悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

花桃ウォーク宣伝隊

2014-12-20 16:40:41 | ウォーキング

「第16回古河まくらがの里・花桃ウオーク」の開催に向けて準備が進んでいる。
昨日、「鎌倉歴史探訪ウオーク」ゴール会場でチラシを配るべく、花桃のチラシをJWAに届けた。
今日は、例会として「極楽寺坂コース」に参加するので、花桃W宣伝隊の用品作りをした。

花桃ウォークは、行政主催の大会である。実行委員会は残念ながらよくある形態である。
それでも最近の実施担当課は、以前と比べるとよくやってくれていると思う。
大幅にではないが着実に、地元のウォーキングクラブの意見を取り入れて対応している。
先日は、行政職員のスタッフ参加について提案してみた。、
2週間前に同じ担当課で実施される「花桃マラソン」にかなりの人数を動員するので、
難しい(頼みにくい)という返事だった。気持ちはわかる。
直接の担当課だけで実施する事の限界だろうと思う。マラソンは、流行でもあり、
市を挙げての取り組みになっている。民間資源の取り入れもしている。
担当課は、他にも全国規模のサッカーやソフトボールなども担当している。
市として、ウォーキングをどういう位置づけで取り組むのかが問われていると思う。
ウォーキングを通して、健康の維持増進、観光客誘致、文化資源の発信その他、
幅広い側面からのアプローチが可能である。行政として積極的に取り組んでいる、
東松山市や飯能市などでは、参加者が口コミで広がっている。
だが、行政としては、大会当日だけの来客ではなく、再来訪こそ望んでいるだろうし、
そうあってほしい。
それを後押しするのが、私たちウォーキングクラブであろうし、市民の立場だと思う。
町の発展を望み、歴史的史跡や特有の文化を大切にも自慢にも思う市民が増えてほしい。
そういう中から、緩やかなスポーツであり、いつでもどこでも取り組めるウォーキングを、
市を挙げて推進する町に、ぜひなってほしい。