マーチンＬＸＭ（リトルマーチン）

Ｍａｒｔｉｎ、マーチン（マーティンではない）。

泣く子も黙る、アコギの最有名ブランド。ギターの王様。

けど、これは気軽な一本。合板製です。メキシコ製です。小さいです。
大阪に転勤前まで、女房に秘密で購入、春吉の「なべや」（最近ご無沙汰）に秘匿（笑）のため預かってもらってました。晴れて単身赴任が解け、１０月に博多に帰って来るドサクサに紛れて自宅に戻ってきました。暇な時ポロポロ弾いてます。

他にもギブソンの「サザンジャンボ」と、マーチンの「OO-18」を持ってますが、この２本は私にとっていまだに敷居が高い。弾くときはある程度の「覚悟」がいります。
その点このＬＸＭは良いですなあ。他の２本が「革靴」なら、これは「スニーカー」あるいは「サンダル」感覚です。
少々ブツケようが、手垢が付こうが、気にせず弾けます。
またこれが弾きやすいんだわ!小さいしネックも細く短い。弦高も低い。
私の「よき相棒」です。

まあ、それはいいとして、フルサイズのアコギももっと上達しなきゃなあ!
ギター初めて３年くらい経つかな?いまだにバレーコードが苦手で、楽譜見てB♭とかE♯なんかがあると、さりげなくパスしたりしてる。これじゃ上達しないし、「持ち曲」の幅も狭くなる一方。

これ仕事も含めて人生全般にも言えるわの～。
挑戦しなきゃ!!

男５０歳、2009年のテーマは「挑む!」これで決まり!!!


よいお年を!

中華料理「福天酒家」（天神・福ビル）

遅れ気味の昼飯レポート。

「福岡」の「天神」だから「福天酒家」？
八仙閣がやっています。
「サービス定食」（８２０円）。福ビルにしてはまあまあ安いほう。
５品から選べるのがうれしい。「麻婆豆腐」と「ピリ辛ミンチ肉のオムレツ風？」を選択。
おいしいです、ハイ。ご飯お代わり自由なのもありがたい。☆☆☆☆



お店の人の対応もさすがによろしい。

しかしまあ、なんだね、客の年齢層高いね。福ビル全体に言えるけどね。
「ニッポンの正しい保守層の皆さん」って感じですな。
いや、別に文句はないです、ハイ。
ただ、この人たちには急な首切りで寒空の下、今夜寝るとこもない、なんて事とは無縁なんでしょうな。

とか言う私も、ぬくぬくとした部屋でブログやってるわけですが・・・。
今日の朝刊にも「４１歳派遣解雇された男、無銭飲食で逮捕、所持金１４円」なんて記事が片隅に載ってました。

少～し苦い年の瀬ではあります。

鯖の一枚焼き「真」（博多名物うまかもん通り）

すんません、「真」です。

鯖の片身丸ごと一枚焼きです。
ちょっと時間をずらしたつもりで、１時に入店。
甘かった!
サラリーマンでほぼ満員。相席で小上がりに座る。
私は、魚の食い方に関して「プロ」を自認してます。
「猫またぎ」といわれてます。が、相席の人も負けてない!
きれいに骨だけ残して、私より後に来たのに飯３杯食ってさっさと勘定を済ませて帰って行きました。
意味もなくプチ敗北感・・・。

今日の鯖に関しては、採点辛く、☆☆☆
妙に早く出てきたな、と思ったら、２階のグループ用に焼いておいたものと思われ、ジュージュープチプチのシズル感なし!




「焼きたて」でこそ鯖!!
今度から店が暇そうなときに来ようと反省した年の瀬でありました。



鯖１００万枚　!　すげ・・・

いざ、花園！！

さあ、また「熱い冬」がやってくる！

第８８回全国高校ラグビー大会が明日２７日から大阪・近鉄花園ラグビー場で開幕します。

前回決勝戦、我が東福岡と名門伏見工業の息詰まる戦い！
最後の１０分間「奇跡の伏見」怒涛の攻撃をしのいでしのいで・・・。
思い出すな～。

ヒガシー！Ｂシードになったからって、それがどうした！「挑戦者」であり続ける限り、必ず連覇は出来る！


全国高校ラガーメンから選りすぐられた諸君！
君たちにはすべてを燃焼して戦う義務と権利がある！！
思いっきり楽しんでくれ！！



このスコアボードを忘れるな！！

これぞプロ！洋食屋「くいだおれ」（小倉・鳥町食堂街）

前回、西鉄バスをこき下ろして改めて考えてみますに、本当の「プロの仕事」とはこういうものか、と感じ入りました。
戦後の闇市から始まったというこの食堂街。このお店の歴史は６０年以上、おやじさんの時代になって４０年以上になるという。
その無駄のない、よどみない動き。必要以上はしゃべらず、かといって客へのサービス精神も忘れず、凛として仕事に打ち込む姿。プロや。本物のプロや！

たまの小倉、しかも私好みに渋っ～い洋食屋！奮発しましたがな。「Ａランチ1,250円」！！
ポークソテー、ハンバーグ、エビフライという「洋食黄金の三位一体」定食！



う～む、たぶんこの味６０年変わってないよ。
工業城下町北九州の老舗洋食屋らしく、味は濃く塩辛い。最近の「ヘルスィー」志向に真っ正面から立ち向かってます。

そしてその味がふさわしい、と思わせる貫禄！

勝手に命名。「男の洋食屋」！☆☆☆☆

西鉄バスはスペースシャトルか?

今まで「いい子ちゃん」だったけど、これからは時々毒も吐くぞ～!の第一弾。

通勤は毎日西鉄バスを使ってます。仕事での移動などもほとんど西鉄バス。
ズ～ッと思ってることだけど、何であんなにウルサイかね。

しつこく行き先だ、注意だ、西鉄のＰＲだを女の声のテープでのべつ幕なしに流してる間に、運転手のアナウンスが時にテープの声にカブリながら車内外に響き渡る。

「おはようございますお待たせしました毎度ご乗車ありがとうございます○○経由××行き△番バスです他にご乗車の方はいらっしゃいませんかドアが閉まりますご注意ください発車しますご注意ください右に曲がりますご注意ください揺れますのでご注意ください次は○○、○○ですお降りの方はございませんか次停車しますお降りの際はバスが完全に停車してから席をお立ちください停まりますのでご注意ください○○、○○ですありがとうございましたありがとうございましたお足元にお気をつけくださいありがとうございましたおはようございますお待たせしました毎度ご乗車・・・（アタマに戻る）」
これを停留所の数だけがなりまくった挙句、
「これより都市高速に入りますお立ちの方はつり革や手すりにおつかまりくださいこのバスは○○経由××行き△番バスですわたくしは▲▲営業所運転手の◎◎です安全運転に努めてまいりますのでよろしくお願いいたします安全運転に努めておりますがやむをえず急ブレーキをかける場合がございますお手元お足元にはじゅうぶんお気をつけくださいまた車内での携帯電話のご使用は他のお客様のご迷惑となりますのでご遠慮くださいお客様のご理解とご協力をお願いします次は▽▽、▽▽ですお降りの方はお知らせください」
運転手がしゃべってる間にも、テープの女の声が運転手と同じ趣旨の事をキンキン声で路線によっては英語、中国語、韓国語も織り交ぜながらしゃべりまくる。

（う～なんか書いてるうちに気持ち悪くなってきた）

これでもかなり端折ってるのであって、赤信号のたびに「停まりますご注意ください発車しますご注意ください」「バスカードよかねっとカードはいかがですかサンキューパスもありますよ西鉄バスナビもやってますよ」
とにかく、よー嫌にならんなーと思うほどしゃべりまくる。時々無愛想な運転手がいると、逆にホッとする。

まあ、だいたい大手の交通機関の会社は、ＪＲ西日本を見て分かるとおり、役所より役所的体質で、上のほうに馬鹿が多い。
たぶん「安全指導」かなんかで万一怪我人なんかが出たときのために、アリバイ作りで「あれも言っとけこれも言っとけ」とばかり、車内アナウンスをさせているんだろうな～。運転手がかわいそうだ。
大きいといってもバスよ～。地面を走ってるのよ～。スペースシャトルとは違うのよ～。
ところが、その運転手のほうも自分のアナウンスに酔ってるのが大多数で、乗客に寝る間も与えず、今日も行く行く西鉄バス。

で、昨日乗ったバス!
クリスマスかなんか知らんけど、これはないやろ!!




耳でうるさいと思ってたら、目でまでうるさいんかい!!!

ええかげんにせーよ！

インド料理屋「スラージ」（博多名物うまかもん通り）

今日も来ました、「しょんべん横丁」。
数あるお店の中でもひときわ異彩を放つインド料理屋です。
ご主人（当然インド人）のこぼれるような笑顔に迎えられる。
本当は、私の定番の「チキンとジャガイモのカレー＆ナン＆ラッシー（カルピスに似ている）」にしたかったのだが、ご主人が「キョウノランチ、ヤサイカリートチキンネ！ソレネ？ソレネ？」と、つぶらな瞳で聞くもんだから、思わずそれにしました。



ナンが旨い!☆☆☆☆
けど、やっぱりチキンとジャガイモのがよかった。

自分の意志は貫きましょう。

洋食屋「エルボン」（博多・古門戸町）

ネットで検索して、新規開拓。

この辺りの町並みは良いね～。昭和通り一本隔てて、中洲・川端側とは雰囲気が一変。浮ついたところがないというか、開発から取り残された、というか、落ち着いた雰囲気が「昭和」を感じさせます。
そのなかに、忽然とあります、「レストラン　エルボン」。知らなかったら絶対入れないような「高そ～」な外観。だけどメニューは庶民的。評判の「スタミナ焼き（750円?）」を注文。



スパゲティというか焼きそばの上に焼肉乗ってます。
味付け割と濃い目です。
ご飯と一緒に食べます。
炭水化物は結構摂取できます。
「時々むしょうに食べたくなる」なんかのコメントもあったけど、まあ、ドーってコトないです。

本体よりも、ご飯の旨さに感心しました。以上。☆☆☆

なんですか？「藤蔵」（博多・西中洲）

なぜか無性に「鯖の塩焼き」が食べたく、しかし、天神横丁の「真」（鯖の一枚焼きで超有名）では、また「ごっつ」さんからからかわれるし・・・と、うろうろしていて見つけました。「鯖の塩焼き定食６５０円」の看板。「値段も安いし、もう腹の減り方も限界近い。ここにするべ」と飛び込みました。

「痛恨！」のひと言。

まず、一部改装したて、とのことで、店内がなんかシンナーくさい。食べ物屋でこれはマズイのでは？
次に、配膳のお姐さんがお茶を持ってきて一言。「長いおつとめでしたか？いや冗談、ジョーダン」
・・・いや、確かに私はひげ坊主で人相悪い。けど、ここんち初めてで、お姐さんとも初対面なんですけど。・・・モノホンだったらどーすんの！


まあでも「鯖塩」が旨けりゃすべてよし。って、鯖小っさー！
まあでもそのかわり刺身が付いてる。って、刺身薄っすー！！



モノそのものの味は悪かない。悪かないが、これでは・・・。☆☆

ここんちは、五島の宇久島（魚が旨いらしい）の魚を出す店とのこと。「夜の部」に期待ですな。ワタシャ行かんけど。

中華料理「上海餐室」（博多・西中洲）

麺食いの友人と昼飯。

ここんちの麺は、メニュー筆頭の「おばあちゃんの醤油ラーメン」（正式名称は忘れました）も旨いが、本日は「上海湯麺（大盛り）」で。

」

濃い甘辛のスープにとろみがかかった細縮れ麺。味、のど越しともにナイス！
「麺を食う悦び」ここにあり！！☆☆☆☆

ところが、連れは「う～む、いただけない。」げな。ラー油をかけまくって違う料理に仕立てて、やっと完食した感じ。

つくづく食べ物、特に麺は嗜好品やナ～と感じる次第。