ひげ坊主の散漫な日常

アラ還オヤジのとりとめない日々を、独断と偏見のみで、気ままに書きます。なので、すべて個人的感想です。万端、悪しからず。

「パラサイト―半地下の家族―」とやらをしかたなく観に行った件

2020年03月04日 | 映画

一応「アカデミー作品賞」なので、とりあえず。いやいや。しかたなく。

観に行ったけど、案の定。

朴さんと李さんの国の映画。パク&リ。

でした。

「格差社会の中で、したたかに生きる家族」は

万引き家族。

半地下が舞台の一つで、水没の状況を象徴的に描くのは

天気の子。

それまでの筋から、突然トーンが一転するのは、ご存じ

クエンティン・タランティーノの一連の作品。

相変わらずの、かの国の「創作物」でした。

一片のオリジナリティーもなく、

あちこちから「おいしい」部分だけ持ってきて継ぎはぎ。

そして全体を買い手に受けそうなトーンでラッピング。

で、一丁上がり。

いくらアジア方面のマーケティングとはいえ、

なんぼなんでも行き詰ってきた感が拭えないハリウッド。

オスカーおじさんも泣いてると思うよ