騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

東京TC 1歳牝馬 レッド??? レッドメデューサ16 全姉のレッドランディーニ(レッドメデューサ15)が2戦目で勝ち上がり

2017年10月15日 | レッドベレーザ

東京TC 1歳牝馬 レッド???

(レッドメデューサ16)

Red Medousa16

父: ディープインパクト

母: レッドメデューサ
母の父: Mr.Greeley
TYPE: 牝・鹿毛
BIRTHDAY: 2016.04.14
 
BREEDER: ノーザンファーム

 

敢然と女王の座を奪いに動ける高い資質、

速さと強さの真価を華麗に見せつける

 

栗東・石坂正厩舎

募集価格4200万円
中央獲得賞金 万円
控除前回収率 %
収得賞金額 万円
0戦0勝【0-0-0-0-0-0】
 

2017.09.29

 (ノーザンファーム空港)
馬体重431キロ。
9月に入ってマシン運動とロンギ場での馴致を並行して進めています。ロンギ場での馴致も一通り終えて先週からは坂路にも入れ始めています。今は週1回坂路、あとは引き続きロンギ場調整も行っています。坂路の時計はF20秒程度ですが、今のところ特に問題はなさそうです。馬体も先月に比べると幾分丸みを帯びて良化が感じられます。

2017.08.31

 (ノーザンファーム空港)
24日にノーザンファーム空港に移動。マシン運動。馬体重423キロ。
馴致に入る前にマシン運動で調整しています。馬体に丸みはありますが、まだ小柄で少し伸びが足りない印象を受けます。その分、体を使い切った動きができず、歩きもこじんまりと映ります。とはいえ、まだ移動して間もないですし、この時期の若駒ですからこれからどんどん変わってくるものと見ています。

 

全姉のレッドランディーニ(レッドメデューサ15)

 

レッドランディーニ、鮮やかな変わり身を見せ4馬身差の圧勝!

 

今夏のデビュー戦では1番人気に支持されたものの
ほろ苦い敗戦を喫したレッドランディーニ。
当時は出遅れから捲るという初陣の若駒にはきつい競馬でしたが、
さすがに9着まで崩れてしまうと今回は半信半疑な面もありました。
しかし、常日頃からこの馬の能力を高く評価してくれていた
石坂調教師の想いに応えるかのように、今回は本来の力を発揮して
とても5番人気の馬とは思えぬパフォーマンスを見せつけました。

道中は無理せず馬まかせの追走。
1200m戦を経てのマイル戦でも鞍上との息はピッタリ、
折り合い十分に脚を溜めながら先頭馬群を射程圏に虎視眈々。
直線を向き進路を内に構えてからの脚の速さは特筆もので、
一頭分の間隙をつき抜け出してからは完全に独走態勢に入りました。

重馬場のため上がりは最速マークでも35.4ですが、
この条件にしてはタフに流れた展開を最後まで止まらず、
終いは11.9-11.7と尻上がりのラップでまとめたあたり、
ランディーニの底知れぬ力を垣間見ることができました。
鞍上からは「良でも切れるし、距離が延びても大丈夫」
とのお墨付きもいただいています。

母レッドメデューサは娘のランディーニ同様に石坂厩舎に所属。
その母キャッチアズキャッチキャンはヨークシャーオークスG1勝ち馬で
厩舎の期待も大きくデビュー直前の坂路の動きも目立っていました。
ところがデビュー間近というところまでいきながら、
故障のため志半ばで繁殖入りし娘に夢を託したわけです。
夢を託されたレッドランディーニの勝利は、
自身だけではなくデビューできなかった母の無念をも晴らしたのです。

 



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