見れば見るほど心が温まるような爛漫の桜花。
こんな陽気な写真なのに、どうしてタイトルは「うらめしや~」なのか?
これは高遠の桜であり、他の多くの桜がせいぜい三分咲き程度なのに、この高遠桜はこの公園内では最も開花が早い。でも、場所は長野県内ではない。
山形市の霞城公園内に植えられた桜の苗木が成長したものである。
だが、この見事な美しさも今日と明日の冬のような冷たい雨にたたられて萎えてしまいそうで市民としては心配でならない。
今日は東京でも最高気温が10度以下だったようであり、昨日の25度だったから、気温の上では夏から冬へと大変動していることになる。
むろん、山形でも気温の乱高下は著しい。
とりわけ「寒冷さ」が顕著に感じられる。
だから、地球寒冷化の表れと申したいところであるが、温暖化と寒冷化は表裏一体であることは以前にも何度か述べたつもりである。
公園内の数多い桜はこの冷気のために充分に開花しないままに終わってしまうのではないか気がかりである。それゆえ、天候に「うらめしや~」と物申したくなる。
こんな陽気な写真なのに、どうしてタイトルは「うらめしや~」なのか?
これは高遠の桜であり、他の多くの桜がせいぜい三分咲き程度なのに、この高遠桜はこの公園内では最も開花が早い。でも、場所は長野県内ではない。
山形市の霞城公園内に植えられた桜の苗木が成長したものである。
だが、この見事な美しさも今日と明日の冬のような冷たい雨にたたられて萎えてしまいそうで市民としては心配でならない。
今日は東京でも最高気温が10度以下だったようであり、昨日の25度だったから、気温の上では夏から冬へと大変動していることになる。
むろん、山形でも気温の乱高下は著しい。
とりわけ「寒冷さ」が顕著に感じられる。
だから、地球寒冷化の表れと申したいところであるが、温暖化と寒冷化は表裏一体であることは以前にも何度か述べたつもりである。
公園内の数多い桜はこの冷気のために充分に開花しないままに終わってしまうのではないか気がかりである。それゆえ、天候に「うらめしや~」と物申したくなる。