The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

ドリープ

2012年02月28日 | ルルー原作「オペラ座の怪人」

どうして「シルヴィア」を買ったかというと、音楽がドリープだったから。
ドリープは「オペラ座の怪人」のガラの場面の描写に一度だけ出てくる音楽家です。ついでにバレエ「シルヴィア」も出てきます。もちろんガラの演目としてタイトルだけですが。

まとめたものを自分のHPからキャプチャ

こんな感じの衣装の舞台だったのですね。凄く時代を感じさせる写真ですね。

1876年6月14日、パリ・オペラ座で初演された。当時はそれほど有名にはならなかったが、1952年にフレデリック・アシュトンの振付で再演されて人気作品となった、とwikiに書いてあります。

ノイマイヤー氏がいつ振り付けたかは分かりませんが、こうやって古いバレエが再生するのも素晴らしいですが、古い小説の中に垣間見えるバレエを音楽だけでも聴け、しかも初演のパリ・オペラ座バレエ団による踊りが見られるというのは嬉しいことです。
やっぱりガラについて調べながら「どんなバレエなのかな?ドリープ?あんまり聞かないな~。どんな曲かな」とか思いを巡らしますからね。


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