悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

鎌倉歴史探訪ウオーク

2014-12-21 20:57:15 | ウォーキング

恒例の鎌倉ウオークに参加した。会員が37名一般の方が4名の計41名の参加だった。
高萩、筑西、東海ひたちなかも参加して歩き納めの挨拶を交わすことができた。
会場では、神奈川、長野、東京などのろう者にも合うことができ、北海道行きの話をした。
参加したいということなので、今年と同じように賑やかなウォーキングツアーになりそうだ。
当会の団体歩行については、それぞれの役割分担が十分に果たせず、反省事項を残した。
私も、先頭担当であったが、ある場所で、アンカーの役割を果たしているうちに、
全体がスタートしてしまうという醜態をさらしてしまった。私の反省点である。
大会参加の中の団体歩行という条件だったので、勝手が違ったという面もあったとは思う。
役員研修会でこの辺りを見直しておきたいと思う。

鎌倉Wの方は、天候も良く比較的穏やかな日であったので、歩きやすかった。
一般参加の方で、あまり歩いた事のない人への配慮が不足していた、懲りなければ良いが。
一つの例会について、誰がどのような役割を果たすべきか、この辺りも検討課題である。

一年の締めくくりの例会としては、精彩を欠いた取り組みだったと反省しきりである。 


花桃ウォーク宣伝隊

2014-12-20 16:40:41 | ウォーキング

「第16回古河まくらがの里・花桃ウオーク」の開催に向けて準備が進んでいる。
昨日、「鎌倉歴史探訪ウオーク」ゴール会場でチラシを配るべく、花桃のチラシをJWAに届けた。
今日は、例会として「極楽寺坂コース」に参加するので、花桃W宣伝隊の用品作りをした。

花桃ウォークは、行政主催の大会である。実行委員会は残念ながらよくある形態である。
それでも最近の実施担当課は、以前と比べるとよくやってくれていると思う。
大幅にではないが着実に、地元のウォーキングクラブの意見を取り入れて対応している。
先日は、行政職員のスタッフ参加について提案してみた。、
2週間前に同じ担当課で実施される「花桃マラソン」にかなりの人数を動員するので、
難しい(頼みにくい)という返事だった。気持ちはわかる。
直接の担当課だけで実施する事の限界だろうと思う。マラソンは、流行でもあり、
市を挙げての取り組みになっている。民間資源の取り入れもしている。
担当課は、他にも全国規模のサッカーやソフトボールなども担当している。
市として、ウォーキングをどういう位置づけで取り組むのかが問われていると思う。
ウォーキングを通して、健康の維持増進、観光客誘致、文化資源の発信その他、
幅広い側面からのアプローチが可能である。行政として積極的に取り組んでいる、
東松山市や飯能市などでは、参加者が口コミで広がっている。
だが、行政としては、大会当日だけの来客ではなく、再来訪こそ望んでいるだろうし、
そうあってほしい。
それを後押しするのが、私たちウォーキングクラブであろうし、市民の立場だと思う。
町の発展を望み、歴史的史跡や特有の文化を大切にも自慢にも思う市民が増えてほしい。
そういう中から、緩やかなスポーツであり、いつでもどこでも取り組めるウォーキングを、
市を挙げて推進する町に、ぜひなってほしい。 


絶滅危惧種

2014-12-19 18:03:16 | 雑記

国民の出生率が向上しないと、日本の人口1億人を維持することは困難になる。
今朝、こんな新聞記事がでた。
レッドデータに人間という種が書き込まれる日がいつかくるのではと、危惧を覚えた。
動物は種の保存本能に従って生殖をするが、人間の場合は複雑だ。
産めといわれれば、違和感を覚える。いろいろな理由で、一人だけ産む人も多い。
一方では、「3人はほしい」という人もいて、その落差は大きい。
昔は、女性が「産まされる」社会的な背景もあったと思う。それへの反発もあって、
産むか産まないかは夫婦の判断、女性の判断という考え方もある。
人間も動物の一種であるが、種の保存を目的とした「動物性」は崩れざるを得ない。

高齢者を支えるために、若い世代を増やそうという考え方は、受け入れがたいだろう。
子どもはいらない、一人で良いという人の割合がある限界点を超えれば、
絶滅危惧種への道を歩む。
そこに加えて、核の脅威だけでなく、原発の脅威も、絶滅危惧種への道を後押しする。
また、温室効果ガスの排出量の増加、自然破壊から自然災害への歯止めも期待薄だ。

動植物の絶滅危惧種は「レッドデータ」として公表されているが、人間については、
「イエローデータ~造語」として、早急に対策が必要だと思う。 


いや~便利だな~

2014-12-18 17:50:15 | バリアフリー

明後日の例会の件で、二人の会員に同じ内容でメールを送った。
3時間後、偶然、お二人からほぼ同時にビデオ通話を着信した。

電話みたいに音がして着信を知ることができる。
もちろん、パソコンは立ち上げておくことが必要だ。
仲間とは、携帯メールで、ビデオ通話をしたいと告げ、OKが出たら通話する。
通信のできるタブレットを持ち歩けば、いつでもどこでも手話での会話ができる。

素晴らしい機能だと思った。もちろん音声でも可能であるが、
3人で同時に手話での会話ができた。~3人でのチャット(会話)は初めて。
実際には、同時に手話をするのではなく、一人が手話で話すと、二人に同時に伝わる。
その様子は以下のパソコンの画面。二人の承諾を得て携帯で写真を撮った。

この機能は、Skype(スカイプ)やooVoo(ウーブ-)という無料のソフトで可能だ。
カメラは、最近のパソコンには最初から付いているものが多い。付いてなければ、
3,000円位のWEBカメラを買えばすぐに始めることができる。
私も、見よう見まねで始められた。

画面を表示しないで、音声だけで通話することもできる。通話料は無料である。
ラインと同じである。皆さんもぜひ利用してほしい。 


 


さじ加減も良いけれど

2014-12-17 20:48:14 | 雑記

神社などに行くと裏の方に男性のシンボルが鎮座している。これはわいせつ物ではない。
3Dプリンターで、女性器を作って展示すると、警察の手が入る。
世間の常識が目安らしいが、微妙なところでは、警察がどう考えるかが、分かれ目になる。

道路使用許可」も、大きな大会は別として、例会でも出せというところがあるらしい。
大きな大会でも、必ずしも警備や誘導をしてくれるわけでもなく、
ただ、把握しておきたいだけとしか思えないような対応には首をかしげる。
本来は、道路などで行進をしたり、店を出したりする場合が対象だ。
歩道を歩き、信号に従って歩く分には、道路など使用していない。

道路を占有したかのように歩くことには問題があることはわかるが…。

例会で歩くことを想定し、古河警察署で聞いたことがある。最初は左を歩けという。
歩行者は右側通行が基本だし、対面交通の方が安全ではないかと話すと、
それもそうだとも言う。警察署によって返事が違うことも聞いている。
対応した警察官がいい加減なこともあるだろうが、警察に言われれば、従ってしまう。

けっきょく、警察がどう考えるかどうかで、「猥褻」、「道路使用許可」、「通行区分」も決まる。
こういういい加減さには抵抗したいが、やぶ蛇になりそうなので、
かなり脇を固めてからでないと、言い出してもストレスがたまるだけなので困る。
本気でやるなら、「チャタレー裁判」のように法的に訴え出なければならないので、
一般人には難しい。

「道路使用許可」は不必要だろうと訴えることを考えると、その「労力」にうんざりする。


指のひび割れ

2014-12-16 20:39:10 | 雑記

この時期になると、指や足のかかとにひび割れができ、痛い思いをしている。
昨年、弟がかかとのひび割れを直したという話を聞き、真似をしてみたがダメだった。
クリームを塗って靴下をはくことで、間もなく直ったそうだ。
私は、徹底を欠いたのでダメだったのだと思う。
今年は、かかとの症状は軽度なので、たまにクリームを塗るだけで過ごしている。

今年も、寒い風が吹き始めるとすぐに親指から割れ始まった。痛みもあった。
去年の失敗から反省し、手を洗ったり炊事をした後には必ずクリームを塗った。
寝るときはクリームを塗り、手袋を必ずはめた。
そのおかげで、始まった指のひび割れはまもなくふさがり、良い状態を保っている。
乾燥によりひびが割れるわけだから、乾燥を避ければ良いわけだった。問題は、
クリームを塗った手で、珈琲を入れると、紙フィルターやメジャーカップにクリームがつく。
食材に触れるのも気にかかる。仕方がないので、そのようなときは、湯で手を洗う。
作業が終わったらすぐにクリームを塗るようにしている。しかし、面倒なことだ。

大金持ちだったら、料理の上手なメイドを雇い、すべてやってもらうのだが…
私は、元来がずぼらで億劫がりな上、何でも楽をするのが好きな習性をもっている。

世の中ままならないものである…
 


たらい回し

2014-12-15 17:58:25 | 雑記

昔は役所の専売特許のように言われていた。この係かなと思って向かった窓口で、
ここではない、○○だと言われ、○○に行ったところ、また違うと言われる…ような状況。

たらい回しを避ける方法は簡単だ。最初に受けた担当者が、○○に電話を入れ、
最初に聞いたことを伝え、間違いないことを確認して案内をする。
場所がわからない場合もあるので、庁内であり、余裕があれば、一緒に出向く。

民間でも同じようなことはあるが、役所の専売特許のように言われるのはなぜか。
役所は法律を元にして仕事をしているので、権力の末端であるにもかかわらず、
法を絶対視し、間違っているのは市民だという思いに陥りやすい。
時代劇の横柄な御用聞きの態度に似ていると、一般に思われていることも一因だ。
行政マンも民間の会社員も、個人差があり、対応の上手下手はどこにでもある。
税金泥棒などと言われる。法の番人との自覚?からか、かわいげのなさも一因だろう。
民間会社の労働者だろうが、公務労働者だろうが、何も変わらないはずである。
淡々と仕事をすれば良いだけなのだが。どこで歯車が狂うのだろうか。

互いの思い込みを、一度取っ払って、社会を眺めてみたらどうかと思う。 


投票所への道は遠かった

2014-12-14 21:34:38 | 雑記

久しぶりに投票に行った。大海に一滴の行動にうんざりしてしまっていたからだった。
七軒町通りにある狭い路地から投票所に向かった。以前、小さな魚屋があったところだ。
一本道を間違えたことに気づき、さらに南に向かう。いつのまにか行き止まりのようになった。
うろうろしていると、近くを歩いている人が進行方向を教えてくれた。
町内うちであるにもかかわらず、まったく初めての路地で迷ってしまった。

選挙というのは、まったく地道な行動の積み重ねだ。前々政権のやりたい放題に呆れ、
前政権に希望を託したが、すぐには結果が出ず、国民はやっぱりダメと判定を下した。

しかし、議員というのは不思議な職業である。選挙期間中は、お願いしますと言っていても、
選出されてしまえば、違う世界の人(先生)になってしまう。
そんな口先だけの世界にうんざりして、あの落差に非常な違和感をもつ人が多いのだが、
世の中はなかなか変わらない。

だが、誰でも立場が違うと人が変わる。横断歩道に人が立って渡ろうとしているとき、
停止しないと罰金ものだが、自分が運転していると、ほとんど止まらない。

議員を責められないかもしれない。 


水彩画展

2014-12-13 21:29:25 | 雑記

知人の勧めで、彼の友人の「田中己永・水彩画展」に行ってきた。
つくば市で明日まで開催されている。
つくば市を流れ、霞ヶ浦に注ぐ花室川周辺の谷戸を主に描いたものが飾られていた。
画角以上に奥行き、広がりを感じさせる絵で、見ていて気持ちの良い水彩画だった。
筑波銀行本部ギャラリーで開催されており、画家本人が一人で受付をしていた。
先客が2~3人いたが、静かな画展だった。展示作品他をまとめた画集が出るというので、
芳名帳に氏名、住所を記してきた。できあがったら送ってくれるそうである。
「遠くから来ていただいて…」と言われたので、「○○さんに紹介されたので…」とのみ答えた。
私は絵については何も言うべきことを持ち合わせていない。見せてもらった礼のみ伝えた。
絵画教室も開いているそうである。私も絵が描ければ良いとは思っているが、手が出ない。
当会にも絵画グループに所属する会員が数人いる。時々見せてもらう。多才な人たちだ。
多芸多才な人がいる一方、家に閉じこもる人もいる。
何でも良いから、何か好きなものを見つけて、日々の楽しみにするのは良いことだ。
しかし、自身を振り返ってみて、打ち込んだものはなかったので、残念な思いがある。

帰路、ラジオで「文芸選評」を聞く。次回の題は「雪」
身近な風景を読んだら良いというので、ふと思いついた。
子どもの頃、この辺りでも毎年30㎝くらい降り積もったのが懐かしかったので、

『幼き日 一尺の雪 放尿す』

俳句になっているのかどうかわからない


さんざん迷って

2014-12-12 20:13:20 | 雑記

コース図を作るときテプラ(ラベルテーププリンター)を使っているが、最近調子が悪い。
主に電源コードが不調なのと、「アンダーバーが描けないこと」の二つだ。
修理にはけっこう費用がかかるので、新規購入をしようと、長い間さんざん迷っていた。
昨夜思いついた。乾電池にすれば良いのだ。ちょうど、充電式乾電池が6個余っていた。
憑き物が落ちたように、購入意欲が消失した。
加えて、パソコンでのコース図作りも実用段階に入ったので、利用範囲も減少した。
ファイル等のラベル作りが主な用途になりそうである。

今日、A3サイズのコース図をA4に分割して作成した。
花桃ウオークが葭焼きと競合した場合のコースの検討、当日用コース図の作成である。
案の段階であるが、このようになった。前回のコースがベースになっている。