島国ニッポンの山国から

地球温暖化、クルマ社会の諸問題、時評、街作り提言などを島国の中の四方を山で囲まれた山形盆地からのつぶやき

2019年山形県インフルエンザ状況(現今のコロナ禍との比較)

2021-08-12 07:48:46 | 時評
2019年、山形県内で1万7268人発症(感染以上)。
この年の9月以降、小学校83校、中学校19校、高校1校で集団発生により、休校(10校)、学級閉鎖、学年閉鎖される。
ともかく凄まじい数。でも、街行く人たちにはほとんどマスク姿はなかったし、クラスターや医療崩壊なる言葉が聞かれることもなかった。むろん花笠パレードは多くの観光客を集めた。
これがコロナ禍とインフルエンザの大きな違い。
 ※山形県でのここ1年半の新型コロナウィルス感染者数(陽性者数?)は2500人弱。つまり1年に換算すると約1700人。インフルエンザ発症者の10分の1。
 ◆全国では受診者だけで729万人。一方、コロナ禍では8月11日現在で107万人。自覚症状の無い陽性者もなり多数含まれる。

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