ひげ坊主の散漫な日常

アラ還オヤジのとりとめない日々を、独断と偏見のみで、気ままに書きます。なので、すべて個人的感想です。万端、悪しからず。

喫煙者の、オアシス?

2011年04月27日 | 雑感
われわれ喫煙民族への迫害が苛烈さを増している、今日この頃。

小倉井筒屋新館1階の

タリーズは、えらい!
小倉城の見える特等席。

入り口側の、禁煙席より、

ずーっといい場所に喫煙席が。

天守閣を眺めながら。

プハア~ッと紫煙を吐き出せば、

喫煙民族の逆襲の大構想が・・・

浮かぶわけないか


今年も、ありがとう!

2011年04月26日 | 家族
このブログを始めて、毎年書いてるけど、

今年もまた、咲いてくれました!

シクラメン!

19年目に突入!

これも毎年のように同じ事を書いてるけど、

一口に言って、

「水を絶やさず、日当たりのいい場所に放置」

飼育(というのか?)法、以上。


自然の、偉大なリズムに、

ありがとう!

なぜか、まだ続くアール・ブリュット5

2011年04月24日 | 雑感
アール・ブリュットの関係で、

京都発23時、東京丸の内着7時30分(?)の

長距離バスに乗って。

前日の豪華3列シートとはちがい、

4列シートに押し込められて。

さすがに体中痛い。

けど、京都→東京が、なんと3千5百円!

車中泊で、ホテル代もいらず。

「貧乏旅行」には、もってこい!

というわけで。

花のお江戸は、
江東区佐賀の

「三菱倉庫佐賀町トランクルーム」へ。

東京スカイツリーも見えます。

本籍が佐賀の私には、「佐賀」と言う地名が妙に懐かしく。

昔、江戸詰めの佐賀藩士が、堀が巡らされた地形を見て、

このあたりの景色は、わが故郷に似ている。

と言ったことからついた町名げな。

その頃の面影は、もう、どこにもないけどね。


仕事が済んで、三菱倉庫の人の案内で、本社を見学。

日本橋に堂々と建つ本社ビル。

昭和初めの建築げな。

平成の、薄っぺらいビルとは、比べ物にならん存在感。

もともと、日本郵船が母体、との事で。

よ~く見ると、船の形を模している。

聞くと、その舳先は「三菱本社」を向いている、との事。

てな、「企業グループ内ウンチク」なんかを聞くと、

つい、反発したくなる私ですが、

案内してくれた人(私と同年のおっさん)の人柄からか、

その、匂い立つエリート意識にもむしろ好感。

日本を引っ張ってきた、そしてこれからも引っ張っていく、

「正しい保守本流」を頼もしく思ったことでした。

http://www.mitsubishi-logistics.co.jp/

で、翌日。

お昼の門前仲町。

路地裏にありました。

小料理「つしま」。

粋でいなせな大将。

「大将は、対馬のご出身?」と聞くと、

「いや、私は青森ですよ、ベランメエ!」

と、わけがわからん状態。

まあ、こうしていろんな地方の血によっても、

「花のお江戸」は生き続けるのかなと。

最後は、奮発して。
金目鯛の煮付け定食(1300円)!

新鮮かつ柔らかい煮付けに、文句なし!☆☆☆☆

昼だけど、広島の銘酒「賀茂鶴」の冷やで。

仕事にかこつけた、酔いどれ紀行も帰途に向かうのであった。


帰りは、さすがに新幹線。

博多までの旅程、5時間半。

ムチャクチャ早く感じたのは、言うまでもない。




なぜか、まだ続くアール・ブリュット4

2011年04月22日 | 雑感
とかなんとか。

旧城下町をの~んびりと。

JR近江八幡に近づくにつれて、

街も殺風景になっていき、気分も「江戸から平成へ」。
駅近くの

「食事処みつわ」にて。

最後の抵抗、「鬼平ごっこ」!

といっても、昼飯に日本酒を飲むだけだけどね~。
幕の内弁当(1300円)!
天ぷらに、ウナギの蒲焼、焼き魚など。

値段の割には、内容はイマイチ。

まあ、細かいことはおいといて、

冷酒4合飲んで、酔眼朦朧。

京都へ向かったのでありました。

最後に、

近江八幡お土産紹介。
紙平老舗の「でっち羊羹」!

うまいっ!

なんか、外郎っぽい。

羊羹の、ある種「いやらしさ」がなく、
程よい甘さ。素朴な風味。

アップもどうぞ。

「吉井」の麩(ふ)2種。
  
左が「黒胡麻」、右が「味噌和え」。

「味噌和え」はまだ食べてない。

「黒胡麻」を、

パッカリ割って、

餡子を乗せて、

サックリ食べると、

これもまた、結構けっこう。軽いので、いくらでも食べられそう。


これで、「近江編」はおしまい。


しかし。


更なる、「長距離バス」の旅は、

実は、まだ続くのであった・・・。






なぜか、まだ続くアール・ブリュット3

2011年04月18日 | 雑感
と、言うわけで。

せっかくだから、近江八幡の町を散策。

黒塀の続く粋な町並み。

旧朝鮮人街道
朝鮮からの使者が、威風堂々通ったらしい。

教会もあります。

桜は、今を盛りに。



遥か向こうに、八幡山。
山頂には、秀吉の甥っ子、秀次の城跡や菩提寺があるげな。
麓の八幡様からロープウェイが通ってる。

で、その八幡様。
木製の鳥居が見事。

参道には、謎の巨大物体が。

もしかして、アール・ブリュット?

この日から2日後に始まる、

お祭りの準備でした。

この、藁でできた巨大物体が、
えらい勢いで夜空を焦がすげな。

う~む、見てみたい!

参拝を済ませて、

観光案内所がある白雲館へ。
立派な建物。元は八幡東学校だったげな。
昔の学校の建物は、贅沢やな~。

現代では、望むべくもない

館内では、

お江様もいるぞ。

ちょうどやってた、ミニ展覧会。

箸袋?ナンじゃ、それ。

と、訝りつつ2階に上がると、これがすごい!

どっちを向いても、箸袋、箸袋、箸袋、箸袋・・・!
テーマを決めて披露するもの、



変り種だの、

相撲に特化したものだの、



「箸袋愛好会」かなんかがやってる模様。

いや~、その執着、集中は見事!

これも、アールブリュット?

散歩ならぬ、漫歩は続くのであった・・・。





なぜか、まだ続くアール・ブリュット2

2011年04月17日 | 雑感
なぜ、近江八幡が「アール・ブリュット」のメッカか、というと、

滋賀県自体が「近江学園」はじめとして、

知的障害者の芸術の先進県であること。

さらに、今回の「in FUKUOKA」の元になった

パリで行われた「JAPONES」展の作品管理をしたのが

滋賀県社会福祉事業団と、その付帯施設

「ボーダレス アートミュージアム NO-MA」であることから。


で、「in FUKUOKA」終了後の作品返却・検品作業に

やってきたのでした。


ここからは、その「珍道中」の様子を。

まずは、天神バスセンター21時15分発、

長距離バス車内。豪華!
京都着は、翌朝7時30分頃。

長丁場に備えて、
使い捨てスリッパも装備。

なぜ、バス?と聞かないでください。
「諸般の事情」とだけ。

で。

やってきました、近江八幡。

でかい「止まれ」も健在。

あこがれのNO-MAへ。

ここは、もと民家。

豪商の野間家が寄贈したとの事。

ちょうどやってた展覧会。

ミュージアムの入り口。

館内を、ちょっと盗撮(すみません)。

2階への階段。

そこには、またもや驚異の世界が!

ちょっとトイレへ。

ん?これは??

な、なんと!

滋賀県のアール・ブリュット作家、

吉川秀昭さんの作品ではあ~りませんか!(古い)

さすが、NO-MA!

トイレの置物までもが、アール・ブリュット!

つづく!


永遠なれ!アール・ブリュット!

2011年04月10日 | 雑感
1か月前のデジャヴのように。

遅い晩飯は「トライアル」から仕入れて。

見よ、この壮観!



これで、600円以内!

まあ、安いに越したことはないけど、

大丈夫か?日本。

とか何とか言いながら。

1ヶ月続いた

アール・ブリュットin FUKUOKAも

本日(4月10日)限り。

支えてくださった、すべての人々に、

感謝!!


「無題」君も、ご苦労さん!

作品紹介の最後。
伊藤峰尾さん「いとうみねお」

俺が、「いとうみねお」だ。文句があるか!

100パーセント、俺、俺、俺・・・

憧れるけど、真似できない。




福山雅治だぜよ!「思案橋ラーメン」(長崎・思案橋)

2011年04月08日 | 食べ歩き・酒
福山雅治。

当代一の人気者。

顔がいい。

足が長い。

歌がうまい。

演技もうまい。

性格もいい。

そんな男の薦める店が、ここ!

出張ついでに、行って来ました。


店名に「ラーメン」とあるけど、

なんと言ってもチャンポンげな。

で、頼みました。

チャンポン(700円)!

ラーメン屋のチャンポンらしく、

スープはトンコツ風味でドロリ。なかなか。

麺は、まあ普通。

長崎のチャンポンらしく、「打ち牡蠣」も入ってる。

全体に、なかなかうまいチャンポン。☆☆☆☆

けど、

「有名人がお奨めする!」と、大々的に言うほどでもない。

フツ~のチャンポン。

庶民のチャンポン。

にしては、700円は高いんじゃないかな?

と、まあ。

なんだか斜に構えた物言いをしてますが。

ご明察!

ワタシャ、福山雅治が

大嫌い!

あんなもん「スキ!」とか「かっこいい!」とか言ってる奴の気が知れん!

なんか、すべてにおいて「物欲しげさ」全開。

ちなみに、奴の歌を聴いてごらんな。

な~んか、なんかの曲に似てるぞ。

「桜坂」なんかは、ボズ・スキャッグス?エリック・クラプトン?

他の曲(興味ないから、よ~知らん)もしかり。

はっきり言って、

パクリの帝王!

即刻、消えるべし。


けど、「思案橋ラーメン」は、頑張ってね!



アール・ブリュットin FUKUOKA

いよいよ今度の土日まで!絶賛開催中!!

富塚純光さん
「青い山脈物語 最終章:1万円札と花を貰ったの巻」

英字新聞に、ビッシリと。

彼独自の物語が展開してます。

パクリなんかでは、ありませんぞぉ~!


東北の皆さん、申し訳ないっ!「たんや卜伝」(福岡・長浜)

2011年04月03日 | 食べ歩き・酒
いつもの、麺食いの友人との、ある「賭け」に勝って。

「勝ったほうが、焼肉屋を指定」というもんだから、

遠慮なく指定させてもらいました。


で、

まずは突き出しのイイダコ。

いやあ~、やわらかい!

初っ端から、焼酎が進む進む。

半端な仕事は、してません。

真打ち登場!

タンステーキ!

デカイ。厚い!

こんなタンを見たのは初めて!

切り口もど~ぞ。

串刺しになってるそれにガブリッと!

う~む・・・・・・・。

存在感のある肉の塊をほおばり、噛み締める。

その悦び。

さらに、

サガリ(横隔膜)!

もう、憎らしいほど、肉らしい!


けど、ここで肉はストップ。

少し前なら、この2倍はいけたのにな~

年を取りました。


肉を堪能して、ご苦労なさってる東北の皆さん、申しわけないっ!

ともあれ、ごちそうさん!☆☆☆☆☆



アール・ブリュットin FUKUOKA

4月10日まで、開催中!

西川智之さん「うさぎのりんご」

リンゴでウサギを作るんじゃなく、

ウサギでリンゴを作ってます!