天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

桜満開

2013年03月22日 | 春はあけぼの
治まれる 大和の國に 咲匂う
幾萬世の 花の春風
徳川家康

あっと言う間の満開!
彼岸も明けず、選抜が開幕したばかり。

世の中に 絶えて桜の なかりせば
春の心は のどけからまし
在原業平

明日ありと 思うこころの 仇桜
夜半にあらしの 吹かぬものかは
親鸞

春風の 花を散らすと 見る夢は
さめても胸の さわぐなりけり
西行