天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

日出暘谷城

2020年03月29日 | 豊の国
淮南子の「日出於暘谷,浴于咸池」(日は暘谷より出でて咸地に浴す)から名付けられた日出暘谷城。初代藩主木下延俊はねねの甥であることから木下姓を許された。今は天守閣跡に小学校、二の丸跡に中学校がある。



天守閣跡から南を望む



海中からは真水が湧き出し、ここで獲れるマコガレイは「城下がれい」として珍重される



「万物生成の理は、動かさざるべき根本を知り、流れに応ずべき所有るも妄りにせざるを知る」淮南子





城壁から見下ろす桜


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