ひげ坊主の散漫な日常

アラ還オヤジのとりとめない日々を、独断と偏見のみで、気ままに書きます。なので、すべて個人的感想です。万端、悪しからず。

新規開拓!「ボン・ふらいぱん」(小倉・砂津)

2009年10月29日 | 食べ歩き・酒
店構えは、ちょっとメルヘンチック。
女性客多し。

せっかくだから、ランチで最高クラスの、

Aランチ!(だったかな?)

2000円くらい(?)

ビーフステーキ、ハンバーグ、エビフライ。

洋食、黄金の三位一体の「上」

全体に、まとまった感じ。悪くはない。


が、ビーフステーキがヌルかったのは、痛恨。☆☆☆

洋食は、シズッてこそなんぼ!


Please,Stay!中華食堂「劉」

2009年10月28日 | 食べ歩き・酒
愛車「レッド・アロー号」、本日も快調!

ご近所を「食の偵察」に。

ん?ちょっと前まで、地鶏の網焼きが名物の焼き鳥屋だったのが、中華料理屋になってる。

住宅街にド派手な看板。

景観条例違反?(笑)


しかし、あるんですよね~、どの街にも。

何の商売をやってもうまくいかず、お店がコロコロ変わる一角が。

「地縛霊」の存在を感じさせる一角が

ここは、そんな「心霊スポット」なのです(怖)。


そんな、「怖いもの見たさ」もあって、入店。

親父さんと姐さんの2人でやっている様子。
たぶん、お二人とも中国人。

「台湾ラーメンと中華丼のセット」(700円?)を注文。


文句なく、うまい!

特に台湾ラーメン。
味は濃い目だけど、あっさりとした鶏の風味。
麺もプリプリ、ツルツル。

姐さんの対応も明るく元気。


これから、きっと通うから、是非永く続けてね!

悪霊退散!

最低で、最高のゴルフ!?

2009年10月27日 | スポーツ
久しぶりにゴルフ。

本日は、「若宮ゴルフクラブ」(福岡県宮若市)で。

どうでもいいけど、この「宮若市」という地名は、どうにかならんかったんか?
「宮田町」と「若宮町(だったかな?)」を、まんま、足して2で割っただけ。
「お役所仕事、完了しましたっ!」感が横溢。
それまでの、どちらの地名の由来も何もかも消し去って、無味乾燥そのもの。
住民も住民で、反対運動くらい起こさんかい!!

で、ゴルフです。

平日の、基本セルフプレイ。乗用カート使用。

同伴の、メンバーが誕生月、ということで、「バースデイサービス」にご相伴。

プレーフィー、昼食コミで、なんと!4200円!だったかな、
とにかく、ゴルフの料金としては、私史上最低値。

やっぱ、ゴルフは平日に限る

フロントナインを終わって、スコアは「51」。
私にしては上々。
後半は40台目指すぞ~!

ランチタイム!
本日は限定メニュー。「うどん定食」「カレーライス」「オムライス」「親子丼」のみ。

「オムライス」に決定!

さすがに、量的には少なめ。贅沢は言えません。
味は、秀逸!
硬めの薄焼き卵に包まれたチキンライスのうまいこと!単に鶏肉を混ぜたご飯をケチャップで炒めただけだけど、パラリとして香ばしい。

本日は採点甘く。☆☆☆☆☆

爽快な打ちおろしの10番ホール。PAR5。


ただし、右は厳禁!

ティーショットはGood!フェアウェイど真ん中!

気を良くして2オン狙い。迷わずスプーンを抜く・・・・イメージは、遼くん!

で、このパターンで良い事あったためしがないンよね~。

上がってみるとスッタモンダの「11」!

いきなり「40台」の夢敗れ、あとは楽しむだけ!

結局後半「58」。トータル「109」。「百獣の王」に1つ足らない「白獣の王」!我ながら成長せんの~。

まあ、でも「チップインボギー」なんかもあって、楽しく回れました。

コースの状態もまあまあ。スタッフは皆さんにこやかで感じが良い。

ここは、最高!と言っておこう。





時には、ドロップアウト!?

2009年10月20日 | 食べ歩き・酒
おもに社内でパソコンを眺めつつ、電話で他社と、走りまわって他部署と、「調整」の仕事が続いてます。

ストレスがたまります。

ここんところ、あまり休日も取れてません。

で、時にはサボり。途中棄権。ヤンピ(って方言?)。も必要かと。

思い切って「半休」を取り、昼下がりの街へ。

いや~、なかなかいいモンですな~。皆さんあくせく働いてるのを横目に、の~んびりと。

時間はずれの昼飯はどうしようか?

って事で、たまには少し贅沢に。

本日の昼飯。

名店「稚加栄」(小倉・堺町)の、
「お昼御膳」(だったかな?1200円くらい)!

ア~ンド、サッポロ黒ラベル!

有名な、でかい生け簀を眺めながら、いただきます!

刺身も、天麩羅も、さすがの味わい。
姐さん方の客あしらいも心地よく、さらにオリジナル芋焼酎のロックへと。

約1時間ほどかけて昼飯終了、店を出る。

昼間ッからのほろ酔い気分。

道行く人たちの、冷たい視線が、クヮイカ~ン!

基本的には、A型の、「まじめ人間」です。(他の評価は別として)

だからこその、この心地よい「背徳感」!


クセになったらドウしよ?






牛娘!?「カウガール」(小倉・魚町)

2009年10月17日 | 食べ歩き・酒
たまには、毛色の変わったところをご紹介。

同僚と、飛込みで行って参りました。

「牛娘」?がお出迎え。


店内はこんな感じで、店名から想像と期待をした、ウエスタン調ではなく。

どちらかというと「テクノ・ポップ調?」(古っる~

支払いは、ワンコイン。
といっても、店内でしか通用しない「通貨」に両替しなければならず、ちょっとわずらわしい。

エビのフリッターとフライドポテト。
意外にも(失礼)、味、量ともなかなか。エビは、プリプリ。

1時間ほどで、退散。

う~ん、
女の子たちの対応は、明るくて悪くはないんですが、お店のコンセプトがいまいち。

私の好みでモノを言うだけですが、ここはやはり、女の子にはテンガロンハットをかぶってもらい、BGMもカントリー&ウエスタンで決めて欲しい。


時には、ムチをピシ~ッ!なんてね


※お断わり:風俗ではありませんので、誤解の無きように

多言無用!「舞子」(小倉・紺屋町)

2009年10月12日 | 食べ歩き・酒
久しぶりにお昼に訪問。

今まで頼んだことなかった「煮魚定食」を。
本日は「カレイの煮付け」。
昔っから、大好きです。小ぶりのカレイを甘辛く煮付けて。「子持ち」だったらなお結構!

小ぶりでも、子持ちでもないけど、

相変わらずうまい!

突き出し、
というより、「追加のおかず」。

本日は、「バラ寿司」!

もう、多くは語りません。

ここでご飯を食べられる幸せに、感謝!☆☆☆☆☆

定番の魅力!「レストラン小柳」(小倉・魚町)

2009年10月12日 | 食べ歩き・酒
わりと、久しぶりに訪問。

今まで、「B定食」や「ボルシチ」や「ポークカツ」(これはあまり感心しなかった)なんかを頼んできましたが、ここで「定番」といわれるのが、「ひれカツ定食」(700円くらい)。
「定番」とか、「好評の」とか、「看板」とか、「ベストセラー」なんかをあえて避ける傾向がある天邪鬼な私ですが、

一方では、すごく気になってたりして。

で、頼んでみました。

「ひれカツ定食」!

サックサクの衣に包まれた、柔らかいひれ肉が2つ!確かにうまい!
タマネギの角切りが混じった、トマトベースのソースも、ご飯にマッチ!

さすがに、評判だけの事はある。☆☆☆☆

ただ、ご飯の量が少ない。ひれカツも、あと2切れは欲しいところ。

ここは、1000円になってもいいから、検討して欲しい。

あと、店のお母さん。陽気なのはいいけど、乱暴者

大体の料理を、ガシャン!と置く。
ナイフとフォークを紙ナプキンを添えて持ってくるのはいいけど、ガシャン!と置くもんだから、フォークがテーブルに転がり出る。

勘定のときも、たとえば、2人がそれぞれ「1005円」ずつだったとして、一人が「1000円」、もう一人が「1010円」で払おうとしたら、「も~う、計算間違うケンやめて!」とか言って、頑として一人ずつ「1005円」受け取る。


2000円しかない場合、おつり995円。小銭入れが膨らんでしまうわ!

マア、不思議と憎めないけどね。

出来れば、改善を求む!


伊万里の梨in生の松原?(西区・生の松原)

2009年10月10日 | 食べ歩き・酒
生の松原の海岸にも程近い、住宅街で意外なもの発見。

フツ~の家の玄関先で梨を売ってる模様。
思わず、「レッド・アロー号」を急停車。


中を覗き込むと、

梨、なし、ナシ。

奥から、「俺たちに明日はない」でジーン・ハックマンの女房役をやった役者に似た、年配女性登場。
いわゆる、「チンがクシャミしたような」ご面相。

「伊万里に住んでる娘が、毎年送ってきてくれるんでね~。皆さんにお分けしてるンよ~。」とのこと。

ソフトボール大の梨5個で、500円。
安いのか高いのか、自分で梨を買ったことがないので判らないまま、興味本位で購入しました。

ちょっと、おうちの中を覗いてみると、人物画やら、風景画やら。
話を聞くと、自分で描いた油絵も売ってるそう。

梨の奥のほうに目を転じると、
「カキ氷」やら「サイダー」やらの値札が。夏には、そんなのも売ってるらしい。

いったい何?という、不思議な、釈然としない、ある種シュールな感覚が心に纏いついたまま、ボーゼンと帰路につきました。


後で女房に聞くと、「この大きさ、質でこの値段は、安い」、とのことでした。

鬼面人を驚かす!だけじゃない!「大地のうどん」(西区・上山門)

2009年10月07日 | 食べ歩き・酒
平日休みの本日。

散歩がてら、いつもの愛車「レッド・アロー号」を駆って颯爽と(?)昼飯へ。

前から、行列ができたりしてて、気になってたここへ初見参!


何の予備知識もなく、本日の気分は、「コッテリ、だけどアッサリ」という、相矛盾するもの。
と、なると。赤坂の「松島」でいつもやってた、あの手しかない。

肉ごぼううどん(640円)!

アンド、いなり寿司(2個で130円)!
ところが、「いなりはあと一個しかないんです~。」との事で、やむをえん。

平日の午後3時ごろ、ということで、さしもの人気店も、お客はサラリーマン風2人組と、親子連れの3人のみ。

店内を見渡すと、「豊前裏打ち会免状」やらいうものが麗々しく飾ってあったりして、店員もバンダナにTシャツで、なんとなく私の嫌いな「企画モノ」的臭いがする。
しかし、行列が出来るからには、「何か」があるはず。


期待と不安に苛まれながら、待つこと10分。

結構時間がかかった末に、

出てきました。



肉ごぼううどん!なんじゃこれは!!

「ごぼ天」が、肉うどんを襲ってる!
ようにも、
「鬼の面」のようにも見える!

思わず、「うわっ!すごいね、このごぼ天!」
と言うと、
お店のお姐さん、
「肉は隠れてまッス!」と、いたずらっぽい目をして、自信たっぷりに応える。

なんの、こんなコケオドシがこの俺様に通用するか!鬼退治じゃあ~!

「鬼の面」を箸でつかみ、かぶりつこうとするも、く、食いにくい!
衣が剥がれて、お盆に散乱する。

「うう~む、ならばこれでどうじゃ!」

おもむろに、そ奴を出汁に引きずり込む。と、大輪の花が散るように、ごぼうが一枚一枚剥がれていくではないか!

これで、おぬしを生かすも殺すも拙者次第。覚悟!!

刹那。

ウ、ウマア~!!

鬼の面、じゃなかった、ごぼ天のサクサク感、ごぼうそのものの歯ざわりと風味。こりゃきっと、新鮮なごぼうを使ってる。

細麺の、柔らかく、それでいて、なかなか噛み切れないような、「粘り腰」。

出汁も、わりと濃い目の甘辛。結構昆布が利いてる、と見た。

牛肉は、硬め。だが、その硬さがいやが応にも「闘志」の火を煽る!

ラーメン、とか、坦々面の類では、過去にもこのての「心の昂ぶり」を覚えたこともあるけど、うどんでは、これが初めて!

無我夢中のうちに、完食!☆☆☆☆☆

ところで、勘定は締めて、700円。

ということは、2個130円のいなり寿司が1個で60円!

まあ、たった5円だけど、その太っ腹さにも感服!

「後出しジャンケン」のセコイ食い物屋(これについては近々言及)が多い中、見
上げたもんだ!

芭蕉庵(小倉・魚町)

2009年10月06日 | 食べ歩き・酒
飛び込みで行ってみました。

小倉で、なぜか山形の「板蕎麦」を食わせる店。「板蕎麦」って?

まずは、
「玉こんにゃく」

快い噛み心地。甘辛の味がよくしみてる。

次に、
ナントカ芋

すみません。名前を忘れました。
けど、そのシンプルな料理名からは想像できないほどの、威容。
ほとんど、鍋料理。里芋、牛肉、ねぎなどがすき焼き風に。

里芋の、ホクホクした食感がなんとも・・・


当然、日本酒。
地酒「最上川」。

キリッとした辛口。冷やで、ナンボでもいける!

締めは当然、
板蕎麦!

枠付きの板の上に、結構なボリューム!

のど越しよく、それでいて、そば粉の風味がしっかり表に出る、素朴な田舎蕎麦、と言った感じ。

「最上川」を3杯ほどいただいて、
勘定は、3500円くらい(?)。

お見事!☆☆☆☆

惜しむらくは、お店の女将さんが愛想がない、というか、元気がない。

これから、せいぜい贔屓にしますんで、そこんとこ、ひとつよろしく!