1986年5月21日発売。
公式には、ビクターから発売されたとんねるずの最後のアルバムです。
冒頭、なぜかエロ音声からスタート。
タカ&ノリ「むっつりスケベよりいいでしょ オープンスケベ~~~」
・・・わけわかりませんが(笑)。青少年へのサービスの一環なのでしょう。
ベストアルバムとはいいながら、それまでの2枚のアルバム(『成増』、『仏滅そだち』)やシングルに収録されていない曲が半数を占めています。このアルバムのための書き下ろしだったのかな?
ところで、ビクターのラストアルバムといえば、すなわち作詞・秋元康/作曲・見岳章コンビで送るとんねるずの楽曲としても最後というわけです。
ポニーキャニオン移籍後の秋元-ごっきーコンビがすばらしいのはもちろんですが、見岳章時代の曲にも、いまだに根強いファンが多い。かくいうわたしも大好きです、見岳さんの曲。特に年をとってきてから聴くと、いいなあ~と思える。
見岳章。1956年11月11日生まれ。元一風堂のメンバー←最近はじめて知った!!
美空ひばりさんの「川の流れのように」も、秋元-見岳コンビだったんですね。
「一気!」(Long Version)
「一気!」も、「青年の主張」同様いくつかバージョンがありますね。
このロングバージョンは、4番の歌詞が「日射病」ですが、シングルバージョンは「貧血」なんですよね。このびみょーなちがいは何だ?個人的には「貧血」の方が好きだけどな~。
「青年の主張」
あらためて聴くと・・・ええ曲やなあ(笑)。
なんていうか、Power(パゥワ-)があるよね、Powerが。
「とんねるず教信者」なんて言い方も、マスコミがさかんに言ってましたよねえ。
「青年よ 青年よ 迷うことなかれ」のところなんか、やっぱり一種のトランス状態におちいりますな(笑)。
「雨の西麻布」
この次の次に、オリジナルバージョンあり。
「歌謡曲」
ファイア-は、やっぱりこの曲好き。
ノリがいいよね、ノリが(笑)。
「雨の西麻布」(Original Version)
オケが、シンセサイザーのうちこみみたいな、きわめてちゃち~いバージョン。
これが原点だったんだなあ・・・しみじみ。
「愛人タイトロープ」
この曲は、お好きな人が多いんではないでしょうか。
いい曲ですよね~。メロディ的には「天使の恥骨」の系統で、ノリやすくてよい!
カラオケにあったら絶対歌いたい一曲。
間奏でのセリフも好き。特にノリさんの「おみずのおねえさん」が笑える。
「おひも」
愛人のつぎはヒモ、というわけで、こういう裏の世界のなんとなくじめっとしたところをすくいあげたのが、秋元-見岳コンビの醍醐味でしたね。『とんねるずの世界 アーリー・ベスト・オブ・とんねるず』にも収録されています。
「眠らないジェネレーション」
アイドル・とんねるず!
「お笑いってことを見失ってるんじゃないか?」と思う方、最後まで聴いてね♪
ノリ「おいおい、この曲このまま終わっちまうのか?」
タカ「うん」
ノリ「なんかオチとか・・・へんな言葉とか?」
タカ「ないよ。かっこよくいこうぜ」
ノリ「なんか勘違いしてない?自分を見失ってない?」
タカ「おれたち、とんねるずだぜ!」
ノリ「・・・オッケー!」
最後のノリさんの「オッケー!」が、ちょっとトメ正留ちっくで、もう爆笑なのだ!!!
「その前の歌謡曲」
とんねるちゃんは、よっぽどこういうノリが好きなんだなあ。
『ほのちゃんにはがはえた。』収録の「腰降る街角」へとつづく系統。
「わらって下さい」
「第93裏日本アマチュアフォークジャンボリー、グランプリは・・・(ドラムロール)能登半島地区代表「まつぼっくり」の、『わらって下さい』!」
タカさんは・・・誰の真似してるんだろ?(笑)
曲後には、ていねいに「まつぼっくり」のPRコメントもあり(笑)。
秋元さんと見岳さんがつくりだし、若いとんねるずが歌った、哀愁とシュールさあふれる歌世界。その最高峰は、名曲「ドラマのエンディングみたいに…」だと、ファイア-的には思っております。
公式には、ビクターから発売されたとんねるずの最後のアルバムです。
冒頭、なぜかエロ音声からスタート。
タカ&ノリ「むっつりスケベよりいいでしょ オープンスケベ~~~」
・・・わけわかりませんが(笑)。青少年へのサービスの一環なのでしょう。
ベストアルバムとはいいながら、それまでの2枚のアルバム(『成増』、『仏滅そだち』)やシングルに収録されていない曲が半数を占めています。このアルバムのための書き下ろしだったのかな?
ところで、ビクターのラストアルバムといえば、すなわち作詞・秋元康/作曲・見岳章コンビで送るとんねるずの楽曲としても最後というわけです。
ポニーキャニオン移籍後の秋元-ごっきーコンビがすばらしいのはもちろんですが、見岳章時代の曲にも、いまだに根強いファンが多い。かくいうわたしも大好きです、見岳さんの曲。特に年をとってきてから聴くと、いいなあ~と思える。
見岳章。1956年11月11日生まれ。元一風堂のメンバー←最近はじめて知った!!
美空ひばりさんの「川の流れのように」も、秋元-見岳コンビだったんですね。
「一気!」(Long Version)
「一気!」も、「青年の主張」同様いくつかバージョンがありますね。
このロングバージョンは、4番の歌詞が「日射病」ですが、シングルバージョンは「貧血」なんですよね。このびみょーなちがいは何だ?個人的には「貧血」の方が好きだけどな~。
「青年の主張」
あらためて聴くと・・・ええ曲やなあ(笑)。
なんていうか、Power(パゥワ-)があるよね、Powerが。
「とんねるず教信者」なんて言い方も、マスコミがさかんに言ってましたよねえ。
「青年よ 青年よ 迷うことなかれ」のところなんか、やっぱり一種のトランス状態におちいりますな(笑)。
「雨の西麻布」
この次の次に、オリジナルバージョンあり。
「歌謡曲」
ファイア-は、やっぱりこの曲好き。
ノリがいいよね、ノリが(笑)。
「雨の西麻布」(Original Version)
オケが、シンセサイザーのうちこみみたいな、きわめてちゃち~いバージョン。
これが原点だったんだなあ・・・しみじみ。
「愛人タイトロープ」
この曲は、お好きな人が多いんではないでしょうか。
いい曲ですよね~。メロディ的には「天使の恥骨」の系統で、ノリやすくてよい!
カラオケにあったら絶対歌いたい一曲。
間奏でのセリフも好き。特にノリさんの「おみずのおねえさん」が笑える。
「おひも」
愛人のつぎはヒモ、というわけで、こういう裏の世界のなんとなくじめっとしたところをすくいあげたのが、秋元-見岳コンビの醍醐味でしたね。『とんねるずの世界 アーリー・ベスト・オブ・とんねるず』にも収録されています。
「眠らないジェネレーション」
アイドル・とんねるず!
「お笑いってことを見失ってるんじゃないか?」と思う方、最後まで聴いてね♪
ノリ「おいおい、この曲このまま終わっちまうのか?」
タカ「うん」
ノリ「なんかオチとか・・・へんな言葉とか?」
タカ「ないよ。かっこよくいこうぜ」
ノリ「なんか勘違いしてない?自分を見失ってない?」
タカ「おれたち、とんねるずだぜ!」
ノリ「・・・オッケー!」
最後のノリさんの「オッケー!」が、ちょっとトメ正留ちっくで、もう爆笑なのだ!!!
「その前の歌謡曲」
とんねるちゃんは、よっぽどこういうノリが好きなんだなあ。
『ほのちゃんにはがはえた。』収録の「腰降る街角」へとつづく系統。
「わらって下さい」
「第93裏日本アマチュアフォークジャンボリー、グランプリは・・・(ドラムロール)能登半島地区代表「まつぼっくり」の、『わらって下さい』!」
タカさんは・・・誰の真似してるんだろ?(笑)
曲後には、ていねいに「まつぼっくり」のPRコメントもあり(笑)。
秋元さんと見岳さんがつくりだし、若いとんねるずが歌った、哀愁とシュールさあふれる歌世界。その最高峰は、名曲「ドラマのエンディングみたいに…」だと、ファイア-的には思っております。
コメントありがとうございます。
以前書いた記事にコメントをいただけるのは、書き手としては逆にありがたいことです。
>この「わらって下さい」という曲が大好きで
ピンポイントでおぼえておられたってすごいですね。
ワンフーの底力!
これはフォークジャンボリーのパロディ曲ですね。
この「わらって下さい」という曲が大好きで、
でもどのアルバムに入っているのか忘れていて
アルバムの最後の曲とか「まつぼっくり」とか所々は記憶してたのですが。
ようやく検索してここにたどり着きました。
そっか、キャニオンに移る前のアルバムだったんだ。ありがとうございました。
とんねるずはデビュー当時は野郎のファンの方が多かったみたいですね。
やっぱり男性にうける芸人さんこそ生き残ると思うんですよね。女子がキャーキャーだけじゃダメだと思う。
青少年へのサービス…そうですね。こういうの本当に少年は好きです。
青年も。まあそれでもとんねるずはその辺りがソフトなタイプですよね。
当時は過激な印象でしたが、けっこう突っ込みすぎずで、そこが女子のハートを…って何を分析してるんでしょ(^_^;)
またまた失礼致しましたm(__)m