一応「アカデミー作品賞」なので、とりあえず。いやいや。しかたなく。
観に行ったけど、案の定。
朴さんと李さんの国の映画。パク&リ。
でした。
「格差社会の中で、したたかに生きる家族」は
万引き家族。
半地下が舞台の一つで、水没の状況を象徴的に描くのは
天気の子。
それまでの筋から、突然トーンが一転するのは、ご存じ
クエンティン・タランティーノの一連の作品。
相変わらずの、かの国の「創作物」でした。
一片のオリジナリティーもなく、
あちこちから「おいしい」部分だけ持ってきて継ぎはぎ。
そして全体を買い手に受けそうなトーンでラッピング。
で、一丁上がり。
いくらアジア方面のマーケティングとはいえ、
なんぼなんでも行き詰ってきた感が拭えないハリウッド。
オスカーおじさんも泣いてると思うよ