The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

定期会員用ロトンド付近

2007年06月21日 | ルルー原作「オペラ座の怪人」
エリックはクリスティーヌに、大道具係や清掃係、警備員のいる奈落を通らないで地下の家に来られるように「スクリブ街から地下道にはいる門の鍵」を渡します。


そしてエリックとクリスティーヌは舞台のあと地下の家で12時の待ち合わせしたと書かれています。
p239



まったく時代が違うのですが・・・。
オペラ座でバレエ鑑賞後、五番桟敷や何やらを撮影(ピンボケですが)していてオペラ座を出るのは遅い方だったのですが、出るともう人気がなかったです。
「えっ?」と思うくらい人通りがなかったです。
パリの中心なのでしょうが、観客はオペラ駅からメトロで帰ってしまたせいか非常にさみしい感じでした。
12時にもなっていないのに。スクリブ通りも逆側も。



意外とこっそり誰にも知られずスクリブの入り口から入れそうな気がします。



夜の「定期会員用ロトンド」付近。
上流階級用ロトンドのすぐ近くで舞台の後、10時ちょっと過ぎに撮影。見えにくいので加工して明るくしています。

ラウルやフィリップ伯爵はこのあたりを歩いたりしていたわけですね。


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