騎手・中島八弥 東京サラブレットクラブ&シルクHC 一口馬主情報。

東京優駿
第80回 日本ダービー
祝出走
シルクホースクラブ所属
フラムドグロワール3歳牡馬
父母GI馬

シルクHC2歳牡馬 グランドサッシュ 昇級初戦 強敵1番人気ジャッカスバーク 

2013年12月07日 | 引退馬

シルクHC2歳牡馬 グランドサッシュ

(レイサッシュ11)

母レイサッシュは3勝

父ハーツクライ

父 : ダイワメジャー
母 : シルクプリマンナ(母の父 ブライアンズタイム)

TYPE : 牡・黒鹿毛
BIRTHDAY : 2011.02.27
BREEDER:社台コーポレーション白老ファーム
首差しのしなりと力強さ、内面の健康度を表す丸みのある胴回り、やや短めの
繋や角度の浅い飛節、そして機能的なバランスに秀でたコンパクトなサイズ。本
馬の馬体に目を凝らすとサッシュ系の特長が随所に表れています。加えて全体
の滑らかなシルエットやキリっとした精悍な顔つきには独特の品格が備わり、手
先が軽くバネに優れた走りからも、いかにも切れ味勝負の芝コースを得意としそ
うです。芯の通った意志の強さは実戦において挫けぬ心となり、さらに一線級
で戦い続けるタフな精神力として長きに渡る活躍を約束しているかのようです。
美浦・武市康男厩舎
募集価格1800万円
中央獲得賞金700万円
控除前回収率39%
収得賞金額400万円

1戦1勝【1-0-0-0-0-0(新馬勝ち)】

 

相手関係を見てみると、

1番人気 ジャッカスバーグ

一口馬主キャロットクラブの馬

 

ジャッカスバーク 牡 黒鹿毛 '11/1/29生

 

Jackass Bark(英語) 3本以上のマストを持つ帆船。母(偏西風の意)からの風を力にして速く走れるようにとの願いを込めて。 母名より連想。

父:シンボリクリスエス×母:ウェスタリーズ

関東 古賀慎 厩舎 生産:白老ファーム

総口数:400口 募集総額:2,400万円 1口出資額:60,000円

平地:500万(1-0-0-0) 

【東京新馬戦】1番人気ジャッカスバーク 

叩き合い制しデビューV

 東京3R(ダート1600メートル)は、4番手を進んだ1番人気ジャッカスバーク(牡=古賀慎、父シンボリクリスエス)が先に抜け出したハットシテグーとの叩き合いを首差制してデビューV。メンディザバルは「折り合いがつくし、乗りやすい馬だね。最後は併せる形で伸びたように根性もある」と称賛。一方、古賀慎師は「返し馬のフットワークが良く、何よりいい根性をしている。526キロある大型馬で、これからまだ良くなってくる」と成長を保証していた。

脚抜きのいい重馬場のスローペースだったとはいえ、勝ち馬の上がり3ハロンは35秒1。東京ダ1600mの新馬戦では過去最高です。新馬戦に限らずすべての2歳戦を含めてもこれ以上のタイムが出たことはありません。とくにラスト2ハロンは11秒3-11秒4。芝並みのラップです。第2Rのダイワレジェンド(ダイワスカーレットの娘)、第4Rのラングレーのほうが注目度は高かったのですが、第3Rの1、2着馬も非凡なものを持っていると思います。3着馬が4馬身、4着馬がさらに5馬身離されてしまったのもうなずけます。

走法を見ると前肢の掻き込みが強いので、芝よりもダートのほうがいいでしょう。ただ、芝をこなせそうな配合構成だからこそ、ラスト2ハロンで11秒3-11秒4という芝並みの上がりラップを刻めるのではないかと思います。この決め手があれば昇級戦でも勝ち負けになるはずです。

Gallop勝ち馬評価:★★★★☆☆☆

 

対するグランドサッシュも負けていません。

【函館5R新馬戦】グランドサッシュ 

激しい叩き合い制しレコードV!

 メイクデビュー函館は10日、函館競馬場5R(ダート1700メートル・晴重)で行われ、津村騎手騎乗の2番人気、グランドサッシュ(牡2=武市厩舎、父ハーツクライ、母レイサッシュ)が、1分48秒4のレコードタイムで優勝した。

 まずまずそろったスタートから、レディーインキモンが先頭にたち、2番手にニューヘリテージ、3番手にグランドサッシュがつける展開。

 3コーナー付近で逃げるレディーインキモンが沈み、ニューヘリテージとグランドサッシュが並んだ形で4コーナーから直線に入ると、2頭が後続を大きく離しマッチレースとなる。激しい叩き合いとなったが、ゴール手前で外のグランドサッシュがグイッとひと伸びし、最後は食い下がったニューヘリテージを半馬身差制した。

 2着のニューヘリテージと大差の3着にはネイティヴコードが入った。