のような扱いで、「戦後の鬼ッ子」呼ばわり、「税金の無駄遣い集団」「実戦経験のない、役立たず集団」「勉強できない奴が行く、体力バカ集団」など、言いたい放題。

だけど、災害の時に真っ先に危険な場所に赴き、危険な任務をこなすのは誰か?
水不足のときに、水を運んでくれるのは誰か?
あの真夏の御巣鷹山で、粉々になった遺体を丹念に拾い集めてくれたのは誰か?

よく考えてみよう。

「北」の困ったチャン、もっと北の熊公、黄色いドラゴンたちの野望を戦略上食い止めてるのは、自衛隊の力強い戦力じゃないのか?

平たく言うと、「下手にうちに手え出したら火傷だけじゃ済まさんぜ」という、国防の基本的な対外アピールは、自衛隊の存在なくしては、事実上「絵に描いたモチ」「張子の虎」。

はっきり言う!

自衛隊は、軍隊です!

もっとはっきり言う!!

自衛隊は、早急に堂々と日本軍を名乗るべきである!!

それこそが、我が国の「真の独立」に導く必須要件であります!以上!!

テントのひとつで見かけた看板。

「国会議員を操縦する」!その意気やよし!!

た~のもしいぞ、貴様らあ~!!


静謐なる戦い!「ヴァーナル・レディース」」2(甘木・福岡センチュリーGC)

2009年05月25日 | スポーツ
お待たせしました(別に、だれも待っとらん?)!

華麗なる女子プロたちの、生の姿を赤裸々に暴く、トーナメント・ボランティアレポート第二弾!!

私が思いますに、プロたるもの、「体」と「技」は揃ってて当たり前、一流プロは「心」をも備えてないとイカン。
女子プロゴルファーであれば、それに「美」も加えたいもんですな~。


初日(土曜日)から。
まずは、今売り出し中、「美人ゴルファー」としてCFやバラエティにも露出度の高い、
飯島茜プロ

髪切ったンやね~。短めの茶髪が、あんまり似合ってない、かな?前の黒いセミロングのほうが・・・ってそれは私の個人的好みなので、省略!

まあ、確かに(女子プロの中では)整った顔してるけど、意外なほどに華がない。
この週は調子が悪かったせいかも知れんけど(予選落ち)、本来は、地道にやるほうが向いてるンやないかな~。広告で、魔女の格好したりしても、イマイチ板についてないもんな~。
浮わッついた一時的人気を求めず、「ロングセラー」目指しなさい。
それと、ハーフチェックのときも、あっち向いて「ツーオーバーですっ」って、調子悪くて、機嫌悪かったのかも知れんけど、人と話すときは、相手の目を見ましょう!


永森佐知子プロ。
2日間、延べ6人のプロについたけど、1番マイナーな存在。
下部トーナメントで勝ったことあるみたいやけど、ツアーでは未勝利。
三人の中でも、福嶋晃子と飯島茜が、仲良さそうに回ってるのに、一人ぽつんと。
二人が笑ってるのを、ちょっと離れたとこから微笑んで見やってる感じ。
20代前半かな~とか思ってたら、後でLPGAのHPで調べたら、なんと、35歳くらい!
格別美人じゃないけど、なにやら透明感のある人でした。

はっきり言って、1番感じが良かったです!
出だしは二連続バーディ!「こりゃすごい!二人の有名プロ、形無しやン!」と思ってたら、不運なアンプレなんかもあって、後半崩れました(予選落ち)。

けど、爆発力はありそう!あと20ヤード、ドライバーの飛距離を伸ばせば、この週優勝した斉藤プロみたいに、小娘どもを蹴散らして優勝狙えるぞ!頑張れ、アラフォ~!


福嶋晃子プロ。


いわずと知れた、岡本綾子プロが表舞台から去った今、実力派ナンバーワン!
「女子プロ界の姐御」といった貫禄とオーラを漂わせてます。
まあ、ドライバーの飛ぶこと!ティーアップしたボールを、文字通り「シバキたおす」感じで、一緒に回ってる「飛ばない」プロとは、

時に100ヤードくらいの圧倒的飛距離の差!!

これだけでも、「銭の取れる」プロといえるでしょう。
実際、大雨と大風の最悪のコンディションの中、土曜日パープレイ、さらに天候が厳しくなった日曜日は、なんと2アンダー!でまわるところ、「只者ではない!」という感じです。

ただ、マナーが悪いこと甚だしい!
ギャラリーも見てる中で、スパーッとタバコは吸うわ、我々ボランティアが挨拶しても、「路傍の石」を見るように挨拶は返さないわ、ミスショットしたら、クラブを叩きつけるわ。
おまけに帯同キャディー(おっさん)が、ティーショットの落下地点に、ドライバー片手に一目散に走って行くわ。
これ、どういう事かと言うと、「人目を盗んで、ラフに入ったボールの後ろをドライバーのヘッドで押さえつける」つまり、「ライの改善」を疑わせる、ということ。
一時期、あのジャンボがよくやってた手口。
実際にやってたかどうかはともかく、そういう「疑いを持たれる」様なことをキャディーにやらせるのも、雇ってるプロの責任。

とにかく、TVなどで観る、純朴で大らかな感じとはまるで違う!


2日目(日曜日)。

辻村明須香プロ。

「女子プロウォッチャー」に言わせると、「美人プロNO1!」
ただ、この日は前回書いたとおり、大雨で、みんなレインウエア。

素肌の露出が少ない分、イマイチ「ときめか」なかった
まあ、スタイルは、良さそう。
プレイは、ウ~ン、もっと粘ろうね!
雨で集中力が切れたのか、これだけは福嶋プロを見習ったほうがいいかも。


大場美智恵プロ。

ガッツのある、体育会系。
しかも明るい!
飛距離もなかなかのもの。
ただ、一度崩れだしたらとめどない感じ。地元、福岡の出身だけあって、「熱しやすく、冷めやすい」のが欠点かな?
彼女にも「粘り強さ」を求めたい。
でも、礼儀正しさは感心しました。

なんと2日目も、福嶋晃子プロ!

もう、勘弁してくれ!
あんたの仏頂面は見飽きたワイ!
ハーフチェックでも、「2アンダーでいいですか?」と確認するも、そっぽ向いて「キャディーに聞いてクダサ~イ」だと。
自分のスコアも即座に言えないようで、それでもプロか!

まあ、でも、実際社会に出て仕事した経験もなく、ゴルフ「だけ」やってて、成績がいい、賞金を稼ぐ、周りがチヤホヤする、の繰り返しでは、こんなんなってもしょうがないかな~。

ゴルフは、純然たる「スポーツ」だけど、半面「社交」の側面もある。
これからのプロは、しっかり「人間性」も高める努力をしないとイカンわな~、と愚考する次第。

2日間、5人のプロに付いて、いい感じを持ったのは、大場美智恵プロ。
アテストの後、控えてた私に、「ありがとうございました」とキチンとお辞儀をしてくれた。

そして、何と言っても、これもアテスト後、私のそばにそ~っとやってきて、「あの、うちの組のスコアラーさんですよね?今日一日、ありがとうございました」って、サインボールをくれた、永森佐知子プロ!


も~う、これから熱烈に応援しちゃう!

頑張れ、永森プロ!!そして、ゴルフに感謝し、ゴルフを心から愛する、すべてのプロゴルファーに、幸あれ!

福嶋プロ、あんたがもし、「人間力」を身につけたら、最高のプロになれる!

そのときには、応援しちゃるけんね!

マンマ、ミーア!「舞子」(小倉・紺屋町)

2009年05月21日 | 食べ歩き・酒
エー加減にせーよ、gooブログ!

小倉の昼飯で、最高に感動した昼飯の話を一時間かけて、やっと保存、したとたんにログイン画面に戻って、跡形もなく消えやがった!!!

実はこれで二回目や!

「無料でブログやらしてやってンのやから、文句言うな」とか思ってたら大きな大間違いやゼ!!

いつでも出て行ってやるわ!それだけじゃなく、他のところで悪評広めマクッたるわ!
もし、これを見たのなら、コメントで説明せい!

フ~、というわけで、感動の「昼飯物語」、最初から書く気は失せたんで、写真中心に。

初めてのこのお店。
やたら妖しい雰囲気で入りにくい。

けど、一歩お店に入ったら、アットホーム!

「イワシの糠味噌炊き定食」(600円)



いろいろ出てきます。どれもうまい!!


「デザート」と称して豆のトロトロ甘露煮!この後バニラ風味のコーヒー。

「お母さん」ありがと!ごちそうさん!!☆☆☆☆☆



やい、gooブログ、この店を見習わんかい!



静謐なる戦い!「ヴァーナル・レディース」(甘木・福岡センチュリーGC)

2009年05月19日 | スポーツ
私の雑多な趣味のひとつに、「ゴルフ」があります。

自分がプレーするのはもとより(下手糞ですが)、TV観戦、ナマの観戦、かつての名勝負のDVD観戦、歴史書・ウンチク本を読む(なぜか、レッスン書はほとんど読みません)、など、多角的に楽しませてもらってます。

その中で、「一味違う」のが、プロのトーナメントの「ボランティア」です。

何年か前に、福岡のクィーンズヒルGCで開催された「日本プロ」の「スコアラー」業務に携わってから、結構病みつきになりました。

なんといっても、そのトーナメントに「参加」している高揚感がたまりません。特に、選手のスコアをホールごとに、速報本部に伝える「スコアラー」業務は、選手、キャディーと一緒に行動するわけで、その快い「緊張感」と、ロープの内側に入れる「優越感」、選手と一緒にプレーする感覚による「達成感」ときたらもう・・・

で、今年初めて、この女子プロたちの華やかな戦いの場にボランティアとして「参戦」しました。


5月16(土)日、17(日)日の二日間。

運よく二日間とも「スコアラー」業務をすることが出来ましたが、いや~疲れた!!

土曜日は時々激しく降る雨模様。日曜日はさらに過酷に、継続的に激しい雨と強い風!!
その中で3人のプロのプレーを一打一打確認、PDAと呼ばれる携帯端末に入力、トランシーバーで本部と連絡など。
選手たちはどんどん進んでいくし、忙しい忙しい!
              


特に、雨によるプレー中断の連絡が入ったときの緊迫感!選手達が必死にやっている戦いを、「部外者」の私が直接声をかけて中断させるのですから、緊張するわ~!
それと、ハーフ上がりのときの「スコアチェック」!
「ハーフ、パープレイですよね?」とか、「4オーバーでいいですか?」とか、「選手本人」に「直接」聞け、って言うんだから酷やわ~

いいスコアでハーフ上がった選手ならともかく、叩いてカリカリしてる選手に聞くときの気まずさは堪りませんわ。

とか何とか言いながら、結論!

やっぱり病み付きになるわ~!!

2日間、2ラウンド分の運動もして。プロの有名選手を間近で見て。業務時間外は、ほかの選手たちのプレーも観戦して(当然タダで!)。

楽しかったです。

さて、私が付いて回った選手たちは、と言うと、

土曜日:福嶋晃子、飯島茜、永森佐知子
日曜日:辻村明須香、大場美智恵、福嶋晃子  敬称略!

いずれ劣らぬ、スターぞろい!!

実力、美貌、人間性。すべてを兼ね備えた(?)プロたちはどんな素顔の持ち主だったのか?

次回、本ブログで明らかになる!のか!?

乞うご期待!!





頭にガツン!「リトルチャイナ・桂舟」(小倉・紺屋町)

2009年05月12日 | 食べ歩き・酒
前回、☆☆☆☆☆で華々しくデビュー?したこのお店。

例によって、「さてさて、麺のほうの実力は?」ということで、

「ラージャン麺大盛り」(830円)!

う~む、やはり、只者ではない!
坦々麺とは違う、サラリ系のスープは味わい深し。
サラリ、といっても「中辛」でかなりの辛さ!最初は、かなり甘さが勝った感じで、油断してると、頭にガツ~ン!と。
しかも挽肉やら、キノコやら、タケノコやら、ニンジンやら、具だくさん。「辛いクラムチャウダー」のよう。
麺のほうも、ツルシコ!はずさない!!
これも例のごとく、汗だく、呆然。

いつものパターンなら、文句なしに5つ星だが、若干、私にとっては甘みが強かった。

限りなく5つ星に近い、☆☆☆☆!
次の麺に、大いに期待をしたいところ。

ところで、このお店の作りも、只者じゃない。

今日は二階で。

民家を改装したようだけど、この艶めかしい感じは何?

人生いろいろ、食い物いろいろ3

2009年05月10日 | 食べ歩き・酒
例によって、まとめて食い物リポート。

小倉・紺屋町の「れりっしゅ」
「ポークロースかつ定食」(650円)!

(肉が)薄い。熱くない。少ない!
3重苦状態。ここは、昔から好きな洋食屋のひとつなんだけど、これはいかん!
次は看板料理の「ポーク麦味噌定食」いって見よう。

それでだめなら、斬る!ちょっと失望☆☆☆


同じく、小倉・紺屋町の「リトルチャイナ桂舟」。
「鶏チリソース定食(スペシャル)」(800円)!

ワンダフル!
チリソースにたっぷり浸りながら、鶏肉のパリッとした噛み心地、中の柔らかさ。チリソースのピリッとした風味。付け合せのモヤシにも一工夫ふた工夫されていて、しかも量もたっぷり。スープもうまい!
「スペシャル」はおかずの量、ご飯の量が大盛り。「普通」は650円だったかな。「お代わり自由」ということだけど、量的にはもう充分。

「普通」でお代わりしまくるのも手かも
ともあれ、瞠目すべき中華料理屋!☆☆☆☆☆
ここのご主人は、元「小倉飯店」にいたらしい。道理で、と納得すると同時に、「小倉飯店」の凋落の一因も、こんなところにあるのか、と思ったりして。


またも小倉・紺屋町の「焼きそば玄海」。土曜日の定番になってきました。
今日は「カツ丼」(650円?)
まあまあでしょうか☆☆☆☆ここの本領は、やっぱり焼きそば、焼うどん、お好み焼きかな。


回転寿司「すし大臣」(福岡・橋本)の
「おみやげ寿司」!(2000円くらい?)

仕事から帰宅すると、無人。
「何かあったのか?」とちょっと不安に。携帯を見ると、メールの着信が。
「3人ですし大臣にいます。晩御飯どうする?」どうするって、決まってるやん!
「寿司のお土産買ってこ~い!」ってことで。
最近の回転すしは、安い、だけじゃなく、うまくてリーズナブル、でないと支持されない模様。
ここのも満足!☆☆☆☆


トリは、我が家の
「オムライス」!

「カロリー、減らしたり増やしたり」で、いつもの西体育館でトレーニング(我ながら、よく続いてます)した後、がッつりと。
サラダなどもなく、ひたすら食いますが、結構たくさんタマネギとニンジンを刻んで混ぜてるので、栄養バランス的にもOK。ちょっとコショウを利かせてます。☆☆☆☆

さ~て、また明日から仕事!

「よく働き、よく遊び、よく食べる」で参りましょうか!!

花も団子も!

2009年05月06日 | 食べ歩き・酒
うちで取ってる「毎日新聞」が主催の「国宝 三井寺展」に行って来ました。
女房が車を使ってるし、天気も良いので、西区の我が家から30分ほどかけて百道の福岡市博物館まで、自転車で。

いや~、気持ち良い!風は結構あるけど、天気は最高、住宅地を抜けるときなど、マンジュシャゲの匂いがぷん、と鼻をくすぐり、本格的な春を実感させてくれます。
人間の記憶は、嗅覚によって最も強く呼び覚まされるらしいです。
私にとって、マンジュシャゲの匂いは、もう45年以上前、幼稚園の縁側のそばの陽だまり、♪ドミニクニクニク・・・という音楽(カソリック系の幼稚園でした)を聴きながら、友達と遊んだ光景をはっきり呼び起こしてくれます。

潮の引いた室見川河口では、潮干狩りをしている親子。ここでは当然、潮の匂いがぷんと。

百道の前衛的な建物群の間にも、てんでに人々が春の一日、連休の最終日を楽しんでます。

いや~、自転車いいわ!車じゃこんな感じは味わえない。

そうこうしてる内に、福岡市博物館に到着。

手前が私の愛車、「レッド・アロー号」(笑)です。
大阪にいるとき買いました。2万円。もう、2年は経つかな。よく走ってくれます。ナンと、6段ダイヤル変速!オートライトつき!乗り心地よし!

久しぶりに館内へ。
結構な人出。

場内は、当然撮影NG。
皆さん、熱心に鑑賞してました。あまり、仏像やら、絵巻物などには興味のない私にも、「本物」ならではの迫力は伝わってきました。

特に、高さ2メートルくらいの千手観音坐像にはびっくり!
一本の木を削りだして、精密な像に仕上げてます。
またもう一体の、これは銅製ですが、同じく千手観音坐像の優雅なこと!!
ちょっとうつむき加減の、やさしい微笑をたたえた表情。
たくさんの手の、腕のしなやかさ、指先の繊細さ!

しばし俗事を忘れさせてくれました。

ただ、来場者の年齢高し!

もっと若い人たちもこんなイベントに足を運ぶようにならないと、
日本の文化の将来は暗いぞ~!
10日まで開催。この機会を見逃すな!

で、「花」の次は「団子」!

帰り道、室見の手前で、妙にそそる店発見!

こういう発見も、自転車ならでは。

魚料理、天ぷらが自慢の店らしい。

大好物の天丼を注文。

実に、オーソドックスな天丼。
エビ、キス、ピーマン、ナス。濃い甘辛のタレで、ワッシワッシといただきました。☆☆☆☆

「花」も「団子」も制覇?して、身も心も満足の一日!


第三帝国の栄光!MP-40

2009年05月06日 | ちょっとマニアック?
連休の初日の土曜、夜九時、小戸公園に異様な集団がうごめいてました。

スーツ姿あり、上半身裸のマッチョあり、カンフー姿あり、中でも、「北」の偉大なる首領様の写真を黒革ジャンの胸に、赤い星ひとつの黒キャップ。

手にはおのおの銃、青龍刀、ヌンチャクを。

そのうち木陰に潜んでいた黒革ジャンの一人、おもむろに立ち上がると、手にした黒光りする大振りの銃で、いきなり連射!

パチャチャチャチャチャチャ・・・・・!!!

「おーい、薬莢何個?」「三十個!」「探せ探せ」「今何個ある?」「二十個!」「しかしこの場所は芝生だから探しにくいね~」「木の上に引っかかってない?」「今何個?」「二十八個!いや、もういいっスわ~」

その出で立ちからは、あまりにもイメージの違う、緊張感のない会話が続く。

実はこれ、呉服町の「木馬」に集まるGUN好きたちによる、映画、というかプライベートビデオの撮影風景なのです。

テーマは、「キーハンターVS北朝鮮」!

ご想像通りのチャラケムービーです。

でも、チャラケだからこそ、皆真剣そのもの。ワンカット撮るにも、納得いくまでテイクを重ねます。

ここで、変にシラケると、それこそすべてに意味がなくなってしまう。

それが分かってる、「大人」の集団なのです。

私もチョイ役で、「北の秘密工作員」になりきりました。

さてさて、どんな作品に仕上がるか、楽しみです。完成は、夏ごろの予定。乞うご期待!

さて、ここで「怒涛の三十連発イッキ撃ち」という重責をこなしたのが、わがマルシン工業の「MP-40」です。



俗に「シュマイザー銃」。第二次大戦で連合軍相手に大暴れした名サブマシンガンです。
「史上最大の作戦」「大脱走」「ナバロンの要塞」「戦争のはらわた」。新しくは「プライベート・ライアン」「U-571」・・・。
ドイツ軍の出てくる映画には、ほとんど必ず登場する超有名銃です。

「シュマイザー」というのは、ベルクマンMP-18などの設計を手がけた、ヒューゴ・シュマイザーのことですが、このMP-40には関わっていません。

とにかく、最大射程2000m、鋼鉄製、ウッドストックの長く重いボルト・アクションライフルが主流の時にあって、有効射程、せいぜい50メートル、プレス鋼板とベークライト樹脂でできた、ピストル弾をばら撒く軽量・小型のこのMP-40は、市街戦、塹壕戦などに圧倒的威力を発揮したそうです。

これを腰だめに構えて、辺りを睥睨するドイツ軍兵士のカッコいい事!

憧れの銃です。

これを安価なキット・モデルガンで正確に再現してくれたマルシン工業、ありがとう!!

内部メカ、および外観のリアルさもさることながら、その発火性能のよさ!
30発を3秒足らずで撃ち尽くす!カートの飛びのいい事!不発、ジャムなどは気配も感じられない快調さ!!
モデルガン史に残る名作といえます。

撃った後は、ちゃんとオイルでお手入れ!

特に、この部分。チャンバー周り。

マガジン上部と、エジェクターに赤錆が出てるけど、今のところ、この状態で安定してる。


カートもお手入れ。
数が多いだけにこれが大変!けど、楽しみでもあるのです。

いつまでも、手元に置いておきたい、「第三帝国の栄光」です。