天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

「政治的中立性」橋下市長発言要旨

2014年01月28日 | 橋下徹
橋下市長発言要旨「朝日や毎日のような主張を言えば政治的中立害さない、というのはおかしい」
2014.1.27 20:54 [west政治]産経

 「世界共通の物差しは、フェアかアンフェアか。慰安婦問題はアンフェアです。日本だけを袋だたきするような世界の態度はアンフェだと言えばいい。日本だけが不当に袋だたきされているのは何故かというと、日本人が主張してこなかったからだ」

 「日本人が、特に僕らの世代が籾井さんの考え方を勉強して、反論できるなら反論を考えた方が良い。学校現場で。どこが問題なのか。今まではそういうことを考えることなく、発言すること自体がダメという風潮だったが、非常にね、僕が言ったところで世間はわーっと「橋下が言った」ということでこうなったが、NHK会長で、それなりの経歴のある人がああいうことを言われたということで、日本国民はしっかりここで考えなきゃいけないと思う。発言が悪いというなら、どの部分が悪いのか論理的に言わないといけない。論理的に論破できる人はいないと思いますよ」

 「中立性というものは、現場が何か作るときに政治権力で編集権や番組作るところに介入してくることが問題だが、トップが発言することというのは何ら問題ないと思う。政治的中立性という言葉も、もうそろそろ、日本人は考えないといけないと思います。何かやろうと思えば、政治的な意味は含まれてくる。政治的中立性というのはどういうことなのかをしっかりしっかり考えないといけない」~ここまで抜粋

 人が話すのは自分の価値観です。どのような立場にあろうと。問題とされるべきは、話し合って為されたことが、公平かどうかです。NHK、政府などの「公」が右よりでも左よりでもなく、真ん中、公平でなければいけません。
 籾井会長は「個人的見解を番組に反映させることはない。放送法に基づき判断する。放送法があるがゆえに(政府と)距離を保てる。」と記者会見で応えています。

 「公平」は、政府が基準ではなく、法が基準です。民主主義も自然法が基準です。慰安婦問題も真実が基準です。